日本でもさらに盛り上げて――あおきえい監督、津田健次郎さんら声優・スタッフ陣登壇『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』スペシャルイベントレポート・インタビュー
「イドフォロワー」の温かさ感じた
終演後には、キャストとスタッフそれぞれに囲み取材が行われ、イベントの感想や6話の内容について語られました。まずは、あおき監督、小玉さん、碇谷さんのコメントから。
──インスタレーションショーをご覧になっていかがでしたか?
あおき:すごく新しい見せ方でした。舞台演劇ともちょっと違うし当然アニメーションでもないんだけれど、アニメーションの空間が現実に侵食しているような感じ。リハで最初に観た段階から、本当にワクワクしていました。これで2時間くらい観たいですね! イベントでは「20分」と言っていたけれど。やっぱり2時間で。舞台版『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』ということで。
碇谷:しっとりとはじまったんだけど、音楽がどんどん上がっていく感じもすごく格好良かったですね。パネル(榎木さんが若鹿として劇中で触れたもの)もちゃんと出ていて臨場感がありました。
小玉:確かに、これが本当の2.5次元という感じですよね。一枚(紗幕を)隔てるだけで奥行きがぜんぜん違って、しかもその中間に人間がいるという空間づくりが本当に2.5次元でした。
──お三方は客席後方で観ていたとか。お客さんの反応はどうでしたか?
あおき:お客さんの反応がわからなかったんですよね。後ろ姿しか見えなかったので。
小玉:みなさん微動だにせず見ていたのはわかるんですけどね。
碇谷:でもみなさん「格好よかったです」って言ってくれていました。帰るときに。
──終演後に観客の皆さんをお見送りされていたんですもんね。ファンとの距離が近いのも『イド』の特徴ですが、ファンのみなさんはどんな存在になっていますか?
あおき:本当に、ありがたいですよね。アニメーション自体を見てもらえるのがありがたいのは大前提として、イベントはどうしてもお金がかかるじゃないですか。しかも、お見送りをしているときに話を聞くと地方から来ている方もかなりいらっしゃるんですよ。
そうすると、今日は遅くまでやっていたのでどこかに泊まらないといけないし、宿泊費もかかることになる。そうすると、翌日の仕事にも影響があって半休を貰わざるを得ないかもしれないし。そこまでしてわざわざ観てくださるのは本当にありがたいです。
小玉:しかも「2回目です」「3回目です」って言ってくれる人もいるんですよね。
碇谷:「また行きます」とか。
あおき:これからはじまる地方の上映会にも「行きます」って言ってくれる方もいたので、本当にありがたいですね。
──先行上映された6話についてのお話も。Kenmochi Hidefumi(水曜日のカンパネラ)さんの挿入歌が入っていましたが、最初に聞いたときの印象は?
あおき:聴いただけでホロッときますよね。これまでどちらかというと格好いい挿入歌が中心だったので、ちょっと『イド』っぽくなくて。それがきちんと画面にハマったときの気持ちよさとか曲自体が持っている力とか、津田さんの泣きの芝居が重なって良いシーンになっていましたね。
──6話まで放送されて来ましたが、これまでの放送の中で好きなキャラクターは誰ですか?
あおき:演出として力を入れているのは酒井戸であり鳴瓢なんですが、そこは別格として他のキャラクターを挙げるとすると松岡や本堂町ですかね。5話で追い詰めるシーンは気持ちが良くて好きです。
碇谷:僕は……描くのが楽しいという意味では松岡ですね。
小玉:あ、わかります!
──ついに後半に突入しますが、見どころをお一人ずつ聞かせてください。
小玉:7話から出てくる新キャラクターは苦労したキャラクターなんです。見どころというのもおかしいかも知れませんがぜひ注目してみてください。
碇谷:そのキャラクターがすごく活躍するんですよね。かわいいといったらあれですけど(笑)、ぜひご覧になってください。
あおき:7話以降、本線に行きます。とくに鳴瓢という人物の掘り下げがどんどん進んでいくのでぜひ楽しみにしてほしいです。過去に何が起こるのか。
──さきほども話題に上がりましたが、これから凱旋上映イベントが行われます。楽しみにしている方々に一言お願いします。
小玉:僕はもう、あまり行けないんですよ。連載があるので地方はちょっと難しいかも知れないなと思っていて。だけど1つくらいは行けたら良いなと思っているので、よろしくお願いします。
碇谷:以前やっていた上映イベントでも、すごく温かく迎えてくださったんですよ。今回もすごく楽しみにしています。
あおき:今回も地方から来てくださっていた方々がいましたからね。その恩返し……というわけではないですが、今度は我々が地方に行って直接感謝を伝えたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
古参ぶるなら今「面白いとつぶやいて」
続いて、キャスト(津田さん、細谷さん、榎木さん)のみなさんのコメントです。一緒に、岩井さんからもコメントをいただくことができました。
──イベントを終えてみて感想をお願いします。
津田:台本を持たずかなり凝った作りのインスタレーションをやらせていただきました。しかも、見せ方は相当ハイテクノロジーなんですが、内容はすごくアナログ。アニメーションのイベントではほぼやらないことばかりをできたのが、すごく面白かったです。
「ほかでは観られないイベント」なんてツイッターでつぶやいていたんですけど、実際にそうだなと思いました。『イド』という作品だから出来ること。お客さんも大勢観に来てくださって、楽しかったです。うまくいってよかったなと少し安心しました。
細谷:セリフが飛ばなくて良かったです。久しぶりに台本を持たず、ステージの上で演劇的なことを出来たのは単純に楽しかったですね。
榎木:アニメのイベントでここまで緊張したのははじめてというくらい、プレッシャーのかかるイベントでした。ただ、津田さんや細谷さんを中心にまわりのスタッフさんがこだわって仕掛けを施してくださったおかげで、僕が観た感じお客さんは満足していただけたんじゃないかなと思います。楽しいイベントでした。
──最初にインスタレーションショーをやるときいたときはどう思いましたか?
