『MIX(ミックス)』声優の伊瀬茉莉也さん・遠藤大智さん・西山宏太朗さん・金光宣明さんが新キャラ役で出演決定! 4人のコメントも到着
日本中が夢中になった、あだち充氏の不朽の名作『タッチ』。その『タッチ』の明青学園の約30年後を描いた『MIX(ミックス)』がTVアニメ化。読売テレビ・日本テレビ系にて、絶賛放送中です。
そしてこのたび、伊瀬茉莉也さん・遠藤大智さん・西山宏太朗さん・金光宣明さんが、追加キャストに決定! 4人が演じるキャラクタービジュアルやコメントも公開となりました。
物語は、明青学園中等部から明青学園高等部の話に移っていく。立花投馬(CV:梶裕貴)と立花走一郎(CV:内田雄馬)のふたりのまわりは、より一層にぎやかになり、個性的なキャラクターがストーリーを盛り上げます。
春夏(CV:花澤香菜)も登場し、恋も動き始める!? 三田亜里沙(CV:伊瀬茉莉也)に、三田浩樹(CV:遠藤大智)、赤井遼(CV:西山宏太朗)の登場に、音美(CV:内田真礼)の水着シーンや春夏の新体操シーン、いよいよ、あだち充ワールド全開の展開で、毎話見逃せません。
また、日髙のり子さんが仔パンチ役をつとめたことが話題ともなりましたが、小さな仔犬だったパンチも成長し、みんながよく知る、丸々と堂々した体格に成長した成犬パンチが登場!
この成犬パンチ役をめぐっては、オーディションが行われ、今川正役を演じる、金光宣明さんに決定しました。日髙さんは勿論引き続き、絶妙なナレーションで、ストーリーを盛り上げます♪
追加キャスト&キャラクター公開!
三田亜里沙(みたありさ) CV:伊瀬茉莉也
音美のクラスメートで、“ミス明青”第2位。赤井遼に思いを寄せている。遼と一緒にクラス委員をしている”ミス明青“の音美のことを目の敵にしており、何かと絡んでくる。
三田浩樹(みたひろき) CV:遠藤大智
東秀高校野球部の3年生。プロも注目する左腕エース。自身が2年生の時の夏の甲子園では、チームをベスト8にまで導いている。妹・亜里沙のことを大切に思っている。
赤井遼(あかいりょう) CV:西山宏太朗
サッカー部に所属している音美のクラスメート。勉強もスポーツもでき、人当たりも良い。音美と一緒にクラス委員をしている。兄がいるらしいが…。
成犬パンチ CV:金光宣明
音美が友達の家からもらってきた犬。見た目は『タッチ』や『H2』に登場した犬・パンチと、とても似ている。音美が名前を考えながらウトウトしていたところ、その夢の中に登場した人物(あだち充?)が、「命名パンチ。……という事でヨロシク」という経緯で決定。初めは小さな仔犬だったが、他作品でも登場したパンチ同様、まるまると堂々とした体格に成長する。
キャストコメント
伊瀬茉莉也さんコメント
──今回の「三田亜里沙」役に決まった時のお気持ちは?
伊瀬:とても嬉しかったです!! 役者としてこんなにオイシイ役、なかなかありませんから(笑) 思いっきり演じたいと思います!
──ご自身の役柄について
伊瀬:ヒロインの音美になにかとちょっかいを出す女の子です。思春期特有の、女子が女子に対するヤキモチとか嫌味とか…それをわかりやすく体現しているのが亜里沙なのかな、と(笑) 一周回って『可愛いな…』と思ってもらえたら嬉しいです!
──あだち先生の作品や、本作「MIX」への思いがありましたら、教えて下さい。
伊瀬:私の声優の師匠が「タッチ」の上杉達也の声をされている三ツ矢雄二さんなので、今回、私もあだち先生作品の「MIX」に出演させて頂けることにとても興奮しています!!
──演じるにあたっての意気込み、ファンへのメッセージ
伊瀬:昔ながらのテンポやセリフ運びに懐かしさを感じて観て下さる方もいれば、それを新しい!と思って楽しんで観て下さる方もいらっしゃる作品だと思います!人間模様が個性的でとにかく面白いので、亜里沙も負けないように頑張りたいと思います!よろしくお願い致します!
遠藤大智さんコメント
──今回の「三田浩樹」役に決まった時のお気持ちは?
