劇場版『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』に山崎育三郎さん&河北麻友子さん出演!コナン、怪盗キッドの前に立ちはだかる重要キャラを演じる
2019年4月12日(金)公開の劇場版第23弾『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』より、物語の舞台となるシンガポールでコナンと敵対する重要なキャラクターとしてゲスト出演者が決定しました!
“シンガポールの名探偵”と呼ばれ、コナン、怪盗キッドの前に立ちはだかる犯罪行動心理学者、そして実業家のレオン・ロー役として俳優の山崎育三郎さん。さらに、レオンをサポートする美人秘書のレイチェル・チェオング役として女優・モデルの河北麻友子さんが出演します。
ゲスト声優の二人からコメントが到着!
レオン・ロー/演:山崎育三郎
■レオン・ロー
シンガポールの名探偵と呼ばれる、著名な犯罪行動心理学者。今は実業家に転身し、経営コンサルタントとして活動。とある計画のために、ブルーサファイアを狙っており、コナンやキッドと敵対する。
【山崎さんコメント】
日本を代表する作品なので、オファーを聞いたときは本当に嬉しかったです。僕が演じるレオン・ローという役は、シンガポールの名探偵とも呼ばれる犯罪心理学者で、今は実業家という、謎めいている部分が多い役ですが、魅力的に演じたいと思います。
コナン君と敵対するということですが、コナン君は何でも解決してしまうので、ギリギリのところまで追い込んでいきたいです。高校二年生のときに、アメリカのミズーリ州というところに一年留学していましたが、英語での演技やセリフは頑張らなければいけないので、河北さん、発音とかいろいろ教えてください!
レイチェル・チェオング/演:河北麻友子
■レイチェル・チェオング
レオンの優秀な美人秘書。レオンと共にコナンたちの前に立ちはだかるが、レオンの企みの裏でひとり毛利小五郎に近づくなど目的不明の謎多き女性。
【河北さんコメント】
今回は海外が舞台ということで、とても楽しみです。私はレオンの秘書役のレイチェルを演じます。
レイチェルは日本語と英語、どちらも使うので知的な役どころかなと思います。
私は生まれも育ちもニューヨークで、16歳までニューヨークに住んでいました。英語には自信があります! 日本語より、英語の方が得意なので、ホッとしています(笑)。
事務所の先輩の上戸彩さんが出演された前作がすごい記録なので、(スタッフの方に)めちゃめちゃプレッシャーをかけられてますけど、、、(笑)。今回の映画も皆さんに楽しんでいただけたら嬉しいです。
読売テレビ 米倉功人プロデューサー コメント
山崎育三郎さんにお願いする「レオン・ロー」は、人の心を読み、意のままに人を操る、何かとんでもないことを企む?怪しい人物です。日本語も英語も話し、とてもとても演技が難しそうな(笑)感情もすべて身体全体で表現するミュージカルの世界で定評のある演技力と、留学されていた際に培われた英語力、ともに兼ね備えた方でしたので、プロデューサー一同、是非ともお願いをしたいという事でオファーさせて頂きました! 熱演を楽しみしております。
河北麻友子さんにお願いする、「レイチェル・チェオング」は、山崎育三郎さん演じるレオン・ローの忠実なる美人秘書。日本語と英語を巧みに操り、レオンの様々な行動にも、忠誠心をもって従う優秀な女性です。英語が堪能であり、美しい女性…ということで会議をしておりましたら、この方しかいないでしょう!とプロデューサー一同、「河北さんですね。」と満場一致の即答でした(笑)
育三郎さん演じるレオン・ローと河北さん演じるレイチェルが、どのように作品に新しい拡がりをみせてくれるのか、いまから収録が待ち遠しいです。
作品紹介
スタッフ・キャスト
原作:青山剛昌「名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
監督:永岡智佳
脚本:大倉崇裕
音楽:大野克夫
声の出演:高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平 ほか
ゲスト声優:山崎育三郎、河北麻友子
配給:東宝
製作:小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント
ストーリー
19世紀末に海賊船と共にシンガポール近海に沈んだとされる、世界最大のブルーサファイア“紺青の拳”。現地の富豪が回収を目論み、表舞台にその姿を現した時、マリーナベイ・サンズ近郊にて殺人事件が発生。
現場には、怪盗キッドの血塗られた予告状が残されていた―。一方、シンガポールで開催される空手トーナメントを観戦する為、蘭と園子は現地を訪れていた。パスポートを持っていないので海外渡航できないコナンは留守番のはずだったが、彼を利用しようとするキッドの奇術的な方法により、強制的にシンガポールへ連れてこられてしまう。
キッドに従わなければ日本に帰ることすらできないコナンは、メガネ、腕時計、服などすべて奪われ変装することに。その正体に気付いていない蘭に名前を聞かれ、とっさにアーサー・ヒライ(!?)と名乗る。やがて、キッドはある邸宅の地下金庫にブルーサファイアが眠っているという情報を得る。
いとも簡単に侵入成功したと思われたが、危険すぎる罠がキッドを待っていた。立ちはだかったのは、400戦無敗の最強の空手家・京極真。キッドの命運は……!? そして、不吉な何かを予兆するかのようにシンガポールの象徴・マーライオンから真紅に染まった水が放出される!
かつて海底に葬られた【伝説の秘宝】が時を経て、“獅子の国”に蠢く巨大な闇を呼び覚ます!