津田:きっかけになったのは、『イド』の収録が始まってすぐに打ち入りがあったんですが、それが異例で。今回と同じくらいのスタジオを貸し切って、同じようなスタイルで1話の上映会をやったんです。それを観たときテンションがあがって「またやりましょう」と言ったんです。「絶対にイベントでやるべきです。なに身内だけで終わらせているんですか」って。
──津田さんの思いが形になったイベントでもあったんですね。
津田:昨年の12月にも1回違う形でインスタレーションショーをやらせていただきましたが、また実現できて嬉しかったです。こういうイベントはハードルが高いので、実現することってまずないと思うんですが、実現したらすごいイベントになるだろうなという確信はありました。
細谷:僕もやるべきだと思っていました。『イド』の脚本なら、演劇的な見せ方になっても違和感がないだろうという予感はあったので。
榎木:本当に。井戸の中でドリルに貫かれるシチュエーションはなかなかないですし、世界観にすごくあった仕掛けだなと思いました。『イド』の世界だからこそできる表現だなと思います。
──津田さんは前回お一人でパフォーマンスされましたが、今回は細谷さんと榎木さんも参加されました。これを最初に聞いたときはどうでしたか?
津田:掛け合いが出来るとさらに面白くなると思っていたので、実現すると聞いたときはすごく嬉しかったです。キャスティングはかなり大変だったと思いますが、面白くなるに違いないとテンションが上がりましたね。
──掛け合いは、アニメのシーンを再現されました。
津田:同じ掛け合いでも、アフレコとは全然違います。なので、もう一回立ち上げ直した感覚ではありますね。アニメーションで出したニュアンスは大事にしているけれど、実際に稽古でやったときは毎回間尺が違うくらい、別物。そうじゃないとライブでやる意味がないですからね。
榎木:そもそも、今回は身体を動かして芝居をしましたからね。普段は“身体を動かさないで芝居をする”という制約がある中でやっているので、どんどん動かし方を忘れていく感じがしていたんです。だけど、このイベントの稽古をしているときに、津田さんから「もうちょっと動きをこうしたら広がりが合ってお客さんからもきれいに見えるよ」と言っていただいたりして、あ、芝居ってこうだよなと再確認できました。参加してよかったなと感じられるイベントでしたね。
──数日前まで稽古を行っていたそうですね。
津田:でも、打ち合わせ1回、稽古1回やったくらいです。まずは、打ち合わせでどんなショーにするか意見を言わせていただいて、いろいろ反映していただきました。
細谷:舞台を1つ作り上げるとき、照明部や映像部といったいろいろなセクションが個々に役割を果たしますが、今回は各セクションの話し合いに参加させてもらいました。例えば「ここでこの照明が入ったらカッコいいですね」「この音楽はクロスしたほうが良いですね」「ドリルが落ちたあとは、残響音が残っていたほうがいいですね」といったふうに。横論でやってくれるスタッフさんたちだったので、いろいろとアイデアを出せました。
津田:今日、リハーサルのときにもオーダーしたからね。
細谷:ドリルの残響音は、今日リハーサルをやるまではなくて。お昼に作ってもらったんです。
──それはすごい!
細谷:そうして、あとから謝るという。「すみませんわがままで」と(笑)。
──榎木さんは何か要望を出しましたか?
