『劇場版 ハイスクール・フリート』4DXを体験した夏川椎菜さん、Lynnさん、黒瀬ゆうこさん、大空直美さんらの感想は?海戦バトルシーンはまさに「衝撃に備えて!」
『ストライクウィッチーズ』『ガールズ&パンツァー』などで知られる鈴木貴昭氏が原案を手掛けるオリジナルアニメーションとして、2016年4月からTV放送された『ハイスクール・フリート』。2020年1月18日(土)には、待望の『劇場版 ハイスクール・フリート』が上映開始となりました!
2月14日(金)より、オリジナル版がよりブラッシュアップされた映像と、スクリーン各所に設けられた仕掛けで新たな作品体験を味わえる『劇場版 ハイスクール・フリート』4D(4DX/MX4D)上映がスタートします!
公開に先駆け、2月12日(水)には夏川椎菜さん(岬明乃役)、Lynnさん(宗谷ましろ役)、黒瀬ゆうこさん(納沙幸子役)、大空直美さん(スーザン・レジェス役)、さらに、鈴木貴昭氏が同上映を体験する「4DX 試乗会」が実施。
上映後のインタビューでは、参加者のみなさんが4DXとして作品を楽しんだ率直な感想を明らかに。この度、オフィシャルレポートが到着しましたので紹介します。
「晴風」乗員たちと海戦に挑む!キャストが体験した4DXの魅力は……?
オリジナルアニメ『ハイスクール・フリート』の最新作として、2020年1月18日(土)より全国の劇場にて絶賛上映中の『劇場版 ハイスクール・フリート』。公開から1ヶ月が経とうとする中、2月14日(金)より、劇中の大迫力の海戦バトルシーンを座席やスクリーンの仕掛けとともに体感することが出来る4D版(4DX/MX4D)の上映がスタートする。
2月12日(水)には、公開に先駆けて、4DX上映を体験する「4DX 試乗会」を実施。試乗会には、夏川椎菜(岬明乃役)、Lynn(宗谷ましろ役)、黒瀬ゆうこ(納沙幸子役)、大空直美(スーザン・レジェス役)、鈴木貴昭(原案・脚本)が参加。上映後には、作品を堪能したばかりの4人が本作と4DXの親和性の高さを熱弁した。
教育艦「晴風」の艦長・岬明乃をはじめとした魅力的なキャラクターたちの織りなす青春群像劇と、ミリタリーファンも納得の綿密な設定考証に基づいた艦隊バトルシーンが融合した『ハイスクール・フリート』。
その集大成とも言える最新作『劇場版 ハイスクール・フリート』では、新たなキャラクターたちとともに、再び訪れる“ピンチ”に立ち向かう少女たちの姿が描かれている。
2月14日(金)よりスタートする4D版では、上下左右に可動する座席、正面・上空から吹き出す水しぶき、スクリーン周りに立ち籠める煙、フラッシュといった各所の仕掛けが、新たにブラッシュアップされた映像と融合し、オリジナル版以上の臨場感を演出。
中でも、クライマックスの海戦バトルシーンは、波に揺れる艦の動き、着弾時の水柱から降り落ちる水しぶきなど、「晴風」を待ち受ける数々の困難が4Dならではの大迫力で展開。
そのほかにも、歓迎祭を楽しむキャラクターたちの何気ないリアクションに対応した揺れ、入浴シーンでの不思議な香りといった日常シーンにおける仕掛けが用意されており、まるでその場に居合わせているかのような新しい映画体験を作り上げている。
そんな迫力満点の4DX版をいち早く体験したキャスト・スタッフ陣。上映後のインタビューで大空は「劇中のシーンで『衝撃に備えて』と言われ、本当に座席で備えてしまいました」と熱弁。
同じく「衝撃に備えて」というセリフ通りの迫力だったと振り返る黒瀬は「4Dで観る価値がかなりアリな作品だと思いました!」と、本作と4DX上映の親和性の高さを絶賛した。
Lynnも、艦の振動や水しぶき、海風を再現した仕掛けの数々に「その場にいるような感覚になれました」と語り、「すでに面白い作品が、4Dになって楽しさマシマシになっています」と続けてアピール。
夏川は「私自身、(本作を)何回か観させていただいているのですが、(4Dを観たら)初めて観る作品のような新鮮さを感じました」と率直な感想を明かすと、作品を既に楽しんだファンに向けて、通常版とは異なる魅力をぜひ体験してみてほしいとメッセージを贈った。
キャストの熱い感想が飛び交う中、原案・脚本を手掛けた鈴木は「脚本を書いていたときから『ハイスクール・フリート』という作品自体がすごく4D向きの作品だと思っていました」と語り、実際に体験した感想として「来場者のみなさんが『晴風』の乗員になった気分を味わえる派手な動きが満載な作品です」と太鼓判を押した。
キャスト、スタッフも大満足の『劇場版 ハイスクール・フリート』4D版(4DX/MX4D)は、2020年2月14日(金)より各地のスクリーンにて上映スタート。
