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『月刊 新・男前通信』イベント第2弾は山本和臣さん、濱健人さん、伊東健人さんが出演! 記者会見や方言ゼリフに即興ミュージカルなど盛りだくさん!

『月刊 新・男前通信』イベント第2弾は山本和臣さん、濱健人さん、伊東健人さんが出演! 記者会見や方言ゼリフに即興ミュージカルなど盛りだくさん!

文化放送の公式携帯サイト・文化放送モバイルplus内「超!mobile A&G」にて好評配信中の番組『月刊 新・男前通信』の歴代パーソナリティが大集合する公開録音イベント『文化放送モバイルplus presents『新・男前通信』増刊号「疾風のごとく!第二陣」』が2019年4月13日、東京・文化放送メディアプラスホールにて行われました。

今回の出演者は7代目パーソナリティの山本和臣さん、30代目の濱 健人さん、33代目の伊東健人さんの3人。昼夜2回に渡って行われたイベントの夜の部の模様をお届けします!


 

オープニングでは余裕の山本さんに、必死のW健人の展開!?

『月刊 新・男前通信』とは、注目&期待の若手男性声優が月替わりでパーソナリティを務める人気番組で、文化放送モバイルplus内「超!mobile A&G」にて配信中。同番組の公開録音イベントは今回が2回目で、パーソナリティ7代目の山本和臣さん、30代目の濱健人さん、33代目の伊東健人さんが出演。

ホラ貝の音と和風のBGMが鳴り響くと3人は会場後方からステージへ。昼の部では「あんなにカロリーを使うとは思わなかった」、「先輩(山本さん)ズルい! 今回はこっちに引きずり込もうぜ!」と濱さんと伊東さん。どうやら山本さんはうまく立ち回ったらしく「どうぞよろしくお願いします」と余裕の発言。さて濱さんと伊東さんの思惑どおりになるのでしょうか?


 

お客さん参加の2択クイズは山本さんの難問に大量の脱落者が!?

OPトークの後、最初のコーナーは前回と同じく「“男前”2択プロフィール」。3人のそれぞれのプロフィールにまつわる〇×問題を会場のお客さんに出題し、最後まで残ったお客さんは会場中央最前列で観覧できるプレゼントが!

昼の部では一問目を担当した山本さんが7割のお客さんを脱落させたため、今回は事前に2人に出題したうえで臨んだとのこと。山本さんから「足のサイズは26センチである」と出題されるとお客さんの視線は足元に集中。正解は〇でしたが、また7割のお客さんが着席し、山本さんは申し訳なさそうに「すみません……」。

続く濱さんからの出題は「高校卒業後に髪の毛を染めましたがその色は赤」。ヒントは「中高、バスケ部で厳しかったから」と話すも山本さんから「それはヒントですか?」と突っ込まれ、「ヒントではありません」と声を落とす濱さん。答えが×で、金髪だったそう。


 
濱さんが3問目の伊東さんへバトンタッチする際、「麒麟さん、どうぞ」と振ると、「麒麟です」と川島さんの低音ボイスのモノマネがそっくりで会場から拍手。

 
伊東さんからの問題は「高校1年の時、野球部でしたがその前にバスケ部に仮入部していた」。答えは×(正しくは水球部)。「料理が似合いそう」との話題から中華料理屋でアルバイトをしたことがあり、得意料理は八宝菜と話すと、山本さんもオムライス屋さん、伊東さんはステーキハウスでアルバイトしていたエピソードも。

 
2周り目になり、山本さんが出題すると残った正解者はなんと1人に。微妙な空気の中、残ったお客さんはたった1人で最前列の席へ移動、とてもシュールな光景になりました(笑)。
 

2人が質問攻めにする記者会見企画で爆笑エピソードを披露

次のコーナー「男前記者会見」は、3人のうち、2人が取材記者になって、1人を3分間質問攻めにし、パーソナリティを深く掘り下げようという企画。前のコーナーから進行役を受け継いだ濱さんでしたが、「制限時間3人」、「山本しゃん」などテンパり気味。


