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増田俊樹ら声優陣登壇の秋アニメ『ヒロアカ』上映イベント公式レポ

秋アニメ『僕のヒーローアカデミア』第4期放送リアルタイム上映&トークイベントのオフィシャルレポートが到着! 声優・増田俊樹さん、上村祐翔さん、興津和幸さんが登壇!

「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の堀越耕平先生による大人気コミック『僕のヒーローアカデミア』。その待望のTVアニメ第4期シリーズが、2019年10月より絶賛放送中!

そして、12月14日(土)にユナイテッドシネマ アクアシティ台場にて、「レッツラファットガム事務所」と称した、TVアニメ放送リアルタイム上映&トークイベントが開催されました。

切島鋭児郎役の増田俊樹さん、天喰環役の上村祐翔さん、ファットガム役の興津和幸さんという「チームファットガム事務所」の豪華キャスト3名が登壇!

今回、その模様を伝えたオフィシャルレポートが到着しました!

オフィシャルレポート

イベントはまず前週12月7日に放送された第71話「ビッグ3のサンイーター」の上映から幕を開けました。

物語のカギを握る少女・壊理(エリ)を救い出すため、指定敵<ヴィラン>団体・死穢八斎會の本拠地に突入した緑谷出久たちヒーローチーム。第71話では、雄英ビッグ3のひとりで、“サンイーター”のヒーロー名を持つ天喰環と、“八斎衆”の実力者3人との迫力あるバトルが繰り広げられ、すでに放送済みのエピソードながら、500人以上が集まった観客席は興奮と感動が入り交じり、涙を流す姿もありました。

上映後には、本日のゲストの増田俊樹さん、上村祐翔さん、興津和幸さんの3名が登壇し、大きな拍手と歓声で迎えられました。まずは増田さんに「ヒロアカ」シリーズを通して4期までの変化を伺うと「ヒーロー社会の大きな変化もあり、4期になって、切島だけじゃなく1年A組のクラスメイト全員がそれぞれ成長しています。キャスト陣もそれぞれキャラクターとリンクしているというか、キャラクターと一緒に一歩ずつ進んできている印象があります。」と語りました。

また、4期から本格的に出演となった上村さんに収録現場の印象を尋ねると、「先輩方がお芝居で真剣に闘う姿を見て刺激を受けながら演じています。とても緊張感のある、成長できる現場です。」と感想を語りました。

登壇直前に上映された第71話は、天喰がメインで描かれる物語。オンエアを見ての感想を上村さんに伺うと、「事前に自分のお当番回と聞いて、気合を入れて、強いヒーローの“サンイ―ター”であろうと収録に臨んだんですが、音響監督さんから「天喰はプロではなく、まだひとりの高校生。不完全だけど必死で闘っている様を」と演出をいただきました。ヒーロー名や技名を言うセリフも、叫ぶではなく絞り出すような声の演技を心がけました。」と収録時を振り返りました。

物語の感想としては、「ネガティブで、すぐ自分の心の内に籠ってしまう天喰が、親友であるミリオの言葉を思い出し、3人の敵<ヴィラン>に立ち向かっていく姿がとてもカッコよかったです。」と語りました。

トークステージ第1部を終え、TVリアルタイム放送に合わせて第72話「烈怒頼雄斗(レッドライオット)」を上映。切島とファットガムが、圧倒的な力を持つ強敵・乱波肩動と天蓋壁慈と激突。自身の必殺技が封じられ、窮地に陥いる切島。

そんな彼を激しい攻撃から守るため、ファットガムが身を挺して切島の盾になります。何もできない自分の姿と弱かった中学生時代の出来事を重ね合わせた切島は自らを奮い立たせ、ファットガムと共に見事乱波と天蓋を撃破しました。

上映後には、再びゲストの3名が登壇。アニメ上映の興奮が冷めやらぬ中での登壇となり、客席から大きな拍手で迎えられます。

まずは本編を観ての感想を伺うと、増田さんが「切島の中学時代のエピソードや、なぜヒーローを目指しているのかが語られました。今の切島が大切にしている「ヒーロー像」など、彼のひとつの想いが込められていて、演じていてとても達成感がありました。」と感想を語りました。

