2.5次元
「真夜中の2.5MENS」鳥越裕貴×小越勇輝×廣瀬智紀×北村諒×宮﨑秋人×村田充×植田圭輔インタビュー

キッズステーション「真夜中の2.5MENS」鳥越裕貴さん、小越勇輝さん、廣瀬智紀さん、北村諒さん、宮﨑秋人さん、村田充さん、植田圭輔さんインタビュー|それぞれにとっての「ペダステ」とは?

キッズステーションにて2月8日より放送中の番組「真夜中の2.5MENず 」。

2.5次元作品で活躍する俳優陣が一堂に会し、舞台や映像作品とは異なる“素顔”や“関係性”が立ち上がるトーク番組となっております。

本記事では、5話~8話の出演キャスト・鳥越裕貴さん、小越勇輝さん、廣瀬智紀さん、北村諒さん、宮﨑秋人さん、村田充さん、植田圭輔さんへのインタビューをお届け。

収録の感想や、それぞれにとっての「ペダステ」などを語っていただきました。

「ペダステ」当時の自分に伝えたいこと

ーーそれでは、まず最初に一番印象に残っていることなど、本日の収録の感想を一言ずつお願いいたします。では、鳥越さんからお願いいたします。

鳥越:「健康」ですかね。やっぱりみんな良い歳の取り方をしたんだなっていう、共感できることが多々ありました。楽しかったです。

小越: 当時もみんなもちろん大人でしたけど、10年経ってもこうして同じ作品の話ができる。みんながそれぞれ違う現場に行っていますけど、このお仕事を続けているということが、すごく感慨深いというか、素敵なことだなと思いました。

廣瀬: 今日ここに来る前は、やっぱり久しぶりにお会いする皆さんだったので、ちょっとどういう空気感になるんだろうってソワソワして、昨日も8時間ぐらいしか寝られなかったんで。

鳥越:寝てるやんか!(笑)

廣瀬: (笑)。やっぱり久しぶりだとしても、その当時の関係性で一瞬で戻れるような空気感が、舞台「弱虫ペダル(ペダステ)」にはあって。それこそ「ちゃんとも」っていうニックネームを生み出してくれたのもこのペダステで、玉城裕規くんが呼んでくれたのがきっかけでした。そんなみんなとまたお話できているのがすごく嬉しいし、安心感を改めて感じました。

北村:似た感じにはなるんですけど、やっぱり改めてこうやって集まって、一緒に汗を流して走った絆だったり、新たにチームメイトとして入ったりした向かい入れる温かさを改めて感じられたので、すごく素敵な関係性だなと思いました。

宮崎:10年以上経つので記憶は正直だいぶ薄れてきているなというのはあったんですけど、みんなといる距離感だったりという感覚は一切薄れていないなと、収録中に思いました。現場入りしてヘアメイクしている時は「人見知りしそうだな」と思ったんですけど。

鳥越:嘘やん!マジで笑顔で入ってきたやん(笑)。

宮崎:(笑)。顔を見たら、小越とか、鳥越とはちょこちょこ会ってるから喋れるんですけど。でも集まってみたら全然そんなことなくて、当時のままだなって。会話の中身はだいぶアダルトになってはきたものの、感覚は変わってないなとすごい感じました。

村田:舞台でシリーズものが数ある中で、時を経てかつての仲間たちと再会できること自体が、原作の凄さはもちろんですけど、ペダステという舞台の凄さを感じました。かつてのキャストがこうやって集まれる機会がある作品に携わっていたんだなと。10年ぶりに当時のことを思い出して、当時は座組一丸となって、楽しく和気あいあいとしながらも全員が命を削りながら役と向き合っていたなというのを改めて思い返して、胸に来る時間になっています。

植田:時を経てこうやってまた集まって、これがお仕事であり、求めていただけるものになっているということが本当にすごいことだと思います。久々に喋ってみても昔の感覚のまま入れました。あの時必死こいてやってたものを懐かしんで話せる機会って、自分らで作るものであって、人に与えていただくものではなかなかないので、それが仕事を通して会う・話す機会をいただけて、楽しみにしてくれている人たちがいるということが本当に幸せなことだなと思いますし、このメンバーの一員になれてよかったなと思えた1日でした。