 
まず山本さんが取材対象者になり、シャッター音のSEをバックに「今日はこんなに集まっていただいてありがとうございます」とあいさつすると、「夜の部の前に食べたお弁当に入っていたものは?」、「令和に入る前にやり残したことは?」など矢継ぎ早に質問を繰り出す伊東さんと濱さん。対する山本さんはびっくり解答を連発し、2人とお客さんを「えっ!?」と驚かせ、爆笑エピソードの連続。

次の濱さんにはいきなり伊東さんから「笑ってください」の思いもよらぬオーダーに慌てまくり。名前の由来と候補についての話題に変わると早口でまくしたて調子にのった様子。終わりを告げるゴングがなると「さあ、そういうことで」とクールに終わろうとする山本さんに「ちょっと待って!」。山本さんのドSぶりが全開(笑)。


 
3番手の伊東さんは「趣味は何ですか?」の質問に「野球、ミュージカル」と答えると、山本さんが「野球ミュージカル?」と聞き返したところからさっきのお返しとばかりにツッコミ質問の速射砲を浴びせる濱さんでした。

男前な遅刻の言い訳を考えるコーナーでハマった濱さん。方言ゼリフでは東京出身の伊東さんが苦戦!?

「男前テーマトーク」は、男前はこんな時、どうするのかを語り合うコーナーで、1つ目のテーマは「待ち合わせに遅れてしまった時」。山本さんは「遅刻する時点で男前じゃない」という正論をぶつけ、何分待たせたかにこだわる濱さんに「細かい男だな!」とあきれる伊東さん。

更に待たされた側と勘違いし、「ふざけんなですよ」と声高に叫ぶ濱さんの空回りぶりがおもしろい。そして濱さんと待たされた女の子役の山本さんの即興の掛け合いがまたリアル(笑)。山本さんの男前な対処法は「ゴルゴ13だったとしたら」で奇想天外。3人が導き出した結論に優しいお客さんから拍手が起こるも「ダメダメ! 受け入れられない時は拍手をしないように」と伊東さん。濱さんいわく「最悪なコーナーだった」そうです…。


 
続いての「男前なら、これが言える」は、濱さんがパーソナリティを務めた時にやっていたコーナー「おまんに届け、男前」の出張版。事前にお客さんにアンケート記入してもらったセリフをそれぞれの出身地の方言で言う企画。

ちなみに濱さんは高知県出身、山本さんは兵庫県出身、伊東さんは東京都出身。山本さんの関西弁はやわらかく、時に子供っぽく、濱さんの高知弁は素朴でさわやか、伊東さんは自己流の江戸弁に挑戦するもなぜか『ドラゴンボ●ル』の悟空風に。そこで順番を変えて1番目に原文を読むも微妙な空気になり、耐えられなくなる濱さん。いい声なんですけど、どうしても普通感が(笑)。


 

この日のステージ衣装のポイントは?

お客さんのアンケートを元にしたテーマトークでは「今日のファッションポイントは?」の質問にそれぞれステージ前に出て解説。山本さんは「クッキーモンスター。2人は鮮やかな色を着ないだろうなと」、濱さんは「文化放送でやっている『ラブバンケット!』はグリーンバックで撮影しているので中々着る機会がなかった服を」、伊東さんは着ている淡い黄色と黒のシャツを「さっき染めてましたよね」とイジられていました。

お酒の話題では山本さんの酒豪ぶりと帰り道の奇行ぶりが明らかになり、濱さんは1杯目のハイボールからパターン別の飲み方を、伊東さんは周りに合わせるそうで、炭酸系はビールも含め苦手とのこと。そして最後に、お酒の席で一番ヤバかった声優仲間の名前も暴露されていました(笑)。


 

お客さんのお題で作る即興ミュージカルにノリノリの山本さん、疲労感色濃い濱さんと伊東さん!?

