『いかレスラー』河崎実監督最新作は怪獣×グルメ!? 新作映画『三大怪獣グルメ』の製作が決定! 主演は2.5次元俳優の植田圭輔さん!
日本映画界の異端児・河崎実監督の集大成ともいえる新作映画『三大怪獣グルメ』の製作が決定! 河崎監督ならではの着ぐるみ特撮に加え、『孤独のグルメ』の原作者・久住昌之氏の監修のもと、巨大怪獣化して東京中を暴れまわる元寿司ネタの「イカ」「タコ」「カニ」を食すというグルメにもこだわった、コメディ怪獣映画となります!
この前代未聞の怪獣グルメ映画に主演するのは、『おそ松さん on STAGE』、『文豪ストレイドッグス』、MANKAI STAGE『A3!』などで大人気の2.5次元俳優・植田圭輔さん! 寿司屋の息子で天才科学者の主人公・雄太を演じ、人類史上最悪の怪獣に挑みます!
映画製作の決定に加え、時代劇・怪獣漫画のベテラン・ほりのぶゆき氏による本作のコミカライズも決定。9月末から「WEBコミックガンマ」にて、連載開始が予定されています。2019年9月5日(木)からはクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で、本作の製作配給宣伝費の支援者募集もスタートします!
さらに、河崎実監督と植田圭輔さんよりコメントが到着しました!
河崎実監督コメント
わたしが18才の時初めて撮った8ミリ映画が「フウト」という、隅田川に落としたすき焼きの具の豆腐・肉・ネギが巨大化して怪獣となり暴れだし、最後は当時の後楽園球場ですき焼きになるというものでした。
あれから42年、プロになっても「いかレスラー」「ギララの逆襲」など、どうかしている作風は一貫しています。
この度原点に還り、完璧にバカバカしい映画を製作できることは無上の喜びです。
期待しないで見ると意外と面白いと思いますので、是非ご覧ください!
主演・植田圭輔さんコメント
「三大怪獣グルメ (仮)」に主人公“雄太”役で出演させて頂く植田圭輔です。
最初に台本を読んだときは頭の中にたくさんの「?」が浮かびましたが(笑)、とにかく河崎監督の独特過ぎる世界観に自分が入れるという事で、不思議な喜びを感じてます。
完成がどうなるか今は想像できませんが、とにかく一生懸命この役を生きます!
どうぞご期待下さい!
映画『三大怪獣グルメ』作品情報
あらすじ
佃島の寿司屋の一人息子であり天才科学者の雄太は、神社に奉納用のネタを過って隅田川に落としてしまった。すると食材が変異し巨大タコとなって東京に出現。タコは自衛隊の火器攻撃にびくともせず、都内を破壊しまくる。更に追い打ちをかけるように巨大イカも出現し、両者の壮絶な激突で東京はパニック状態に。
政府は科学者など識者を総動員し、よりすぐりのメンバーでシーフード怪獣攻撃部隊(seafood monster attack team=SMAT)を結成。しかし、イカ、タコに続いて巨大カニまでも参戦し、このままでは東京は壊滅してしまう。
三大怪獣を国立競技場で海鮮丼にすべく、SMATの決死の作戦が開始される!!
果たして東京の運命やイカに!?
STAFF
原作・監督:河崎実
監修:久住昌之(「孤独のグルメ」)
脚本:右田昌万、河崎実
製作:「三大怪獣グルメ」製作委員会(電通、竹書房、モバコン、パル企画、リバートップ)