『テルマエ・ロマエ』ヤマザキマリ氏の最新作『オリンピア・キュクロス』が珍・TVアニメ化! 2020年4月よりTOKYO MXにて放送&配信スタート
コミック&映画が大ヒットした『テルマエ・ロマエ』から6年。現在グランドジャンプ(集英社)にて絶賛連載中の、ヤマザキマリ氏の最新作『オリンピア・キュクロス』が、ショートアニメとして映像化決定!
タイトルは『別冊 オリンピア・キュクロス』。2020年4月よりTOKYO MXにて放送、配信がスタート。
オリンピック・イヤーに相応しく古代ギリシャとの文化を比較しつつ、笑いと涙のタイムスリップ劇場が開幕します!
『オリンピア・キュクロス』がショートアニメ化決定!
古代ギリシャの青年デメトリオスは、壺絵師見習いの“草食系オタク”。ある日、村の争いに巻き込まれ思い悩むうち、1964年のオリンピックに沸く東京にタイムスリップ。
時空を超えた奇跡の喜劇をEテレの『ミッツカールくん』、『オドモTV』、滋賀県「石田三成CM」などで知られるコンテンツ・クリエイター、藤井亮氏が監督を務めます。
クレイアニメで動くキャラクターと、様々な映像技法を融合させた斬新なアニメ手法で表現する前代未聞の画期的なアニメが誕生しました!
原作ヤマザキマリ氏&藤井亮監督からコメント到着!
原作・ヤマザキマリ氏コメント
藤井監督にクレイ化して動かしてもらうためにデメトリオスを生んだのではないかと思うくらいの、キャラクターと素材の素晴らしいマッチング感。古代ギリシャ人にも見せたい 。
藤井亮監督コメント
歴史と比較文化、スポーツと哲学、さまざまな要素が深く絡まった漫画作品のアニメ化。それを、5分枠で!? そんな無茶な! そもそも、それ僕が作って大丈夫ですか? と100回くらい聞きました。しかしヤマザキ先生のOKが出ましたという驚きの回答……こうなったからには全力で(変な)映像化を頑張りたいと思います。原作とはすこし違った並行世界の物語として、『別冊オリンピア・キュクロス(別オ)』お楽しみください。
あらすじ
古代ギリシャの青年デメトリオスは、絵や自然を愛する、心優しい壺絵師見習い。そして“ムダに”高い運動能力を持つ。そんな彼は、思い悩んだときに甕(カメ)に入ると、遥かな時を超え、東京へタイムスリップしてしまうのだった! 漂着した東京から、様々な知恵や習慣を持ち帰り、危機を乗り越えるデメトリオス! 時空を超えた奇跡の喜劇が、ここに開幕――!!
原作情報
原作コミックス『オリンピア・キュクロス』
最新第④巻が2月19日水曜発売!
作品情報
TVアニメ「別冊オリンピア・キュクロス」
【放送】2020年4月~ 5分×24話 ショートアニメ
【放送】TOKYO MX 毎週21:55~
【製作委員会】MTDD、集英社
【原作】ヤマザキマリ(集英社「オリンピア・キュクロス」)
【監督】藤井亮