TVアニメ『明治東亰恋伽』鳥海浩輔さん&岡本信彦さんインタビュー|豪華ゲストキャストや、これまでは見られなかったメインキャラクターたちのエピソードに注目
TOKYO MX、テレビ愛知、BSフジほかで放送中のTVアニメ『明治東亰恋伽』(めいじとうきょうれんか/通称、めいこい)は、2011年に携帯ゲーム配信版からスタートし、PlayStation®Portable版や続編の発売、ミュージカル化、さらには三越伊勢丹や博物館明治村とのコラボなど、幅広く展開している人気のメディアミックス作品。
時を越え明治の”東亰”にタイムスリップしてしまった主人公・綾月芽衣(CV.諸星すみれ)が、史上の偉人・森鴎外(CV.浪川大輔)や菱田春草(CV.KENN)たちと出会い、恋に落ちるタイムスリップ恋愛ファンタジーとなっています。
本稿では、若手役者と戯曲家を目指す書生という間柄で、原作ゲームなどでも関係性の深いキャラクターを演じる川上音二郎役・鳥海浩輔さん、泉鏡花役・岡本信彦さんにインタビュー。TVアニメ化への思いや収録の様子、気になるキャラクターなどについて伺いました。
大地監督らしさが加わり、新たな“めいこい”によみがえる!
――原作ゲーム開始から約7年、TVアニメ化についてのお気持ちをお聞かせください。
泉鏡花役・岡本信彦さん(以降、岡本):劇場版でアニメを作っていることもあって、もう一度最初からやるのかなというイメージだったんですけど、どうやらそうみたいでしたね(笑)。
僕は、劇場版をやった後すでに、もうやることないんじゃないかと思っていたんです。でも、新キャラクターも追加されていますし、まだまだパワーアップしていく“めいこい”はすごいなと感心したというか、驚きました。
川上音二郎役・鳥海浩輔さん(以降、鳥海):発表自体は結構前にイベントでされて、僕も「そうなんだ」と思いました。劇場版を前後編でやっていたので、いろいろなメディア展開はもう全部やったなみたいな。今度はTVシリーズをということで、逆に、どんなことをやるんだろうという思いはありました。「大地監督で」とも伺っていたので、「めいこいで!?」と思って(笑)。
岡本:確かに(笑)。
鳥海:どういうテイストになるのかな、と楽しみでしたね。
――今回はTVアニメということで、演じる上で意識していることなどはありますか?
鳥海:結構長く演じているので、特に「このスイッチを押さねばならない」というようなことはないですけど、僕はある意味2役的になっているので、女装して音奴という芸者さんの時と音二郎さんの時では、中身は一緒ですが、強いて言えば音二郎さんの時は何も意識していなくて、割りとストレートな人。音奴さんの方は、カッコいい女性というか、ヒロインの芽衣ちゃんが女性として憧れる女性なので、そういった部分はもしかしたら意識しているのかもしれないです。
ただ、今回のTVアニメはギャグテイストでテンポがいいので、回によっては早口言葉のようにセリフが早いなと。ゲームとか自分の間尺で演じている時は、音奴さんがそんなに早くしゃべる人ではなくて、その時のキャラクター性を保つには若干大変だったというか。普通の間尺の回もあるんですけど、回によって早かった回はちょっと大変でした。
岡本:僕もそうですね。何かを演じるというよりは、ニコ生などいろいろとやらせていただいていて、鏡花ちゃんとはずっと寄り添っているイメージが強かったです。
第1話の時、音響監督のたなかかずやさんに言われたのは、実際のキャラクターとしては少年ぽいのかもしれないですけど、みんな大人のテイストできているので、第1話だけは少し大人っぽくしてもらって、鏡花ちゃんのメイン回が来たら自分の色を出してくださいというような演出がありました。なので、第1話はいつもの鏡花ちゃんというよりは、少しだけ低い、落ち着いた声を出していて、割とドタバタしたようなシーンだったので、その兼ね合いは少し難しかったです。
――作品の見どころや楽しみにしているシーンを教えてください。
鳥海:大地監督なので、大地監督カラーみたいな……今まで長くやってきた“めいこい”のゲームであったり、劇場版アニメだったり、それとはちょっとカラーリングが違うというか。