今回のイベントの最大の見どころ、「即興!男前ミュージカル」は、3人の音楽を絡めた企画をやりたいという希望と、伊東さんがミュージカル好きで、放送直前の特番でも「ミュージカルをやってほしい」というリスナーからの要望メールが届いて実現。お客さんに書いてもらった「タイトル」、「舞台設定」、「シメの言葉」をそれぞれ引いて、即興で短編ミュージカルを行うというもの。

タイトルは「締め切りに間に合わない」、舞台設定は「新幹線の中」、シメの言葉は「異議あり」を引き終わると3人が「う~ん」、「それぞれケンカしている」と悩ましい様子。伊東さんが「よし!」と気合を入れたものの、結局出だしは山本さんにお任せに。山本さんのモノローグから始まり、心境を歌い出すと、濱さんが「もしかして小説家の芥川龍之介さん? サインもらえますか?」といきなりの超展開。


 
思えば濱さんはシーンやキャラを次々と変えたり、ストーリーを回す役回り(振り回す?役)を担当。ミュージカル好きの伊東さんはついていくのに精一杯の様子で何とか着地するものの、。終わった感想は「地獄のような時間だった」そうです。

スタッフから「次へ」の指令に、「いきなり歌おう」とやる気満々の山本さん、「何でまだ時間があるんじゃ!」と千鳥のノブさん風のツッコミを入れる濱さん。2周目のタイトルは「3人の妖怪」、舞台設定は「お城の舞踏会」、シメの言葉は「今夜は帰さないぜ」に決まると「ねぇ! ねぇ!」と頭を抱える濱さん、「やってみっか!」と前向きな伊東さん。


 
この設定でゴシックなBGMが流れるとすぐに山本さんが予想外の曲調で歌い出し、動揺する2人も追随。途中で強引なキャラ変を提案後、舞台下に戻り、TAKE2へ。最中に「練習が必要だ」とポツリこぼす伊東さん。もはや修復不可能な展開になり、山本さん頼みになるも……。シ

メの言葉で強引に締めると「ツライね」と山本さん、伊東さんもうなだれる。疲労感が漂うも終了の合図が鳴らないため、第3幕へ。バラバラ&めちゃめちゃな設定にやけくそ気味に。伊東さんがすぐに歌い出し、カオスな状態のまま終演した。


 

6月8日よりダイジェスト版が配信開始。3人のトークと関係性をぜひ放送で!

エンディングテーマが流れるも息も絶え絶えな伊東さんと濱さん(山本さんは元気)。伊東さんは「限界です……」、濱さんは「我々に足りないのは経験です」と言うと「それはもっとやらせろということ?」と問いかける山本さん。濱さんは嘆願するように「今後は控えめにしていただければ」。山本さんは笑顔で「楽しかったけどね。コツもわかったし」。


 
最後に感想を一人ずつ、伊東さんは疲れた表情で「いろいろなことをエネルギッシュにやらせてもらいました。ありがとうございました」と話した後、山本さんは「今日は~♪」と歌い出し、まだやり足りない様子。「今日は2人に遊んでもらった感がありますが、とても楽しいイベントでした。皆さんもミュージカルごっこを(笑)」。去り際にも山本さんと伊東さんは「バイバイバ~イ♪」と歌いながらステージを降りていきました。

なお、この公開録音の模様は昼と夜の部合わせて、6月8日よりダイジェスト版という形で数週に分けて配信されますので、お楽しみに!


 
『月刊新・男前通信』は文化放送公式携帯サイト・文化放送モバイルplus内「超!mobile A&G」にて好評配信中!
(毎週土曜日正午更新)
 
詳細はhttp://www.joqr.co.jp/blog/keitai/
またはhttp://www.agqr.jp/agmobile/

※スマホ&タブレットでイベントの模様を観ることができる「テイクアウトライブカード」が期間限定で通販「超!A&Gショップ」販売中! 昼の陣・夜の陣の計2種類・各2,000円(税込)。お買い求めはお早めに!
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(※ダウンロード有効期限2019年12月31日まで)

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