ーー収録中に印象的だったエピソードとかあれば教えていただきたいです。

村田:僕以外のみんなが健康とお金にすごく執着してる……執着はしてないか(笑)。

宮崎:大事だなって(笑)。でも気になるようにはなりましたね。

村田:それ、10年前の僕。

鳥越:10年前の僕らを改めて振り返って「あの時の(村田)充さんは今の俺の歳なんや」って。直也さんやすごい先輩たちが、いろんな接し方をしてくれてたんやなって思いながら。

鳥越:(郷元)直也さん、俺らよりきゃぴきゃぴしてて俺らよりキッズだったよね(笑)。

植田:あと、やっぱり廣瀬智紀さんはワールドが健在だなと思いましたね。

宮崎:変わらないものってあるんだなって。別のインタビューでも、こっちでうわーって突っ込んでも何も受け付けず、さらっと喋ってて。まんまと転がされました。

一同: (笑)

村田:よく結婚できたよ!

廣瀬: いや、大人になってましたよ(笑)。

司会: 久しぶりに会って「この方成長したな」と感じたことはありますか?

北村:成長かどうかわかんないけど、ほんとに久しぶりの人は久しぶりなんで。小越なんて久しぶりだよね?

小越:久しぶりですね。

北村:何が最後だったか・・・。ペダル・・?

小越:ペダル付近ですね。終わってすぐの舞台の稽古ですれ違いとか。ドラマがあったのか。それが最後ですね。それこそ10年とか経ちますからね。

北村:お兄ちゃんになったね。大人っぽくなったなって、めっちゃ思いましたね。

小越:ほんとですか?髪型じゃなくて?(笑)

北村:じゃない!(笑)

宮崎:先輩やるようになったもんな。事務所の後輩とかも増えて。

鳥越:自発的に喋るようになったもんな。

小越:それはそうかもしれないですね。

植田:持ってる空気がお兄さんぽくなったなってすごい思いましたね。

ーー 改めて、ペダステが皆さんの俳優人生においてどういう作品か、成長できた部分などをお聞きしたいです。

鳥越:初めてこんなにも大きな役をいただいた作品だったので、自分自身本当に変わりました。それまでは台本3行とか1ページもないような役ばかりだった中から、これだけのものをいただいて。村井良大くんやたくさんの先輩がいる中で勉強させてもらいました。あと西田シャトナーさんが監督のようにお芝居の稽古に向き合ってくださって、演劇の愛をたくさんいただいた。そのおかげで演劇が大好きになりましたし、大切に感じている作品です。

小越: 弱虫ペダルの作品に関わるまでは、自分の役以外の役をやったことがなかったんです。この作品で初めて兼ね役で鳴子の家のおばちゃんをやったり、違う役をやることに最初は驚きました。でも、そういうことを通して改めて演劇や表現の面白さに気づきましたし、周りの人たちがそこにも命を削っている・必死にやっている姿を見て、新しい自分の扉が開いた感じがしました。演劇って面白いな、たくさんの方に届けたいなと感じさせられた作品でした。

廣瀬: 自分の原点です。巻島裕介というキャラクターに出会ってから、自分らしくあろうと思えることの確立にも繋がりました。未だに悩んだりする時も、まきちゃんを思い出したりしますので、そういったところは素敵な出会いだったなと思います。お芝居の部分でも、言葉の通り命を削ってペダルを回してお芝居をする。お芝居じゃないところで感情がでていく、そのエネルギーでぶつけていく経験をさせてもらったことによって、一つ、二つ、自分の殻を破らせてもらったんじゃないかなと。それが今のいろんなお芝居に繋がっているので、改めて原点だなと思いました。

北村:作品に出会ったときは、本当に衝撃で、「本気で俳優をやろう」と決意を固めさせてくれた作品です。俳優が舞台上で本気で命を削って表現するってこういうことなんだと。同世代の俳優たちがそれをやっているのを目の当たりにした時に、それまでも本気でしたけど、改めて覚悟を持つことを教えてもらいました。俳優人生において、すごくおっきなものを得た作品です。

宮崎:自分の人生の中で、一番華やかな時代だったなって思います。死ぬ間際の走馬灯が見えるなら、絶対に入る、ハイライトの一つです。20代の時は特にそう思える作品です。あんなにキラキラして、誤解を恐れずに言うと「調子に乗れた」というか、自分に自信を持って伸び伸びやれた時期でした。作品と役とキャストやスタッフさんとの出会いに感謝です。