既に作品を楽しんだファンも、未見のファンも、この機会に「晴風」の乗員の気分を味わってみてはいかがだろうか。
『劇場版 ハイスクール・フリート』 4DX劇場一覧
【ユナイテッド・シネマ】http://www.unitedcinemas.jp/4dx/index.html
【シネマサンシャイン】http://www.cinemasunshine.co.jp/4dx/
【コロナシネマワールド】http://www.4dx.korona.co.jp/sp/about.html
【109シネマズ】http://109cinemas.net/4dx/
【USシネマ】http://cinemax.co.jp/4dx/
【イオンシネマ】https://www.aeoncinema.com/4dx/
【アースシネマズ】http://earthcinemas.jp/
【フォーラム那須塩原】https://www.forum-movie.net/nasushiobara
※上映劇場は変更となる場合があります。
※劇場により、対応している効果が異なります。
CJ 4DPLEX公式HP
4DX JAPAN公式twitter(@4DX_JAPAN)
4DX JAPAN公式YOUTUBE
キャストリレーインタビューVol.1 久保ユリカさん
キャストリレーインタビューVol.2 黒瀬ゆうこさん
キャストリレーインタビューVol.3 種﨑敦美さん
キャストリレーインタビューVol.4 古木のぞみさん
キャストリレーインタビューVol.5 Lynnさん
キャストリレーインタビューVol.6 夏川椎菜さん
『劇場版 ハイスクール・フリート』2020年1月18日(土)全国ロードショー
ストーリー
今からおよそ100年前、プレートのずれにより、多くの国土を水没によって失った日本。国土保全のため次々と築かれた水上都市はいつしか海上都市となり、それらを結ぶ航路の増大に伴い、海の安全を守る職業「ブルーマーメイド」が女生徒たちの憧れとなっていた。
そんな「ブルーマーメイド」に憧れ、横須賀女子海洋学校に入学した岬明乃は航洋艦「晴風」の艦長に任命され、クラスのメンバーと共に海洋実習に参加する。艦を動かし、目的地へと向かうだけの安全な航海のはずが、彼女たちを待ち受けていたのは、数々の危機(ピンチ)。教員艦からの突然の発砲、暴走する他学生艦との戦闘、救難船の救護活動など、数々の困難を辛くも乗り越え、無事に陸に帰還したことで、メンバー同士の間に固い絆が結ばれるのだった。
その騒動から1ヶ月後、テスト休みを満喫する晴風メンバーに新たな危機(ピンチ)が訪れる。それは晴風クラスが解体されるというもの。晴風メンバーは、動揺しながらも再び一丸となり、クラスの解体を阻止したことで、絆をより深めていくのだった。
そして、晴風クラス解体危機から3ヶ月──
横須賀では、呉・舞鶴・佐世保を含めた全女子海洋学校の生徒が一堂に会し文化祭と体育祭を行う「競闘遊戯会」が開催され、明乃たち晴風クラスのメンバーも歓迎祭の準備に追われていた。
大和・信濃・紀伊など超大型艦のクラスも集い、様々な演し物や競技で賑わう中、彼女たちに新たな“危機(ピンチ)”が迫っていた……!
イントロダクション
『ストライクウィッチーズ』『ガールズ&パンツァー』などを手がける鈴木貴昭原案のオリジナルアニメーションとして2016年4月からTV放送された本作。
“国土水没により海上大国となった日本”という時代背景に合わせ緻密に練られた設定と世界観を舞台に、教育艦「晴風」の艦長となった明乃をはじめ、副長の宗谷ましろら、艦で共に過ごす仲間たちの豊かな個性や、少女たち同士の関係性を魅力的に描き出し、そんな可愛いキャラクターたちとは一見ミスマッチな艦隊バトルシーンは、ミリタリーファンも納得の綿密な設定考証に基づきリアルに描写され、放送開始から大きな話題となった。
放送後も続編を望む声はやまず、2017年5月のOVA発売を経て、満を持して2020年1月18日、完全新作アニメーションとして全国ロードショーされる。
守るべき艦(いえ)と、進むべき航路(みらい)。少女たちの新たな物語が幕を開ける!
スタッフ
原案:鈴木貴昭
キャラクター原案:あっと
総監督:信田ユウ
監督:中川淳
脚本:鈴木貴昭・岡田邦彦
キャラクターデザイン・総作画監督:中村直人
制作:A-1 Pictures
配給:アニプレックス
キャスト
岬 明乃:夏川椎菜
宗谷ましろ:Lynn
立石志摩:古木のぞみ
西崎芽依:種﨑敦美
納沙幸子:黒瀬ゆうこ
知床 鈴:久保ユリカ
知名もえか:雨宮天
(C)AAS/新海上安全整備局