“オトコのコ”の秘密を抱えてアイドル活動!?　ラジオ番組「オトコのコはアイドルになりたい!?」（オトナリ!?）のパーソナリティーを務める声優・三上丈さんと筆村栄心さんにインタビュー！

三上さん、ツイッターアカウントで嫉妬!?

――せっかくなので、2人が初めてお会いした時の印象をお聞きしたいと思います！　このラジオが初対面だったとお伺いしましたが、最初はどんな印象を受けましたか？

三上：お互いに良いこと言いましょう？

一同：(笑)

筆村：初めて会ったときとそんなに変わらない気がします。

三上：それだと、今思っている印象が気になりますよ(笑)。

筆村：第一印象からずっと不思議ちゃんだなぁ、という印象です(笑)。

三上：そんなことはないんですけどね。

筆村：あっうん……自覚ないんでしょうね。

一同：(笑)

筆村：自分が所属している事務所の中でも、自分より年下の男の子がいないので、弟ができたみたいで楽しいです。

三上：（嬉しそうな表情を見せながら）やんちゃですみません(笑)

スタッフ：大変な弟だな(笑)

筆村・三上：あはははは(笑)

――三上さんはどうですか？

三上：初めて筆村さんとお会いしたとき、すごくしっかりしている方という印象を持っていました。スタッフの皆さんと気さくにおしゃべりをしていて、その中で僕は隅っこにいる感じですごく静かだったんです。

僕、知らない人たちが過半数以上いる場所にいるとダメなんです。借りてきた猫のごとく、静かになりがちですが、筆村さんはコミュニケーションをしっかり取っていて。あっ、あと言いたいことがあったんです！

筆村：えっ何？

三上：ツイッターやられているじゃないですか、他の人もみんなツイッターをやられていて。僕はツイッターをやっていないので、僕を省いてみんなツイッター内で仲良くしているんです！

一同：(笑)

三上：その様子を見て“やばい！取り残される！”と焦りました(笑)。筆村さんが悪いわけではありませんが、ちょっと“みんなで僕をのけ者にするんだ！”と思っていました(笑)。

――嫉妬されていたのですね(笑)。

三上：そんなこともあって少しずつ色々なお話ができるようになり、最初はしっかりしているという印象でしたが、（筆村さんは）結構勉強が“やばい”方なんだな、と……

筆村：ふふふ(笑)。

――“勉強がやばい”とは？

筆村：僕、勉強はダメなんです。

三上：あと、美容に気をつかっているのに、なぜか発言がおっさん臭いことに気づき始めまして……

筆村：あはははは(笑)、確かに！

三上：たとえば、秋といえば何？という話になった時に「おでん」とか言い出しますし。

筆村：いや、おでんはみんな考えると思うよ？

三上：そうなんですけど、筆村さんはもっと可愛いものが返ってくるかな、と思っていたので。あと、ほかにも“えっ!?”と思うことが結構あります。

でもそういう部分も知ってさらに親しくなりましたし、ちょっと“高貴”なイメージから変わり始めました。

筆村：そういうイメージがあったの!?

三上：はい。高貴なイメージから“おっちゃん高貴”な感じに……(笑)。

一同：(笑)

三上：大丈夫ですか？　このインタビューのせいで関係が崩れるなんてことに……ちょっと危ういですよ今!?

筆村：まだ大丈夫だよ！

三上：“まだ”!?(笑)　やばいやばい！あともう少しで崩れてしまう……！

一同：(笑)

――その話はこれくらいにしておきまして……ニコニコチャンネルの動画配信では2人が可愛くなるために色々な修行をされているそうですね。

三上：修行というか地獄ですよね。

筆村：やらせていただいている修行の内容としてはまともなはずなんですけど、僕たちがやるとなぜかうまくいかないんですよね。

三上：何ででしょうね？

スタッフ：メイクの挑戦はうまくいったよね？

三上：そうだ！メイクはうまくいきましたね！

待たせちゃってゴメンヨー๐(৹˃ᗝ˂৹)๐
『オトナリ!?』第3話公開だぜ！
#筆村栄心 #三上丈 #オトナリhttps://t.co/QBteRBTsiU pic.twitter.com/xzxEYOJNeP

— 『オトナリ!?』＆『オトスキ!?』公式 (@CafeCherryGirls) November 21, 2019

筆村：メイクはうまくいきましたが、可愛い食べ方や可愛い仕草、可愛いお茶の淹れ方とかも挑戦したりして。前回は何をやっていましたっけ……？

三上：確か、可愛い謝り方でした！

筆村：そうそう！許してもらうために可愛い謝り方をするという挑戦でした。

三上：あれはなかなか厳しかったですよね。どんな状況で謝るのか、ストーリーから自分たちで決めるので、シナリオを作ったことがない人間がそこを考える時点で事故の気配しかしない。

一同：(笑)

三上：加えて、爆弾を抱えているタイプの人間じゃないですか。

――それは2人ともですか？

三上：たぶん、おそらく……

一同：(笑)

筆村：僕はそんなことないよ!?

三上：だって、可愛い仕草って言っているのに、最近はオヤジギャグしかやらないじゃないですか(笑)。

筆村：それは照れ隠しですね(笑)。

三上：そうでしたか(笑)。でも、チャレンジ動画は本当に心にくる何かがありますよね。

筆村：きっと回数を重ねるたびにメンタルが鍛えられると思います(笑)。

三上：人間は適応する生き物なので、僕らも気づいたら何の違和感もなく普段の仕草に可愛さが出るかもしれません。たとえば、街で人とぶつかった時に「（可愛い声で）あっ、ごめんなさい～」ってやっちゃいそうになるのが、ちょっと怖いですよね。

筆村：自然とやっちゃいそうだよね。

――筆村さんはチャレンジ動画をやってみていかがでしたか？

筆村：僕は比較的、仕草とかがよく可愛いねと言われることが多かったんですけど、改めて“やって”と言われると意外と難しくて。

三上：意識するとできないんじゃないですか？

筆村：そうだね。今まで意識して可愛くしようとしたことがなかったので、“オトコのコ”と呼ばれる方々は普段から足の指から頭の先まですごく意識していて、いろんなことを考えて行動しているんだな、と思うと尊敬します。

三上：計り知れない努力があるんですよ。

筆村：ね。だから、僕たちも努力をして……

三上・筆村：（2人で声を合わせて）可愛くなろうね～！

イツキちゃん、ツバサちゃん、『オトコのコはアイドルになりたい!?』プレ放送、おつかれだぜ～！　こんなカワイイ2人なら応援するっきゃないヨネ！ pic.twitter.com/ucoZbrSiJw

— 『オトナリ!?』＆『オトスキ!?』公式 (@CafeCherryGirls) September 25, 2019