ディズニー最新作 映画『ムーラン』の日本版主題歌アーティストが城南海さんに決定! ディズニー屈指の名曲「リフレクション」を切なく壮大に歌い上げるMV解禁
『美女と野獣』『アラジン』などの実写映画化を次々と成功させてきたディズニーの新たなる挑戦――2020年5月22日(金)全国公開の映画『ムーラン』の日本版主題歌アーティストが城南海さんに決定しました!
さらに、ディズニー音楽屈指の名曲と呼ばれる「リフレクション」を城南海さんが歌い上げるMVが解禁! 圧倒的な歌唱力をご堪能ください!
映画『ムーラン』日本版主題歌MV 解禁
ディズニー映画の主題歌に抜擢され「夢が叶って本当に嬉しかった!」という城さん。「ふるさとから出てきて、東京に住んで十数年。なかなか自分らしくいられない時や、本当の自分ってなんだろう、と考えることがすごくあった。そんな自分と歌詞を重ね合わせながら、ムーランの姿も重ねて歌いました」と主題歌「リフレクション」の歌詞に共感し、思いを込めて歌ったという。
「リフレクション」は、1998年公開のアニメーション版『ムーラン』の主題歌としてクリスティーナ・アギレラが歌唱し、当時から根強いファンを持つ名曲。“自分らしくありたい”と思う一方で、愛する家族や故郷のために自分を男と偽り、国の命運をかけた戦いへ出ることを決意するムーランの心情と葛藤を歌い上げる、切なくも壮大なバラード。
城さんは日本版の訳詞も担当。「私らしい訳詞にしたいなぁと最初に思いました。月を見上げるのが好きなのですが、月は光と闇の狭間にあるので、表と裏、“本当の自分”と“偽りの自分”というものを月にも感じて、歌詞のはじまりは月から景色を描いていきました。ムーランの思いを、ムーランになりきって書きましたが、“私を生きる”というワードがポイントです。ムーランの願いを書きました」と、城さんは歌詞制作について語っています。
また、歌詞が自然になるように、「もともとの英語版の母音をイメージし、“Ah”で伸ばすところは“アー”で同じ母音にして伸ばしたり、そういう所も意識しながら書きました」と繊細な工夫をしたことを明かしました。
本作のオリジナル版では、アニメーション版と同じくクリスティーナ・アギレラが再び「リフレクション」を歌唱するが、アギレラの歌を聞いた城さんは、「すごくパワフルでアニメーション版よりもパワーアップしていて今回の実写版『ムーラン』にぴったりだと思いました。“私も負けないぞ!”と思いました!」と語り、楽曲への自信を覗かせます。
そんな城さんにウォルト・ディズニー・ジャパンも期待を寄せており、彼女の起用理由を「リフレクションは“本当の自分でありたい”というメッセージが込められた歌。一つ一つの言葉を丁寧に伝えることができるアーティストである城さんは、圧倒的歌唱力と幅広い層への親しみやすさを持ち合わせており、全国にリフレクション旋風を巻き起こしてくれるはず!」と語りました。
作品情報
映画『ムーラン』
2020年5月22日(金)全国公開
【ストーリー】
愛する父の身代わりとなり、男性と偽って兵士となったムーランは、家の守り神である“不死鳥”に見守られながら、厳しい訓練と努力を重ね、驚くべき戦闘能力を開花させていく。闘いの日々の果てに、彼女を待ち受ける運命とは? そして、“本当の自分”と“偽りの自分”の間で葛藤する彼女が最後に下す決断とは……?
監督:ニキ・カーロ(『クジラの島の少女』ほか)
キャスト:リウ・イーフェイ、コン・リー、ジェット・リー、ドニー・イェン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード
ジュニアノベル:小学館
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