村田:僕はこの作品で2.5次元という世界に踏み込んできました。それまでは小劇場で暗い物語をやることが多かったので、台本としか向き合わないで済んだことが、原作とも向き合わなきゃいけない準備の大変さもありました。西田シャトナーさんと出会えたことで、それまでのお芝居の常識を覆すような、可能性の無限大さを教えてくれた作品だったので、ペダステが最初でよかったと思う。お芝居の技術をひたすら磨き続けていた20代でしたが、30代半ばでこの作品に出会って、追求することが苦しい作業ではなく「楽しい」と思えるようになり、まだまだできないことってこんなにあったんだと自分の伸びしろ、可能性が見つかった。役者を続けていてよかったなというきっかけになった作品。自分の価値観を変えてくれたこの作品に出会えたことものだし、こうして集まれるキャストのみんなと切磋琢磨したあの時間も宝物になっているかなと。秋人じゃないけど、僕も死ぬとき思い出すと思います。

植田:青春でしたかね。学生時代は前に出てわーっとやるタイプではなかったし、部活とかやってましたけど、自分なりに必死になっていて、仲間とどうってことではなかったので。お芝居を通して、チームメイトがいて、仲間と一緒に勝つために走るという、現実と物語の感覚がごっちゃになるほどの体験を味わえた。それくらい没入することは限られていると思うし、そういう中にもいられたのだと、ほんとに青春だったと今でも、そう思います。当時は「舞台「弱虫ペダル」に出てもどうにもこうにもならんかったら(俳優を)辞めよう」と思っていたんです。向いていないかもと思っていたので、自分の中では最後のチャンスだと思ってやっていました。そう考えると、凄くターニングポイントだったと思いますし、今があるのは弱虫ペダルのおかげかなと思います。

ーー出演当時の自分に伝えたいことはありますか?

鳥越:「とにかく全力で楽しめ」。以上です。

小越: こうして弱虫ペダルの番組に呼んでいただけたこと、ここにいられることに感謝しながら……。久しぶりに集まった時でも、当時のように話せることもすごいなって思います。当時思っていた通り、周りを信じて一緒に全力で走っていたことは間違ってなかったよ、と伝えたいです。

廣瀬: 「仲間と周りの人に感謝しなさい」

一同:(笑)

廣瀬:改めてという感じです。

北村:「余裕を持て」。当時は全力でついていこうと必死だったので、今だったらもっと広い視野で表現の幅を持てたんじゃないかなと今だったら、思えるので。余裕を持ってください(笑)。

宮崎:当時の自分がやっていたことって一つも間違ってなかったなと正直思うかな。何一つ後悔もないし、やりすぎたこともない。「自信持ってそのまま伸び伸びやってください」と思います。

村田:「年齢やキャリアの垣根を超えた仲間ができますよ」と。当時は箱学のみんなに比べて京都伏見は少数でしたし、役的にも仲間を必要としないキャラクターで個人主義なところもあって、僕自身も小劇場をやってきた自負があって、なめんなよと尖って壁を作っていた部分があった気がするんです。そういう空気を皆さんも感じて、そうやって扱ってくれて、気を使わせていたと思うんですけど。でも最終的には命がけでモノづくりをして、クリエイティブな現場だったので、かけがえのない仲間になれますよ、と2作目くらいの僕に言っておきたいです。

植田:「世界って広いよ」かもしれないですね。俺も自信家だったし、なめたやつ嫌いでした。でも、年齢、キャリアに関係なく素晴らしいものを持っている役者さんはたくさんいる。これからたくさんそういう人に出会えるし、「思ったより一人で生きないほうがいいと思いますよ」と言いたいかもですね。

『真夜中の2.5MENず』番組概要

放送日時:2026年2月8日(日)より隔週日曜日 24:00~24:30、25:00~25:30

放送:キッズステーション
視聴方法:キッズステーションは、スカパー!、J:COM、ひかりTV、auひかり、全国のケーブルテレビでご視聴いただけます。
詳細はこちら

企画:アニマックスブロードキャスト・ジャパン
制作:Tastemade Japan
製作著作:アニマックスブロードキャスト・ジャパン

番組HP

『真夜中の2.5MENず』放送日程

3月8日

・『真夜中の2.5MENず』#5(0:00~0:30)
・『真夜中の2.5MENず』#6(1:00~1:30)

3月22日

・『真夜中の2.5MENず』#7(0:00~0:30)
・『真夜中の2.5MENず』#8(1:00~1:30)

3月29日

・『真夜中の2.5MENず』#9(0:00~0:30)

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