ファットガム役の興津さんに、正面からぶつかり合った相手の乱波(らっぱ)役の梶川翔平さんとのアフレコでの掛け合いについて尋ねると、「ただ戦うことが好きという気持ちだけで素直にぶつかってくる乱波を前に、こちらも真剣に挑みました。殴り合いの演技が楽しかったです。」と印象を語り、増田さんも「敵ではあるものの、とても魅力的なキャラクターで、戦いも気持ちがいい終わり方だったと思います。」と印象を語りました。

TVアニメ本編の魅力についてたっぷりとトークした後、話題はいよいよ12月20日(金)の全国公開が迫ってきた劇場版最新作『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズライジング』のコーナーへ。

原作者の堀越耕平先生が「ある意味ヒロアカの最終回」とまで語る本作をいち早く観たという増田さんは、「本当に衝撃的な展開で、ここまでやっていいの!?という演出があり、それでいて「これぞ僕も子供のころに興奮した、少年たちが楽しめるジャンプアニメだ!」という爽快感もある。素晴らしい作品です。」と熱くコメント。

さらに、大スクリーンで初出しとなる公開直前PVを特別に2本続けて解禁上映。迫力あふれるアクションや、意味深なシーンで構成されたPVに、会場からも大きな歓声が贈られました。

大盛り上がりとなったイベント最後には、登壇者一人一人よりファンへのメッセージが贈られました。

増田さん「大人になっても少年心を思い出させてくれるような作品。TVアニメ4期のヒーローインターン編はここからがクライマックスですので、楽しんでご覧になってください。」

上村さん「何度もリピートして観返したくなるような作品です。見どころがたくさんあるので、これからも作品を楽しんでください。」

興津さん「これからどうなっていくか期待が高まっていると思います。はたしてデクたちは敵の手から少女・エリちゃんを救うことができるのか、ご期待ください。」

そして、「ヒロアカ」のイベントではお馴染みの掛け声でフィナーレ。増田さんの「更に向こうへ!」の掛け声に、「プルスウルトラ!」と登壇者と客席全員で叫び、イベントの幕を閉じました。

TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第4期作品情報

INTRODUCTION

超常能力“個性”を持つ人間が当たり前の世界。憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久、通称「デク」は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。

デクはヒーロー輩出の名門・雄英高校に入学し、“個性”で社会や人々を救ける“ヒーロー”になることを目指して、クラスメイトたちと試練の毎日を過ごしていた。

宿敵オール・フォー・ワンを倒したものの力を使い果たしたオールマイトはプロヒーローを引退。彼の意志を継いだデクは「プロヒーロー仮免許」を取得し、“最高のヒーロー”にまた一歩近づいた。

そんな中、デクは雄英ビッグ3のひとりであり、プロヒーローのサー・ナイトアイの下で「インターン活動」をしている3年生・通形ミリオと出会う。その圧倒的な実力から、デクはプロヒーローの事務所で実際にヒーロー活動を行うインターン活動への意欲を高まらせる。

一方、不穏な動きを見せる指定敵<ヴィラン>団体・死穢八斎會の若頭オーバーホールが、オール・フォー・ワンの意志を継ぐ敵<ヴィラン>連合のリーダー死柄木弔と接触。そして、オーバーホールの傍らには、ひとりの少女の姿があった―。

デクの、ヒーロー候補生たちの、新たな“脅威”との戦い、そして“使命”への挑戦が始まる!!

放送情報

■10月12日放送スタート!
毎週土曜夕方5:30~読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネット ※一部地域を除くにて

STAFF

原作:堀越耕平(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
総監督:長崎健司
監督:向井雅浩
シリーズ構成・脚本:黒田洋介(スタジオオルフェ)
キャラクターデザイン:馬越嘉彦
音楽:林ゆうき
アニメーション制作:ボンズ
オープニングテーマ:「ポラリス」BLUE ENCOUNT
エンディングテーマ:「航海の唄」さユり

CAST

緑谷出久:山下大輝
通形ミリオ:新垣樽助
爆豪勝己:岡本信彦
麗日お茶子:佐倉綾音
飯田天哉:石川界人
轟焦凍:梶裕貴
切島鋭児郎:増田俊樹
蛙吹梅雨:悠木碧
八百万百:井上麻里奈
天喰環:上村祐翔
波動ねじれ:安野希世乃
オールマイト:三宅健太
サー・ナイトアイ:三木眞一郎
ファットガム:興津和幸
壊理:小林星蘭
オーバーホール:津田健次郎

アニメ公式サイト
アニメ公式Twitter(@heroaca_anime)

(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
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