『劇場版 ハイスクール・フリート』キャストリレーインタビューVol.6 夏川椎菜さん｜ミケちゃんの大人っぽくなった表情に注目してください

2016年4月にTVシリーズが放送され、放送後もOVA、ゲーム、横須賀カレーフェスタとのコラボなど、精力的にコンテンツを生み出してきたアニメ『ハイスクール・フリート』（以下、『はいふり』）。

同作待望の劇場アニメが、2020年1月18日（土）より全国ロードショーとなります。アニメ本編から約4年、OVA発売から2年余りが経ち、待望の完全新作アニメとなる劇場版。

アニメイトタイムズでは、「晴風」艦橋組メンバーを演じた声優のみなさんに意気込みやアフレコ現場の様子、そしておすすめのポイントや見どころなどを聞いた連続インタビューを実施しました。

第6回は岬明乃役の夏川椎菜さんに答えていただきました！

これまでの連載はこちらから！

キャストリレーインタビューVol.1 久保ユリカさん

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キャストリレーインタビューVol.2 黒瀬ゆうこさん

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キャストリレーインタビューVol.3 種﨑敦美さん

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キャストリレーインタビューVol.4 古木のぞみさん

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キャストリレーインタビューVol.5 Lynnさん

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アフレコ現場がグローバルに!? 夏川さん自身はリラックスできる場に

──TVアニメ放送開始から約4年（2016年4月）、OVA発売から2年半ほど（2017年5月）になりました。アプリの収録やイベント等で作品に触れる機会は多かったかと思いますが、久々の勢揃いでのアフレコ、晴風メンバー集合でしたがどうでしたか？

岬明乃役の夏川椎菜さん（以下、夏川）：同窓会みたいでしたね。今回は新キャラクターもたくさん居ましたし。

アニメの時は晴風メンバーが全員集まることは多かったんですけど、宗谷家とか他の船の人とかは話数によっては出たり出なかったりしたので、 劇場版になったらその人たち全員がわっと集まったので収録も大変でした。

──みなさんやはり懐かしい、すぐ馴染めたといった感想を挙げていますね。

夏川：そうですね、全然緊張しませんでした。長丁場になるし台詞数も多かったので、リラックスして望まないと割と肩凝っちゃうなと思ったんです。

それに慣れてる方たちばかりなので、人見知りも場所見知りもなくできたんじゃないかなと思います（笑）。

──そんなアフレコ現場で印象的だったことや、面白かったことなどありましたか？

夏川：劇場版ということでシナリオもキャラクターもすごくパワーアップしてる感じがしました。一番印象的だったのは、グローバルになっている感じがしたことですね。

アニメの時もミーちゃん（「アドミラルシュペー」副長・ヴィルヘルミーナの愛称）がドイツ語を喋っていたんですけど、今回ドイツ語をがっつり喋るシーンとかもあって、それがすごく大変そうでした（笑）。

あと今回、ドイツ語以外の言語も飛び交うようになっていましたし、海自用語もアニメの時より種類が増えたのですごく印象的に残っています。