『ゲゲゲの鬼太郎』4月より2年目突入&新章「地獄の四将編」スタート! 新キャラ発表、新EDはBUCK-TICKに決定
現在放送中のTVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)。この度、2019年4月7日(日)の放送より2年目に突入し、新章「地獄の四将(よんしょう)編」がスタートすることが決定! 原作者・水木しげる先生の誕生日でもある、本日3月8日に発表となりました。
この発表に伴い、新キービジュアルと新章あらすじ公開。そして鬼太郎を追う謎の新キャラ・石動零が登場することも解禁。気になるキャストは、アニメジャパンのステージで発表されるのとのことです。関係者からのコメントも到着したので、あわせてご紹介しましょう。
新キービジュアル公開!
新章「地獄の四将編」あらすじ
目玉おやじの茶碗風呂、子泣きじじいや砂かけばばあのかまびすしい会話、ゲゲゲの森ではいつもと同じ穏やかな時が流れているように見える。しかし鬼太郎の様子が何かおかしい…鏡爺と何かを探している素振り。
そんな時、鬼太郎のもとに人間の少年から助けを求める手紙が届く。鬼太郎はさっそく手紙の主に会いに東北へ向かうが、その姿を遠くから見つめる謎の男が…!?
4月7日(日)より登場・新キャラクター石動零キャラクタービジュアル公開!
新キャラクター石動零(いするぎれい)
鬼太郎の前に突如現われた人間の高校生。その能力も目的も一切不明。妖怪に対して強い憎しみを持っているようだが…!?
★演じるキャストはAnimeJapan2019「ゲゲゲの鬼太郎」スペシャルステージにて発表! どうぞお楽しみに!
AnimeJapan2019「ゲゲゲの鬼太郎」ステージ概要
■日時:3月23日(土) 14時35分~15時10分
■ステージ:AJ OPEN STAGE 【KILLER PINKステージ】
■登壇者:
沢城みゆき(鬼太郎役)
野沢雅子(目玉おやじ役)
庄司宇芽香(ねこ娘役)
藤井ゆきよ(犬山まな役)
ほか
AnimeJapan2019公式サイト
2年目放送に向けて関係者よりコメント
原作者・水木しげる先生の妻/武良布枝さん(ゲゲゲの女房)コメント
大変嬉しいお知らせに水木もあの世で喜んでいると思います。皆様のご支援のお陰です。水木の妖怪漫画は今の時代にそぐわないかも知れませんが、そんな鬼太郎をこうして時代に合ったアニメにして下さっていること、心より感謝申し上げます。2年目も楽しみに拝見いたします。「鬼太郎は永遠だ」と水木がささやいているような気がします。
狩野雄太氏(フジテレビ編成プロデューサー)コメント
2年目の「ゲゲゲの鬼太郎」をお届けできることをうれしく思います。1年目はここから衝撃の展開が待ち受けている中、2年目も見逃せない展開がはじまります!また新しい元号、新しい時代に新しいキャラクターと新しい妖怪も続々と登場します。
日曜朝のアニメですが、1年目よりもっと尖っていきたいと思います! そして現代社会に生きる人間たちがぞっとしたり、考えたり、しながら、大人からお子様まで幅広い方に楽しんで頂けるエンターテインメントとしてお送りできればと思っております。
また4月からはBUCK-TICKさんに新エンディングをご担当いただくことになり、とても聞きごたえのある楽曲を頂けました。耽美的でより怪しい鬼太郎の世界観にマッチするものになっています!是非2 年目も楽しみにしていただければ幸いです。
永富大地氏(東映アニメーションプロデューサー)コメント
「ゲゲゲの鬼太郎」を愛してくれている皆様のおかげで2年目の放送が決まりました! スタッフキャストを代表して御礼申し上げます。本当にありがとうございます。この決定を受けて、昭和に生まれ平成を駆け抜けたアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」はこれから新しい元号を迎え、新時代を迎えます。放送中に元号が変わるのはアニメ鬼太郎51 年の歴史の中でこの第6期が初めてです。
新しい時代に妖怪、人間、そして日本や世界はどう変わっていくのでしょう? 視聴者の皆様にはこの物語の語り部として我々と一緒に「ゲゲゲの鬼太郎」を作っていっていただければと思っています。それと…2年目に登場する新キャラクターのキャストはスゴい方ですよ(笑)ご期待ください。
4月7日(日)放送からの新エンディング曲はBUCK-TICK「RONDO」に決定!
1987年にメジャーデビューを果たし、以降メンバーチェンジすることなく、日本のロックシーンの第一線で活躍し続けるBUCK-TICK。「ゲゲゲの鬼太郎」のために書き下ろした新曲「RONDO」が、新エンディング曲に決定しました! 鬼太郎の世界と寄り添い、BUCK-TICK の新たな世界の扉を開ける楽曲をお楽しみに!
