『アズールレーン』ガチプレイヤー“オフニャ見せてくるおじさん”こと立花慎之介さん流レイドの極意、教えます──超多忙な人気声優が虜にされたゲーム&アニメの魅力とは?
ジャンルを超えて楽しませてくれるゲーム
――『アズレン』をプレイして面白いな、魅力的だなと感じる部分はどこですか?
立花:いくつかあるんですけど、まずひとつはイラストの美しさですね。
サービスが開始して2年が経ったわけですけど、配信当初から絵柄が繊細で綺麗でしたが、それがどんどん月日が経つごとにクオリティが上がっていって。
絵師さんの腕も上がっていくし、どんどんすごい新たな絵師さんも参加していくし、絵柄もすごく秀逸だなと思いますね。
ゲームとしての面白さは、運営のみなさんが新しい事、楽しい事をどんどん発見して作っていく人たちなんだろうなと思えることですね。
元々『アズレン』ってシューティングゲームなんですよね。なのに最近だと「なんで俺は音ゲー(※2)をやっているんだろう」と思いながら……(笑)。そういうところが面白いんですよね。
イベントごとに手を変え品を変え、なんだったらゲームのジャンルまでも超えて僕らを楽しませてくれるゲームなんだなと。
この2点が、僕は『アズレン』ってすごいなって思うことですね。
※2:音ゲー
2019年10月31日(木)~11月14日(木)に開催されたイベント「激奏のポラリス」に登場したサブステージ「激奏舞台」は、音楽ゲーム(音ゲー)のようなシステムだった。
――ちなみに嫁艦や好きな陣営などは伺っても……?
立花:嫁はもう100人以上いるのであれですけど……(笑)。でも一番初めにリセマラして手に入れたのがエンタープライズだったので、僕はエンタープライズ推しは変わりません。
しかも、性能的にも非常に強いので。僕はどちらかと言うとスペック重視の人間なんです(笑)。そういう意味でもエンタープライズは最初からずっと推しですね。
ただ、陣営としては重桜(じゅうおう)が好きなんですよね。元々、子供の時から日本の軍艦が好きだったところがあって、僕が一番好きなのは戦艦大和なんですよ。
残念ながらまだ『アズレン』では大和は実装されていないのですが、スペックも良くて、ここぞっていう時のボス戦は赤城、長門、加賀の三体がすごく活躍してくれるところも含めて好きです。