岡本:ときどき真面目というか。真面目なんですけど(笑)。
鳥海:(笑)。テイストがね。
岡本:数話に1回“(大地)節”が入ってきますよね。
鳥海:うん。これは、新しい“めいこい”だなと。毎回ではないですけど、突然歌いだしたり、そういったところでの大地監督ならではという部分があるので、今までゲームをプレイしてくれた方や劇場版を見てくれた方も、新たな“めいこい”の一面を見られると思います。
岡本:第1話の段階だと隠してますよね、大地さん。
鳥海:第1話は、乙女ゲームらしい感じ。でも、だんだんと色が……。
岡本:大地監督の色がドバーッと。それ以外でいうと、劇場版で描かれたシーンが大地監督なりの演出で、また新たによみがえるという感覚の場面も出てきたりします。
今回の話の本筋が誰ルートなのかを、皆さん気になるところだと思うんですけど。そのルートの方(浪川さん演じる森鴎外)が、今までは面白おかしくなっていたキャラクターがちゃんとカッコいいですよという描写が出てくるので、またこれはファンにとってうれしいのかなと。
鳥海:一番崩れてない感じ。
岡本:実はそこが一番崩れてない。一番崩れていた人が(笑)。
鳥海:イベントも通してね(笑)。(キャラクターが)中の人に寄ってきている感があったのに、今回は、本当はゲームとかでこういう人であったんだろうという、われわれが知らない姿を。
岡本:ビックリしました! 知らない、こんな人だったんだって。普通にカッコいいんだなと思いました。
一同:(笑)。
鳥海:新鮮です。
岡本:第1話の段階で、すぐに分かると思います。
鳥海:最近“めいこい”を知った皆さんのイメージだと、ちょっと違うかもしれない。本当はこういう人です(笑)。
岡本:そこがまた面白そう(笑)。
思いがけない豪華ゲストなど、驚きも詰まった収録現場
――では、TVアニメでのアフレコ現場の様子はいかがですか?
岡本:アフレコ現場は、毎回カッコいいキャラクターを演じられている浪川大輔さんを座長として、皆さんが面白おかしくアフレコをしている感じで。浪川さんを知っているファンの方であれば、きっとそういう現場なんだろうなというのが現実になっています。
それ以外の部分でいうと、ゲストでこのキャストが来るのか、というのが驚きですね。僕はビックリしました。
鳥海:それは、僕この次に言おうと思っていました(笑)。
岡本:あ、すみません!
鳥海:(笑)。大丈夫、大丈夫。
岡本:僕は収録にいなかった回ですけど、役どころに一番ビックリしました。
鳥海:いろいろな方が歴史上の人物の役でゲスト出演されるので、そこは見どころになると思います。
岡本:豪華キャストが出ています。
鳥海:ただ、メインストーリーとは全然関係ないです(笑)。
メインキャストの皆さんも、よくご一緒する方たちですし、作品も長く、イベントなどでもずっと一緒にやっているので、プロフェッショナルな現場だなというのは感じていて。抜いていいところは抜いてと、楽しくやっています。
岡本:メリハリがありますよね。
鳥海:あと、これも大地さんならではですけど、ずっと長くアドリブで演じるみたいな。アドリブなので、打ち合わせなしで演じるんですけど、さすがでしたね。成り立っていました。その収録は、岡本君は別録りでいなかったよね。
岡本:すごかったんですよ。僕は後録りで、一度みんなの収録した音を聴いて、戦々恐々としました。
鳥海:たぶん……Bパートの1/3くらいは、ずっとやってたかも。
岡本:やってましたね。素晴らしかったです。
鳥海:裏で聴こえているところなので、大地監督なり、たなかかずやさんなりのさじ加減一つで、アニメとしてどのくらいのボリュームで聴こえるかは分からないですけど。ただ、われわれ好男子が「うぇーい」と、一発録りでずっとやっているシーンがあります。
岡本:聴かせてほしいですけどね、結構面白かったです。
鳥海:うーん、鴎外さんがすごくカッコいいことを言っているので……。
岡本:そうなんです、われわれ邪魔なんですよね。
鳥海:邪魔なんです(笑)。その辺は楽しみかなと。
――今も少しお話がありましたが、ご自身以外のキャラで気になるキャラクターはいますか?
