アニメ映画『ぼくらの7日間戦争』2019年12月全国ロードショー! ティザービジュアルと特報映像、場面カットが解禁に!
シリーズ累計2,000万部突破の宗田理先生による小説『ぼくらの7日間戦争』。本作のアニメ化の最新情報が到着!
作品公式サイトが開設されたほか、ティザービジュアルとスタッフ情報が公開に! 監督は村野佑太さん、シリーズ構成は大河内一楼さんが担当され、2019年12月全国ロードショーとなります。
あわせて原作の宗田先生と村野監督よりのコメント、特報映像と場面カットが解禁されましたので、ご紹介します。
キャラクター「守」「綾」公開!
本作の主人公「守」とヒロインの「綾」のキャラクター情報を公開。引っ越しを迫られる綾と、彼女に思いを寄せる守。彼がとった行動とは――?
鈴原守(すずはらまもる)
インドア派で歴史が好きな高校二年生。幼なじみの綾に対し、密かに想いを寄せている。
千代野綾(ちよのあや)
地方議会議員の娘。親の都合により、東京への引っ越しを迫られている。
特報
場面カット
原作・宗田先生コメント
子どもたちが常に抱いているいたずら心や冒険心、悪い大人への挑戦を子どもの視点から描こうと思ったのがきっかけでこの物語は生まれました。
今もこのテーマを変えることなく、シリーズの新作を書き続けていますが、これが子どもの本心をついているから、いつになっても子どもたちの心をとらえて読み続けられているのではないかと思います。これは作者にとってこの上ない喜びです。
今回、この作品が新しいストーリーのアニメ映画になります。アニメ映画には小説とは違う感動と面白さがあります。あの物語がどんなふうに表現され、みなさんをとりこにするのだろう。
それを想像すると、原作者としてもわくわくしてきます。小説とは違う感動をぜひ劇場で体験してください。
村野監督コメント
解放区より愛をこめて―
原作を読んで胸が一番高鳴った場面です。
今の子どもたちが必要としている解放区とはなんだろうか。原作の発表された時代ほど大人は物分かりの悪い人間ばかりではないし、生まれた時から当たり前にあるネット環境は大人に内緒で冒険することを容易くさせました。
しかしどうやら、自分たちの自由な居場所を獲得しやすくなったと同時に、その居場所を守る為にはまた別の不自由さが生まれているみたいです。
今の子どもたちが巻き起こす、新しい7日間の冒険。原作と、そしてかつての映画に精一杯の敬意を持って、新しい「ぼくら」の7日間戦争を紡いでいけたらと思います。
書籍情報
角川つばさ文庫、角川文庫より『ぼくらの七日間戦争』発売中! 月刊「コミックジーン」にて映画コミカライズを連載予定!
著者:宗田理
イラスト:はしもとしん
定価:799円(税込)
アニメイトオンラインショップでの購入は以下より
映画『ぼくらの七日間戦争』2019年12月より全国ロードショー
キャッチコピー
ここが、スタートラインだった―
イントロダクション
時代を超え、いつまでも少年少女の胸を躍らせる本がある。角川文庫にて1985年に刊行された『ぼくらの七日間戦争』。
初版から3年後には、女優・宮沢りえのデビュー作にして初主演を務める実写映画も公開。宗田理が手掛ける“ぼくら”シリーズは累計2,000万部を突破し、幅広い世代の青春を彩ってきた。
今なお愛される群像劇が、新進気鋭のクリエイターにより劇場アニメとして再びスクリーンに帰ってくる。
大人の都合で引っ越しを迫られる少女、綾。彼女に思いを寄せる少年、守。勇気を振り絞り、守は最初の一歩を踏み出す。
「逃げよう」
2019年冬、“ぼくら”の青春をかけた7日間の戦争が始まる―。
公式サイト
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