楽曲情報
「RONDO」 (唄:BUCK-TICK)
作詞:櫻井敦司 /作曲:今井 寿 /編曲:BUCK-TICK
(ビクターエンタテインメント)
メンバーコメント
●櫻井敦司さんコメント
小さい頃は鬼太郎を観て育ちました。鬼太郎は人間の弱さや愚かさ、悲しみや苦しみ、ささやかな喜び、これらを幼い僕に教えてくれました。そして、今回エンディング曲を歌えた事で妖怪たちの仲間になれた気がしてとても幸せです。鬼太郎ありがと。
●今井寿さんコメント
「ゲゲゲの鬼太郎」は子供の頃から、馴染みのある漫画です。ダークで新しい世界に加われて嬉しいです。
●星野英彦さんコメント
幼い頃 観ていた「ゲゲゲの鬼太郎」の、あの不気味な雰囲気の中にもどこか引きつけられる感覚は、今でも覚えています。そして、一度聴いたら耳から離れないあのテーマ曲。大好きでした。そのエンディング主題歌になった事はとても嬉しく思います。
●樋口豊さんコメント
子供の頃から見ていたゲゲゲの鬼太郎のエンディングテーマに採用されてとても嬉しく、そして光栄です。ゲゲゲの鬼太郎&BUCK-TICK をよろしくお願いいたします。
●ヤガミ・トールさんコメント
TV初放送から見ているので、エンディングで自分たちの曲が使われること大変嬉しく思います。良い感じに仕上がった曲なので是非聴いてください。
楽曲紹介コメント
●櫻井敦司さんコメント
これは夢? 人は何処からやって来て何処へゆくの? 仮面の下の顔は笑っているの? 泣いているの? 可愛い猫が夢の世界へご案内致します。ねこ娘のおかげでとてもロマンティックな曲になりました。
●今井寿さんコメント
歌いましょう 踊りましょう さあ 夜の始まりだ
●星野英彦さんコメント
従来のBUCK-TICK の音にヴァイオリンやアコーディオンが入る事によって、より一層、深い曲に仕上がっています。
●樋口豊さんコメント
また新しいBUCK-TICK の世界観を出せた曲だと思います。
●ヤガミ・トールさんコメント
BUCK-TICK のゴシックな世界観が、味わえる楽曲に仕上がったと思っています。
BUCK-TICKプロフィール
1987年にメジャーデビューを果たし、不動のメンバーで活躍し続けるBUCK-TICK。2012年に自身の新レーベル「Lingua Sounda(リンガ・サウンダ)」を設立。独特なポップセンスとダークな世界観を深く掘り下げていく一方で、常にその時代の先鋭的な要素を積極的に取り入れ、まさにBUCK-TICK でしか成し得ない独自の音楽性を提示しながらも、今なお進化し続けている。
デビュー30周年イヤーの2018年3月14日には21枚目となるオリジナルアルバム『No.0』をリリースし、オリコン週間アルバムランキング2位、ビルボード週間アルバムセールスチャートでも2 位を獲得。2019年5月25日(土)26日(日)に、幕張メッセにてワンマンライブ「ロクス・ソルスの獣たち」を開催する。
作品情報
TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)
フジテレビほかにて毎週日曜午前9時~9時30 分放送(一部地域を除く)
STORY
21世紀も20年近くが経ち人々が妖怪の存在を忘れた現代。科学では解明が出来ない現象が頻発、流言飛語が飛び交い大人たちは右往左往するばかり。そんな状況をなんとかしようと妖怪ポストに手紙を書いた13歳の少女・まなの前にカランコロンと下駄の音を響かせてゲゲゲの鬼太郎がやってきた…。
CSAT
沢城みゆき:鬼太郎
野沢雅子:目玉おやじ
古川登志夫:ねずみ男
庄司宇芽香:ねこ娘
藤井ゆきよ:犬山まな
田中真弓:砂かけばばあ
島田 敏:子泣きじじい
島田 敏:ぬりかべ
山口勝平:一反もめん
STAFF
・原作:水木しげる
・プロデューサー:
狩野雄太(フジテレビ編成部)
佐川直子(読売広告社)
永富大地(東映アニメーション)
・シリーズディレクター:小川孝治
・シリーズ構成:大野木寛
・キャラクターデザイン・総作画監督:清水空翔
・音楽:高梨康治、刃-yaiba-
・制作:フジテレビ・読売広告社・東映アニメーション
主題歌情報
■オープニング主題歌
「ゲゲゲの鬼太郎」
歌:氷川きよし
作詞:水木しげる
作曲:いずみたく
編曲:田中公平
■エンディング主題歌
「No.999」
歌:go!go!vanillas
作詞:Tatsuya Maki
作曲:Tatsuya Maki
編曲:go!go!vanillas