鳥海:毎話ゲストキャラが出てくるとのことですが、自分が出ていない回もあるので、お会いしないままの方もいらっしゃるんです。なので、逆に誰が出てくるのか気になって仕方ないです。
岡本:偉人じゃなくても、ゴーストとか「この役で?」と、すごい人が来ました!(※ゴースト役キャストは折笠富美子さん)
鳥海:もしかしたら、声優界の偉人が来るかもしれない。
岡本:そっちかい!(笑)。誰が来るんだろう……。
鳥海:われわれも楽しみですね。
――前回インタビューさせていただいた浪川さんとKENNさんからは、音二郎と鏡花の名前も挙がっていましたよ。
鳥海:この、次はインタビューされるだろう、みたいな流れを分かったような(苦笑)。
実は今回、鏡花ちゃんとあまり絡んでなくて。なので、それぞれのメイン回の時にどんな感じになっているのかなと。
岡本:そう、まさかの(福山さん演じる)藤田(五郎)さんとの方が絡んでいるかも。エンディングテーマも、これまでにはない組み合わせですよね。
鳥海:今まではほぼ接点がなく。ゲームなど今までの流れだと、音二郎さんはあの時代の演劇人なので、公演内容とかいろいろ取り締まる警官の藤田さんが出てきても、すぐにケンカ腰で……(TVアニメでも)あまり変わらないな(笑)。
でも、特に絡みのなかったキャラクターたちとのエピソードは気になりますね。(立花さん演じる小泉)八雲さんメインの回とか僕は出ていないので、普段のキャラクターからは、ちょっといいシーンになった時にどうなるんだろう、若干面白いままなのかなとか。メインキャラクターの中でも関係性が薄かった人たちのエピソードや、今回のアニメ化でどういった面が描かれているのか、とか気になりますね。
岡本:八雲さんメインの回では、長い歴史があったにもかかわらず、こういう過去があったんだと現場で知れたのが楽しかったです。ゴーストとの話で、(八雲が)ゴーストのことも好きだけど、娘サン(主人公の愛称)のことも好きというのは強欲だなと思いながら、僕は見ていました(笑)。
鳥海:(八雲は)前向きなんでしょうね。
――ちなみに、今回お2人の絡みは少ないとのことですが、お互いの印象はいかがですか?
岡本:お互いの印象は、あまり変わらないですね。
鳥海:キャラクターが変わったわけではないので、(鏡花が)犬で逃げ回ってたり。
岡本:2回くらい逃げ回ってました(笑)。
鳥海:一緒のシーンになれば、古典芸能みたいに「鏡花ちゃん」「鏡花ちゃんって呼ぶな」と、いつも通りのやりとりもちゃんと残っています。
岡本さんは「物の怪」となって、後世まで残りたい!?
――作品にちなんでご自身について質問ですが、森鴎外の“饅頭茶漬け”や泉鏡花の“うさぎグッズ集め”など、お互いの後世に残りそうなエピソードがあれば教えてください。
鳥海:もしかしたら、岡本君は声優で一番いろんな国に仕事で行ってるんじゃない? 何カ国行っているんだろう。
岡本:そうかもしれません。
鳥海:しかも、なかなか行かないところに。
岡本:南米とかも含めると、たぶん声優業界で南米は行ったことないと思いますよね。
鳥海:仕事ではなかなかね。あと、ドバイですか。もう、屈指じゃないですか(笑)。
岡本:ドバイにも行かせていただきましたね。確かに、トップクラスかもしれないです。
トップクラスでいうと、鳥さん(鳥海さんの愛称)はグルメとか。僕の中のイメージでは、諏訪部(順一)さんと組んでいる音楽ユニット・フェロ☆メンが、かなり大きくてですね。
鳥海:声優界には、ビジュアル系がいないと(笑)。
岡本:正直、後にも先にもいないと思います。
鳥海:「あそこまでは」という? 多少、それっぽくメイクする人はいたかもしれないですけど、あれはフルメイクですからね。
岡本: “エロティック貴族”というコンセプトもあって。
鳥海:元はユニット内ユニットで、毎月、その月に出演できるメンバーが出るイベントをやっていた時期があって。2人だけで出た回で、何かコンセプトを持ってやってみようかというところから始まっています。相方がクリエイティブな面に長けていることもあって、どうせやるならと。
岡本:「やるところまで、やりましょう」ということですよね。今までになくて、極地までいってると思います。「声優界だと、無理だ」と、もうそこに行こうとする人はいないイメージです。
鳥さんとTVアニメ『鋼殻のレギオス』のレギュラーでがっつり共演させていただいた時に、最初CDを拝見して「こんな世界観が!」と。鳥さんと、その時、敵役で出演していた諏訪部さんが「この姿に……」ということにまず面食らって、そのクオリティの高さに、そこまでやるんだ、すごいなと思いました。何か前向きに作ろうとすると、必ず何かが残るんですね。
――お話を伺うと、お2人とも誰も挑戦したことのないことに対してのチャレンジャーや、パイオニア的存在とも言えそうですね。せっかくなので、ご自身の周りで「物の怪」の事象が起こりそうな思い入れのあるもの、または遭遇してみたい「物の怪」はありますか?
