1stミニアルバム発売記念！話題の6人組ユニット「すとぷり」にインタビュー！「今があるのはリスナーのおかげ」

これからのすとぷり

――積極的にライブ活動をしていますが、ライブ活動をしていて楽しいところと好きなところはどこでしょうか？

ななもり。：普段SNSや生放送などの動画投稿でしか活動ができていないので、リスナーさんの声って文字や文章でしか見えないんです。

本当に楽しんでくれてるのかな？　本当に笑ってくれているのかな？　という自信がある部分と無い部分があるんです。ライブをやった時に本当に喜んでもらえている声とか、笑っている声とかを……。

莉犬：目の前でね。

ななもり。：そうですね。お客さんをを見たり聞いたりすると「本当だったんだ、僕たちがやっていたことは間違いじゃなかったんだ！」という気持ちをライブやるたびに実感できます！

莉犬：本当にファンがいてくれたんだみたいな（笑）。目の前で実際に喜んでいるリスナーさんを見ると安心しますね。

ななもり。：ネットで活動することがメインなので、だからこそライブの1回1回が忘れられない思い出になっています。

ジェル：リスナーさんの愛が笑顔から、ペンライトから伝わってきて、普段のライブに関するコメントからも楽しんでくれているんだな、価値あることなんだなと思えて、モチベーションになりますね。

ころん：僕たちは楽しいことをやりたいっていうのが強くて、曲の間に企画をやっているんです。「愛してるよゲーム」のような、流行っているゲームをやることは、「すとぷり」じゃなきゃできないことなのかなとすごく思っています。

バレンタイン企画もライブ中にやったりして、他のライブにはない試みなのかなと思います。

るぅと：僕はなーくんが言ったように、普段コメントでしか見えなくて、不安になったりするんですけど、目の前で声をあげてくれて、笑顔になってくれるのが恩返しができたらなって思いますね。

さとみ：生放送とか普段の活動もそうなんですけど、どこか顔が見えていないところがあって、本当に届いているのか見えにくいので、実際に会って感謝を伝える機会があって、本当に笑顔になってくれると「僕たちの活動は届いていたんだな」って嬉しい気持ちになれますね。

――今後どういった活動をしていきたいでしょうか？

ななもり。：メンバーみんなが作詞をしたり、ライブで地方を回ったりやりたいことはたくさんあるんですけど、動画も！　歌も！　ライブも！　生放送も！　僕たち全部挑戦したくなってしまうので夏にかけて全部挑戦したいと思っています。

ジェル：僕は昔つらい経験や苦しい思いをしたことがあるんですが、ネットの面白いコンテンツを見て救われた部分があります。なので、つらい思いをしている人の支えになりたいとずっと思っていて。「すとぷり」の夢が僕の夢でもありますね。

莉犬：ネットでは悩んでいる子が多くて、そんな中で誰かに共感してもっと頑張ろうと思うのではないかと感じています。なので、作詞とかに挑戦して、悩んでいる人が「この歌詞共感できるな」と思って元気になれるような活動をしていきたいと思っています。それが「すとぷり」であって欲しいですね。

ころん：カラオケで「すとぷり」の映像が流れていたとか、スタバにキーホルダーをつけて行ってきたよ！　みたいな感想を見ると僕たちも幸せになるし、やってきて良かったなって実感できます。みんなが楽しいと思えることを率先してどんどんやっていけたらなと思います。

るぅと：個人としては応援するような曲をよく作るんですけれどそれで元気になってくれればなーと思って活動しています。「すとぷり」としては、他のどんな方よりもリスナーさんに寄り添ってどこよりもリスナーさんのことを考えて活動していると思うんですよ。この大事な部分は曲げずに次へ次へと進んでいきたいですね。

さとみ：「すとぷり」は僕たちも楽しいし、リスナーさんも喜んでもらえることに積極的に取り組んでいて、それを受けてリスナーさんが増えていると思うので、そこは曲げずにしっかり楽しんでリスナーさんと一緒に成長していきたいですね。

――今回取材させていただくにあたってみなさんの動画を観させていただいたんですが、サービス精神がすごいですよね。

ななもり。：“喜んでくれることをするのが楽しいこと”っていうのが元々あって、頑張れば頑張るほど喜んでくれて、どんどん大きいことに挑戦できることに幸せを感じるんです。当り前じゃないことに対する感謝の気持ちが増して2年11カ月になります。

まだまだこの思いは止まらないなっていうくらいどんどん大きくなっています。その根底の部分には、僕たちにこんなに愛を伝えてくれることは当たり前じゃないと思っているんです。

歌がすごくうまくて、顔がアイドルみたいにカッコよくて、という訳でもないですし、そんな僕たちがこういう風になれて、リスナーさんに楽しんでもらえているのは、リスナーさんが応援してくれるからだと痛感していますね。

なのでもっと頑張りたいなと思っています！

――これからも応援しています。ありがとうございました！

[取材・文/菊地真由]