この記事をかいた人
- 石橋悠
- 1989年福岡県生まれ。アニメとゲームと某王国とHip Hopと自炊を愛するアニメイトタイムズの中堅編集者。
――熱い意気込みをありがとうございます! せっかくの機会なので、ディビジョンメンバーでお互いなにか聞いてみたいことはありますか?
葉山:言われてみれば、実はまだ一回飲みに行っただけなんですよね。でもその一回目から濃かったよね。
竹内:確かに集まるところから濃かったです。待ち合わせ場所としても有名な場所だったんですけど、そこに翔太くんが来て。次に僕が行って……。
榊原:あれ、なんかイヤな予感がするぞ(笑)。
一同:(笑)。
竹内:で、時間過ぎてもひとり来ないなって(笑)。
榊原:そんなヤツいたんですか? 最低ですね(笑)。
葉山:いたよ(笑)。
竹内:ナゴヤ・ディビジョンのグループLINEがあるんですけど、そこに通知がポコポコ来るわけですよ。「今、○○にいる気がします」って(笑)。
「なんとなく自分がいる位置が分かった気がします!」「たぶんこっちで合っていると思います!」って来るんですけど、いっこうに現れない(笑)。
葉山:「○○口分かる?」って聞くと「たぶん分かります、こっちですね」って返答してて(笑)。
竹内:「こっちですね」って書かれても僕らは分からんし(笑)。あれはどこまで分かってなかったの?
榊原:あれは世界が間違ってたんですよ。
葉山&竹内:世界が間違ってた……?
榊原:僕は正しい案内で出たはずなんですよ。ただ東西南北がなんか逆かなって。で、反対口に行こうにも、人通りは多いわ、案内はごちゃごちゃしてるわで。
地図を見て「コンビニを目印に」って思ったら「コンビニめっちゃあるやん!」みたいな(笑)。
葉山:結果、思っていた方向とは全然違うところから来ましたね(笑)。
竹内:話を聞く限りこっちから来るだろうみたいな予想は立てたんですけど、全然違ったっていう(笑)。
榊原:そうなんですよ。……で、何の話でしたっけ?
一同:(笑)。
葉山:なんかいろいろ“持ってる”よね。前話してたのはなんだっけ、買ったものが壊れてて業者さんに問い合わせたら、買ったものより良いものが届いたんだっけ?
榊原:加湿器を頼んだんですけど、なにかの手違いで僕が注文した物じゃなくて、めちゃくちゃ良いやつが届いちゃったんですよ。
これはおかしいと思って電話したら「すいません、そっちでも大丈夫ですか?」って言われてしまって。むしろ良いんですかってなったんですけど。
結果、なぜか今すごくハイグレードな加湿器を使わせてもらってますね(笑)。
運が良い方向に傾くこともあれば悪い方向に働くこともあって。大学生の時は、ご飯食べに行こうとしたら、行く店行く店が臨時休業で、4軒連続続くなんてこともありました。
葉山:みたいな感じで、キャラが仕上がってるんで。もうそんなに聞くことはないかなって(笑)。
竹内:榊原君は予想通りにいかないので、面白いですよ(笑)。
――ありがとうございます(笑)。ではそろそろお時間ですので、最後に『ヒプマイ』に挑戦する意気込みをお願いします。
葉山:ラップ初挑戦ではありますが、どんどんスキルを磨いて、来年3月のライブでは、発売したCDの音源を超えるようなパフォーマンスをしたいです。
なにより、先達の12人に「お前らを引き入れて良かった」と言われるような存在になっていきたいと思っています。
ぜひ楽しみにしていただければと思います! 頑張りますので応援よろしくお願いします!
榊原:バチバチにカッコよく決めていらっしゃる雰囲気の中に、後から入るということで、とにかく『ヒプマイ』に関わっている方々に認めてもらえるよう、ラップをしていきたいです。
「あいつらが来てさらに盛り上がったよ」と言ってもらえるように、パワーや熱量を持って取り組んでいきたいと思います!
竹内:(ふたりのコメントを聞いて)……もう言うことなくないですか?(笑)
一同:(笑)。
竹内:僕はこの3人の中で唯一の愛知出身なので、地元に恥じないようなラップの実力を身に付けたり、ライブでの盛り上げを見せていきたいと思います。
共演者のみなさん、スタッフのみなさん、そしてファンのみなさんに「ナゴヤとオオサカが加わってさらに良くなった」と思っていただけるようなチームにしていきたいです。よろしくお願いします!
――ありがとうございました! 頑張ってください!
[インタビュー/石橋悠 写真/相澤宏諒]
1989年(平成元年)生まれ、福岡県出身。アニメとゲームと某王国とHip Hopと自炊を愛するアニメイトタイムズの中堅編集者兼ナイスガイ。アニメイトタイムズで連載中の『BL塾』の書籍版をライターの阿部裕華さんと執筆など、ジャンルを問わずに活躍中。座右の銘は「明日死ぬか、100年後に死ぬか」。好きな言葉は「俺の意見より嫁の機嫌」。