鳥海:(即答で)嫌です。僕は、物の執着が全然なくて、収集癖とかも全くなくて無趣味なんです。霊感もゼロなので何も起こらないと思いますし、何も起こってほしくないので、フラットに生きていたいです(笑)。
岡本:僕も、物の執着は……お金くらいですかね(笑)。
鳥海:大事です。
岡本:大事ですよね。皆さんにちょっと、生きる事っていうのは大事なんです、と言いたいです(笑)。
あまり物には執着しないのですが、霊現象はよく遭遇します。でも、霊感はゼロなので見たことないですし、いつか見たいなと思いますが……こうなってくると“見える幽霊は、あまりいない説”が僕の中にはあって。人の念みたいな、思い、プラズマみたいなものはあると思うんですけど、霊体が実体化して何かを起こしているみたいなことがあってほしいと思うものの、ないかもな、あったらいいなと、若干思います。そしたら、僕も死んだら霊になれるので。
鳥海:出てきたい?
岡本:出てきたいです! 実体化して、現世に残ってみたいです。
鳥海:でも、強い思いがあるから残るんだよ。
岡本:(残念そうに)そうなんですよね、自縛霊とか。執着ないので、やはり僕も鳥さんも残れないかもしれないですね。
鳥海:思い残したことがないとね。
岡本:できることなら、残って存在してみたいです。
――先ほど、後世に残りそうなエピソードを伺いましたが、岡本さんは存在自体を後世に残せるのか気になります。では最後に、心待ちにしているファンの方へメッセージをお願いします。
岡本:めいこいファンの皆さんは、めいこい歴何年という方もたくさんいらっしゃると思いますし、実はこのTVアニメから入るという方もいらっしゃると思いますが、ちょうどいい時期にTVアニメ化をできているんじゃないかなと思います。めいこいは、いろいろとマルチに展開している作品なので、TVアニメ以外もぜひ追って応援してくだされば、うれしいです。……まさかの実写映画化ですね!
鳥海・岡本:(笑)。
鳥海:長く応援していただいている方も、今回TVアニメからという方も楽しんでいただける作りになっていると思いますし、今回のTVシリーズのアニメ化に際して、また新たな“めいこい像”みたいなものも出てくると思うので、じっくり楽しんでいただけたらと思います。
先ほどから話に出ていますけども、ゲストキャラだったり、ちょっとした仕掛けやニヤッとしてしまうような場面もあったり。カッコいいシーンやドキッとするようなシーン、みんなでワチャワチャするようなシーンも楽しみなので、ぜひ皆さんにも期待してご覧になっていただきたいと思います。
TVアニメ「明治東亰恋伽」Blu-rayBOX上下巻セット 早期予約キャンペーン開催!
対象店舗でBlu-rayBOX上下巻セットを全額内金でご予約いただいた方に向け、『ハイカラ浪漫劇場~Honeymoon~』特別最速先行抽選応募券(シリアルコード)がついてくるキャンペーンを開催します。
こちらは昼公演・夜公演どちらか選択可能な特別シリアルコードです。
■キャンペ―ン詳細
【早期予約キャンペーン期間】
WEB:2019年1月9日(水)~3月20日(金)まで
【対象店舗】
WEB:めいこいファンクラブ・ MAGES.online shop
■『ハイカラ浪漫劇場~Honeymoon~』チケット特別最速先行詳細
【抽選応募期間】2019年3月29日(金)~4月5日(金)
※特別最速先行抽選応募券(シリアルコード)1つにつき、チケット1枚まで申込可能です。
※「ハイカラ浪漫劇場~Honeymoon~」昼夜どちらか1枚の申し込みが可能です。
※早期予約キャンペーン対象店舗は予告なく変更となる可能性があります。
BD&DVD発売情報
TVアニメ「明治東亰恋伽」
Blu-ray BOX上巻&DVD1~3巻:2019年3月29日(金)発売
Blu-ray BOX下巻&DVD4~6巻:2019年5月29日(水)発売
■Blu-ray BOX上巻、下巻
品番:TCBD-0822、TCBD-0823
価格:各18,000+税
【仕様】2019年/日本/カラー/本編約138分+特典映像/16:9 1080p HighDefinition/
音声:リニアPCM/MPEG-4 AVC/字幕:なし/上巻:1~6話収録、下巻:7~12話収録/全12話/各1枚組
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【Blu-ray】TV 明治東亰恋伽 Blu-ray BOX 上巻
【Blu-ray】TV 明治東亰恋伽 Blu-ray BOX 下巻
■DVD1巻~6巻
品番:TCED-4361~4363
価格:各5,800+税
【仕様】2019年/日本/カラー/本編約46分+特典映像/16:9 LB/音声:2.0chドルビーデジタル/MPEG-2/字幕:なし/1巻:1~2話、2巻:3~4話、3巻:5~6話、4巻:7~8話、5巻:9~10話、6巻:11話~12話収録/全12話/各1枚組
★アニメイトオンラインショップでの購入はコチラ
【DVD】TV 明治東亰恋伽 1巻
発売元:めいこい製作委員会
販売元:TCエンタテインメント
Blu-ray限定特典
※内容は変更になる場合があります。
初回限定特典:
上巻:キャストイベント『ハイカラ浪漫劇場~Honeymoon~』先行抽選応募券(昼の部)
下巻:キャストイベント『ハイカラ浪漫劇場~Honeymoon~』先行抽選応募券(夜の部)
※応募券に記載のシリアルナンバー1つにつき、2枚まで申込可能です。
封入特典:複製アフレコ完成台本
通常特典
※内容は変更になる場合があります。
■キャストオーディオコメンタリー
■キャラクターデザイン・山中純子描き下ろしジャケット
■PV集 ※Blu-ray BOX上巻、DVD1巻のみ。
■CM集
アニメイト店舗特典
【Blu-ray全BOX購入特典】泉鏡花アクキー缶バッジ ※Blu-rayのみ※
TVアニメ『明治東亰恋伽』作品情報
「ここは自分らしく居られるところ―」
TOKYO MX、テレビ愛知、BSフジほかで放送中!
