この記事をかいた人
- 胃の上心臓
- 拗らせ系アニメ・ゲームオタクのライター。ロボットアニメ作品やTYPE-MOONの作品を主に追いかけている。
大人気のスマートフォン向けFate RPG『Fate/Grand Order(FGO)』のブースが2019年3月23日(土)、24日(日)に東京ビッグサイトで開催のAnimeJapan 2019に出展!
会場では数々の企画展示が行われているほか、声優陣や企画・開発・運営を担当するディライトワークス株式会社のスタッフ登壇のステージイベントも行われています。
本稿では同ブースのステージイベントより、「マフィア梶田が聞く!FGO クリエイターズトーク」の模様をレポートします。
本イベントはタイトル通りライターのマフィア梶田さんをMCに進行。ディライトワークスからは『FGO』の開発・運営スタッフの3名が登壇しました。まずはそんな3名の人となりを知るために、『FGO』でのサポート欄を公開することに。
そんな安生さんのサポート欄にはレベル100のサーヴァントは居なかったものの、SSR(★5)アサシンの謎のヒロインX、そしてSR(★4)フォーリナーの謎のヒロインXXらが並べられていた点は話題に上ることに。
そうして3名の人となりがわかったところで、それぞれがディライトワークスで担当している業務を掘り下げる「FGOのここを担当してます!」のコーナーを実施。
木村さんはイベントやストーリーのロゴ制作に携わっており、先日まで開催されていたイベント「旧き蜘蛛は懐古と共に糸を紡ぐ」のロゴも担当。
やはり“ハワイでコミケをやる”ことには戸惑いがあったそうですが、最終的に上がってきたものが一番見やすく仕上がったことや、夏のイベントを意識して、ロゴに波模様があしらわれていることが明らかに。
このイベントでも登場していたパーティ編成に制限を設けるクエストについても触れられ、こういったクエストがシナリオ上の演出で実装されていることも話してくれました。
最初に先日まで開催された「復刻版:深海電脳楽土 SE.RA.PH -Second Ballet-」実装のSSR(★5)アルターエゴのキングプロテアのラフ段階の素材や差分を見せたほか、バトルキャラクターをリニューアルしたアタランテをピックアップし、新キャラクターを作るたび頭身が上がっていることを語りました。
藤乃の演出については再臨第1段階でのみ雨が降っていることや、演出で破壊される橋について実在する建物を使うため公安局に問い合わせたところ、NOを突き付けられたという裏話が飛び出しました!
[取材・文/胃の上心臓]
拗らせ系アニメ・ゲームオタクのライター。ガンダムシリーズをはじめとするロボットアニメやTYPE-MOONを主に追いかけている。そして、10代からゲームセンター通いを続ける「機動戦士ガンダム vs.シリーズ」おじ勢。 ライトノベル原作や美少女ゲーム、格闘ゲームなども大好物。最近だと『ダイの大冒険』、『うたわれるもの』、劇場版『G-レコ』、劇場版『ピンドラ』がイチオシです。
・ジャンル:FateRPG(フェイトRPG)iOS/Androidにて好評配信中
・企画・開発・運営:DELiGHTWORKSInc.(ディライトワークス株式会社)
・製作:TYPE-MOON/FGOPROJECT
・価格:基本無料(ゲーム内課金あり)
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公式ハッシュタグ:#FGO