榎木:お二人がガンガン言ってくださるので、それを聞いて「確かにそっちのほうがいいな」と首が動く人形みたいになっていました(首を縦に振りながら)。
津田:そう言う榎木くんは、一番にセリフを完璧にしていたからね。
榎木:そんなに量も多くなかったですから。お二人の情熱に引っ張られてついていきました。
細谷:そうだ。今日リハーサルのときに、すごく嬉しくて面白い出来事があったんです。僕と津田さんが2人でしゃべるシーン、あるじゃないですか。そこで1回緊張感をもたせたら、榎木くんが入ってきた瞬間空気が変えられるねと話していて。僕と津田さんでピリッと張り詰めた空気を作っていたんです。そうしたら、榎木くんが見とれちゃって出とちってしまって。気づいた瞬間榎木くんが「あっ、俺だ俺だ! 俺だ!」と。
一同:(爆笑)
──「俺の出番だ」と気づいたんですね(笑)。
細谷:そのときは、面白かったし嬉しかったです(笑)。
榎木:客席から見ていたんですけど、完全に張り詰めていて動けなくて。「次のセリフ、随分遅いな
って思ったら「俺だ! 俺だ!」って。芸人さんみたいになってしまいました(笑)。2人に怒られる!って思いながら。
津田:怒らないよ(笑)。
──今後もこのようなインスタレーションショーをやるとしたら、参加したいですか?
細谷:参加したいですね。
津田:もっと長いのやりたいですよね。
細谷:さっき廊下を歩きながら「5分がいけたから、30分もやれるだろう」と話していたんです。
津田:葬儀場のシーンとかやりましょう。
榎木:あっ、それだと僕長ゼリフがありますね……(笑)。大変ですけど、でもやりたい気持ちがあります。
津田:お客さんが次の展開を望んでくださるなら、もっとやってみたいです。
──岩井さんにも伺いたいです。インスタレーションショーをご覧になって、ご感想は?
岩井:アニメーション自体あまり観たことのない世界でしたし、空気感も新しかったんですけど、イベントでさらに新しいことをするんだ!と広がりを感じました。キャストさんの演技とリンクして映像が動いたりして、演劇の舞台のようでしたよね。2次元とリンクしている感じは観たことなかったので、楽しかったです。
──『イド』にはどんな印象をもっていますか?
岩井:スタッフさんもキャストさんもすごいことをサラッとやっているんですよ。きっと、すごいことをやっているって気づいていないんですよね。当たり前にやっていること過ぎて。だから、制作している方たちが思っている以上に観ている側は「すごい」と思っていると伝えたいです。みなさんからももっと言ったほうがいいと思いますよ。僕らすごいんだぞ!って。
──今回MCをしたから感じたことなのでしょうか。
岩井:そうですね。キャストさんたちに質問するとなったときも、「その話はわからないので監督に……」となる質問が1つもなかったんです。それだけでも、コミュニケーションをとってやっているんだなと感じられましたね。どうしても監督に渡す場面はあると思うんですけど、『イド』のキャストさんたちはわかるんだなと。すごくやりやすかったです。
津田:めちゃめちゃご飯食べに行ってますからね(笑)。アフレコ終わってからもちょくちょく行っているくらい。
細谷:作品のインタビューを受けるとき、演者だけが前に出ることが多いのですが、あおき監督も碇谷さんも小玉さんも一緒に出てくれるので演者だけではなく作品全体にスポットが当たります。そうして作品全体を「面白いですよ」と伝えられるのは、理想の形。全員で登壇できるのはありがたいです。
岩井:監督に話を聞いたとき、言いたくてしょうがないという感じだったんですよ。幸せなことだなと思いました。自分が作った作品に自信を持って面白いと言える方なんだなと。
津田:それは全体に言えることかも知れないですね。キャストも超面白いと強く思っています。
──ちなみに、岩井さんが『イド』の世界に入ったとしたら、蔵側が連続殺人犯なのかどちらになると思いますか?
