「GOALOUS5」初のオフラインイベント【昼公演】レポート｜若手男性声優5人が力を合わせて世界を声福(征服)する！

さるかに合戦を題材にした悪の朗読劇で腹筋崩壊

続いての作戦はとてもとても恐ろしい(!?)「悪の朗読」です。現在、公式YouTube「GO5チャンネル」で配信されているGOALOUS5 第22回の配信にて、仲村さん＆小松さん＆熊谷さんの3人による“桃太郎”を題材にした悪の朗読がお届けされましたが、今回は5人全員がそろって“ゴーラスさるかに合戦”を朗読します。

配役はこちら！

ナレーション：熊谷さん(ブルー)
カニ：仲村さん（ホワイト）
サル：小松さん（グリーン）
臼・柿の芽：寺島さん（イエロー）
蜂・栗：深町さん（ピンク）

立ち位置にスタンバイした5人は、それぞれ役になりきります。鋭いツッコミを入れるナレーションの熊谷さんに笑いが起きたり、小松さんがエセ関西弁を披露したりと物語が進む中、柿の種役の寺島さんが横になり、「早く芽を出せ～！」と仲村さんが寺島さんのお尻を叩き始める始末。

そのおかげもあってか、寺島さんがピンッと立ち、無事に芽を出して立派な柿の木を表現しました。すでにカオスな展開に、会場は大爆笑。

柿を欲しがるサル役の小松さんが、柿の木である寺島さんに色気のあるボイスで迫り始めると、仲村さんが「(柿の木は)俺様のものだぞ！」と2人が(柿の芽役の)寺島さんを取り合う展開に……！会場から大きな歓声が沸き起こります!!

柿の木を取り合っている2人を和解に導くため、臼役の寺島さんと蜂・栗役の深町さんが弁護士軍団として登場。最終的に、柿の木はサルのものになりますが、納得できないカニは臼や蜂の力を借りて敵討ちを計画します。

プロレス技をかけられるなど攻撃にあうサル役の小松さん。はちゃめちゃな展開に会場も笑うしかありません。最後は小松さんのエセ関西弁によるツッコミで、笑い声に包まれながら悪の朗読「ゴーラスさるかに合戦」が幕を閉じました。

“ワードウルフ”で生命力のステータスを検証！

GOALOUS5のメンバーが一旦ステージを後にすると、結成当時の打ち合わせ映像が映し出されます。

メンバーの5人が会議している映像の中には、「声福(征服)」やグループ名が誕生するまでの過程も。グループ名の一案として、5人の出身都道府県の頭文字を取った「ONFOY(オンフォイ)」や苗字の頭文字をとった「NTKKF(ントゥクフ)」などが挙げられていたことが判明し、構成員たちは大爆笑。貴重な映像に見入ります。

映像が終わり、再びステージに登場した5人は、映像を楽しんでもらえた構成員たちの様子に満足げな様子。映像は2019年春ごろの最初の打ち合わせの様子で、仲村さん曰く、2019年で1番笑った打ち合わせだったそうです。

結成当時を振り返りながらも、まだまだGOALOUS5による作戦は続きます！

続いての作戦は「戦闘能力検証」！　公開された5人の五角形ステータス(知力・筋力・精神力・生命力など)のうち、生命力と精神力にフォーカスを当て、そのステータスが本当かどうかを検証するコーナーです。

ちなみに、小松さん(グリーン)は生命力1・精神力3、深町さん(ピンク)は生命力0・精神力5、仲村さんは生命力1・精神力は5万、寺島さんは生命力2・精神力5、熊谷さんは生命力4、精神力2です。