遠藤:あのあだち先生の、しかもあの明青が舞台の作品に関われたこと、すごく光栄でした。と、同時に声優人生で数える程度の「高校生役」に背筋がのびました。
──ご自身の役柄について
遠藤:あくまで僕の印象ですが、野球に関しては計り知れない大きさや実力を感じさせる反面、妹のことに関しては、非常に人間臭いな、というイメージです。
──「MIX」への思いがありましたら、教えて下さい。
遠藤:パンチが好きです。「オン!」を聞くと童心にかえります。
──あだち充先生作品への思いなどがありましたら、教えて下さい。
遠藤:「タッチ」がまさに世代でしたので、いろんな懐かしい想いや重ねた年月も感じながら、今回の「MIX」も楽しく読んでいます。長年のファンです。
──これから演じるにあたっての意気込み、ファンへのメッセージ
遠藤:正真正銘、素敵な作品である本作により命が吹きこまれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。
西山宏太朗さんコメント
──今回の「赤井遼」役に決まった時のお気持ちは?
西山:幼い頃から親しみ深いあだち先生の作品に出演できて嬉しく思います!
──ご自身の役柄について
西山:誠実で正義感があり、あたたかいイメージですが、年相応の頑固な部分もあります。優しい表情や、時たま見せる凛とした視線にもご注目ください!
──あだち先生の作品や、本作「MIX」への思いがありましたら、教えて下さい。
西山:兄弟がいるので分担してあだち先生の作品を購入して読んでいました。僕は日あたり良好!を担当していました。MIXにもちょこちょこ先生の作品を思い出すネタが出てくるので楽しいです!
──演じるにあたっての意気込み、ファンへのメッセージ
西山:MIXの空気感がとても心地よくて、面白くて一気に読んでしまいました。アニメでもその空気感を大切に、そして感動しながら収録しています。お楽しみに!
金光宣明さんコメント
──今回の「成犬・パンチ」役に決まった時のお気持ちは?
金光:台本を手にするまで誰が「成犬・パンチ」に決まったか全く分からなかったので、キャスト表を見た時は素直に興奮して、「やった!!」と短く叫んだ自分の声と、キャスト表がクシャクシャになる音が同時に聞こえたくらい、体に力が入ったのを覚えています。
それと同時に「これはエラい事になったぞ・・・」っていうとんでもないプレッシャーが襲ってきたのも覚えています・・・。
──オーディションでの演技について、ご自身の評価は?
金光:パンチのオーディションを受けさせてもらえるだけで心の底からワクワクしていたので、演技や評価というか「マイク前でオン!って叫べて幸せ!」って事くらいしか考えてなかったですね。
──「今川正」役との兼任となりますが、切り替えで意識していることはありますか?
金光:基本的に「カブるはずはない」と自分に言い聞かせてます(笑)。今川の時は今川を、パンチの時はパンチを、それぞれ目一杯楽しむようにしています。
意識的に切り替えているとすれば、マイクへのアプローチですね。パンチの時はマイク前でピシっと、今川の時は体をリラックスさせて立っています。
──あだち先生作品や本作「MIX」への思いがありましたら、教えて下さい。
金光:あだち先生作品にはOPやED、挿入歌など素敵な音楽がたくさんありますが、その中でも、タッチの挿入歌「風のメッセージ」は大好きな曲ですね。MIXの音楽もめちゃくちゃ楽しみです。
──意気込み、ファンへのメッセージをお願い致します。
金光:一言の重みと一言の幸せを噛みしめて、楽しみながらパンチを演じていきます。これからもMIXの、立花家のパンチを可愛がってください♪・・・オンオン!!
作品情報
TVアニメ「MIX」
読売テレビ・日本テレビ系
毎週土曜日夕方5時30分~放送
ストーリー
舞台は「タッチ」と同じ「明青学園」。「タッチ」の主人公「上杉達也」の伝説から約30年、今、運命の兄弟が物語の扉を開く……。
親の再婚によって、血は繋がらないが誕生日が同じ、双子?の兄弟となった「立花投馬」と「立花走一郎」とは、明青学園・中等部の野球部に所属する中学2年生。
走一郎は捕手、打者として活躍。投馬は「ある理由」から三塁手を務めているが、人並み外れた投手の才能を隠し持っていた。走一郎の実妹で、投馬とは血の繋がらない義理の妹「立花音美」も中学に入学し、2人の周囲はなにやら騒がしい。やがて高校に進学する2人は、甲子園の土を踏むことが出来るのか……。
声の出演
立花投馬:梶裕貴
立花走一郎:内田雄馬
立花音美:内田真礼
大山春夏:花澤香菜
立花英介:高木渉
立花真弓:井上喜久子
西村勇:中尾隆聖
パンチ幼犬/ナレーション:日髙のり子
スタッフ
原作:あだち充(小学館「ゲッサン」連載中)
監督:渡部穏寛
シリーズ構成:冨岡淳広
キャラクターデザイン&総作画監督:牧孝雄
プロップデザイン:佐藤和己
色彩設計:林由稀
美術監督:緒続学
美術設定:網頭瑛子
撮影監督:並木智
アクション監督:松田真路
編集:小島俊彦
音響監督:亀山俊樹
音楽:住友紀人
アニメーション制作:オー・エル・エム
制作:読売テレビ・小学館集英社プロダクション