岩井:蔵側でいたいもんですけどね。「探偵の素質があるな」なんて言われたらどうしようって思いますよ。「薄々思ってはいたけど……」みたいな。
津田:岩井さんの井戸に入ることもあるかもしれないですね。
岩井:「思念粒子がありまくるな」「いろんな現場で残しているじゃないか」ってなったらどうしようって思いますよ(笑)。そうなりたくはないですね。
──では、岩井さんが今後『イド』に期待したいことも教えてください。
岩井:そうだなあ……正直、ここまであったいろいろな謎や問題が解決してもしなくてもどちらでも楽しいだろうなと思います僕は。まだ全話を観ていないですが、いいところまで観させてもらったんです。そこで思ったのは解決するだけが正義じゃないということ。この作品はそういう見せ方でも面白くしてくれているので、きっと楽しく観られるだろうなと思います。
──最後に、キャストのお三方には読んでくださった方に向けてメッセージをいただきたいです。
榎木:最近はアニメを観ながらSNSで実況する方も多いと思うんですけれど、『イド』は考えるのが楽しいアニメだと思うので、「もうすぐはじまる」というのと、あとは観終わったあとの感想だけつぶやくのもいいんじゃないかなと思います。あとは集中してちゃんと見ていただけたら。
津田:でも、実況してくれないとトレンドに入らないんだよ。
榎木:あ、そうでした……! じゃあちゃんと観つつ、たくさんつぶやいてもらえたら嬉しいです。
細谷:そうだね。『イド』は、キャラクター中心で見せていくというよりもお話自体が面白いアニメなので、観るのが少し難しいかもしれません。「酒井戸カッコよかった!」という話でもないですからね。だから今何が起こっていてどうなっているかわからないこともあるかもしれないですが、「だけど面白い!」と思える作品だと思うんですよ。
言葉にならずどうつぶやいていいかわからないときは、「面白い!」という言葉と、ハッシュタグをつぶやくだけでも全然いいので。できるだけつぶやいてもらえるとありがたいです。見方を前もって説明して、安心した状態で観るアニメが多い現代で、『イド』のような今までにないジャンルの作品をみなさんが受け入れてくれることで、クリエイターの方々が挑戦的な作品をもっと発信していけると思います。ぜひつぶやいてください。
津田:「難しい」という言葉とかも見かけますし確かに難しい部分もありますが、展開はエンターテインメントです。「観ていない」という方も、ぜひ一度観ていただきたいですね。配信もされているので、途中からでも追いかけられるので。
あとは岩井さんが言ってくれたようにこれはすごいんだぞともっと発信していきたいですね。気に入ったら「面白い」と言っていただけると幸せです。今までにない刺激的な作品を作り上げていると思います。オンタイムで見ていたらあとあと威張れるので!
岩井:なるほど。「古参だぞ」と。
津田:そうです(笑)。きっと飛躍していく作品になりますので、あとあと威張るためにも、ぜひ観てください。
[文・松本まゆげ]
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アニメ『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』作品情報
殺意を感知するシステム「ミヅハノメ」を用いて、犯罪事件を捜査する組織、通称「蔵」。
そして、「ミヅハノメ」のパイロットとして犯人の深層心理「殺意の世界(イド)」に入り、事件を推理する名探偵・酒井戸。
頻発する凶悪かつ謎多き事件と、そこに見え隠れする連続殺人鬼メイカー「ジョン・ウォーカー」の影を追っていく。
放送情報
◆TOKYO MX
初回放送(第1話・第2話連続放送)
2020年1月5日(日)24:00~25:00
第3話以降毎週日曜24:30~
◆テレビ愛知
初回放送(第1話・第2話連続放送)
2020年1月7日(火) 25:35~26:35
第3話以降毎週火曜25:35~
◆KBS京都
初回放送(第1話・第2話連続放送)
2020年1月5日(日) 24:45~25:45
第3話以降毎週日曜24:45~
◆サンテレビ
初回放送(第1話・第2話連続放送)
2020年1月5日(日) 24:30~25:30
第3話以降毎週日曜24:30~
◆BS11
初回放送(第1話・第2話連続放送)
2020年1月5日(日)24:00~25:00
第3話以降毎週日曜24:30~
◆AT-X
初回放送(第1話・第2話 連続放送)
2020年1月6日(月) 22:00~23:00
第3話以降 毎週月曜22:00~
リピート放送:毎週(水)14:00/毎週(土)6:00
配信情報
ひかりTVにて地上波先行・独占先行配信
◆ひかりTV
初回:1月5日(日)より毎週日曜 23:30~
※初回以降レギュラー配信 24:00~
◆dTVチャンネル
1月9日(木)より毎週木曜 23:30~
その他サイトも1月12日(日)24:00以降、順次配信予定。
詳細は各サイトでチェック!
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メインスタッフ
監督:あおきえい『Fate/Zero』『空の境界』『アルドノア・ゼロ』
脚本:舞城王太郎『龍の歯医者』
キャラクター原案:小玉有起『ブラッドラッド』
キャラクターデザイン:碇谷敦『Fate/stay night [Heaven's Feel』『Fate/stay night UBW』
美術・世界観設定:曽野由大『PSYCHO-PASS』『甲鉄城のカバネリ』
メインアニメーター:又賀大介『Re:ゼロから始める異世界生活』『ゼロから始める魔法の書』
音楽:U/S
原作:The Detectives United
▼OP/EDテーマ
OPテーマ:Sou「ミスターフィクサー」
EDテーマ:MIYAVI「Other Side」
CAST
名探偵・酒井戸:津田健次郎
百貴:細谷佳正
富久田:竹内良太
本堂町:M・A・O
東郷:ブリドカットセーラ恵美
早瀬浦:村治 学
白岳:近藤 隆
羽二重:岩瀬周平
若鹿:榎木淳弥
国府:加藤 渉
西村:落合福嗣
松岡:西 凜太朗