●TOKYO MX/毎週水曜23:30~
●テレビ愛知/毎週水曜26:05~
●サンテレビ/毎週土曜25:00~
●KBS京都/毎週日曜23:00~(※2/24 第7話は24:20~より放送)
●BSフジ/毎週日曜24:30~
●U-NEXTほか各社にて配信中!
U-NEXT、あにてれ、AbemaTV、 Amazon Prime Video、GYAO!、GYAO!ストア、クランクイン!ビデオ、J:COMオンデマンド、TSUTAYA TV、dアニメストア、ニコニコチャンネル、HAPPY!動画、バンダイチャンネル、ひかりTV、ビデオパス、ビデオマーケット、hulu、フジテレビオンデマンド(FOD)、Rakuten TV
<イントロダクション>
「不思議な世界があなたを誘う――
今宵はストロベリームーンライト」
赤い満月の夜、女子高生の綾月芽衣は、妖しげな奇術師チャーリーのマジックに誘われ箱の中へ。目を覚ますと、そこは明治時代の「東亰」だった!
戸惑う芽衣を助けたのは、森鴎外と菱田春草。言われるがまま馬車に乗せられ、着いたところは鹿鳴館。高官たちが集う華やかな舞踏会の場で、泉鏡花、川上音二郎、小泉八雲、藤田五郎といった歴史上の人物たちと出会う。
この世界では、日没から明け方の「朧ノ刻(おぼろのとき)」に、「物の怪」たちが姿を現す。その姿を見ることができる者は「魂依(たまより)」と呼ばれ、芽衣もこの力を持っていた。慣れない生活の中、彼らと触れ合い芽生えていく恋心。「魂依」の力は、芽衣と彼らをより強い絆で結びつけていく。
しかし、現代に戻るチャンスは一か月後の満月の夜。芽衣が選ぶのは現代か、それとも……
少し不思議な明治の東亰で、時を越えた恋の物語が開花する――
<CAST>
綾月芽衣:諸星すみれ
森 鴎外:浪川大輔
菱田春草:KENN
川上音二郎:鳥海浩輔
泉 鏡花:岡本信彦
藤田五郎:福山潤
小泉八雲:立花慎之介
岩崎桃介:細谷佳正
チャーリー:森川智之
<STAFF>
原作:MAGES./LOVE&ART
監督:大地丙太郎
キャラクターデザイン・総作画監督:山中純子
脚本:はるか、髙橋幹子
脚本監修:魚住ユキコ
美術監督:佐藤 勝
色彩設計:加藤里恵
撮影監督:佐々木明美
編集:藤田育代
音響監督:たなかかずや
音楽:SHIKI
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
★オープニングテーマ:『月灯りの狂詩曲(ラプソディア)』/KENN
★エンディングテーマ:
『星屑の詠み人』/森鴎外(cv.浪川大輔)& 菱田春草(cv.KENN)
『メロウな夜に踊りましょう』/小泉八雲(cv.立花慎之介)& 泉鏡花(cv.岡本信彦)
『宵や、酔いや -Yoiya Yoiya-』/川上音二郎(cv.鳥海浩輔)& 藤田五郎(cv.福山潤)
TVアニメ『明治東亰恋伽』公式サイト
TVアニメ『明治東亰恋伽』公式Twitter
(C) LOVE&ART/めいこい製作委員会