田所陽向さん&千葉瑞己さんと、ライバルキャラを演じる中島ヨシキさん&住谷哲栄さんが演技力対決などでファンを魅了♪ ツキプロ公式ラジオ『ツキプロ★ナイト』初の公開録音をレポート!
2020年2月15日(土)、東京・文化放送12Fメディアプラスホールにて、ツキプロ公式ラジオプログラム『ツキプロ★ナイト』公開録音が開催!
『ツキプロ★ナイト』(通称、ツキナイ)は、ツキプロ所属のユニット「infinit0(インフィニートゼロ)」のキャラを演じる田所陽向さん(数寄川零役)と千葉瑞己さん(御風呂庵役)がメインパーソナリティを務め、ゲストのツキプロタレントを演じるキャストさん自身やツキプロの魅力に迫る番組です。
公開録音では、ツキプロとライバル事務所・株式会社サンプロモーションエンターテイメント(サンプロ)がタッグを組んだ新プロジェクトに携わる、サンプロ所属の男性2人組ボーカルユニット「帷」より中島ヨシキさん(天城士欧役)と住谷哲栄さん(羽柴玄尉役)がゲスト出演。
2019年11月の新プロジェクト解禁とともに発表になった「帷」は、まだまだ謎に包まれた存在ということで、士欧&玄尉のキャラクター像や新情報などが詰まった公開録音の模様をお届けします☆
キャラクターたちのプロフィールにキャスト陣も驚き!?
満員のファンの前に登場した田所さんと千葉さんは、ツキナイでの挨拶「つきばんは」でファンと一緒にイベントスタート。
オープニングトークでかんでしまった田所さんは、番組初の公開録音に緊張しているようです。
早速、2人の呼び込みで、ステージに姿を現した中島さんと住谷さん。中島さんはMCにならって「つきばんは」と挨拶するかと思いきや、「こんばんは」と客席に声を掛けます。
イベント出演なども多い中島さんだけに、慣れた様子でテンポよくトーク。
続く住谷さんは、流れに乗って「こんばんは」が良いのか困惑するものの「つきばんは」と挨拶し、ライバルユニットによるにらみ合いになるのかという想像を外れ3対1の形に。
公開録音は住谷さんも初めてだと挙手しつつ、3人の手探りの掛け合いに中島さんの絶妙なツッコミも入り、笑いを誘っていました。
4人が着席し最初のコーナー……ではなく、コーナーの合間に入るジングルをキャラクターで生演技。ピシッと決めたキャスト陣も緊張していたようで、固唾を飲んで見守るファンから拍手が起こると笑顔が見えます。
和やかな雰囲気のまま、それぞれのキャラクター紹介へ。
まずは、infinit0の零について、演じる田所さんが誕生日や血液型、性格面のプロフィールを挙げていき、他のメンバーも詳細が映る背後のスクリーンを見上げますが、近すぎて苦しそうに首を曲げたり、体を反らしたりと悪戦苦闘していました。
姉がいる、派手なメイクが苦手など、『2018年ツキプロインフォ特別号情報』で発覚した新旧の情報を織り交ぜつつ、千葉さんも「かわいいところがある。天然だよね」と紹介。
零は、落ち着いた見た目でありながら、おちゃめな一面もあるキャラであることがわかります。
続いて、千葉さんが演じる呂庵のプロフィール。
好きなもの・嫌いなものや、年下の後輩と仲良しということで「Six Gravity(通称、グラビ)」の師走 駆や如月 恋、「Procellarum(通称、プロセラ)」水無月 涙や神無月 郁たちと交流があることが語られます。
呂庵を「もはや美少女!」と例えたり、寂しがり屋や男らしい一面も持つことを楽しそうに話す千葉さんを、隣でニコニコと見守る田所さん。
互いのキャラクターについて、「ね!」というように顔を見合わせて話す2人からは、仲の良さが垣間見えます。
一方、帷の活動状況などについて、中島さんが台本を読み上げるように解説。本来とは違うアクセントで読んだり、思わずかんでしまうと、ファンだけでなく他のメンバーも楽しそうです。
現在、YouTubeでミニドラマが順次公開中の帷ですが、中島さんが士欧のプロフィールやロマンチスト・世話焼きなどのキーワードを元に紹介していくと、中島さん自身も他のメンバーやファンと一緒になって「へー!」と驚き、会場全体に一体感が。
また、ユニット結成の経緯について、中島さんが住谷さんを見ながら「士欧が玄尉にラブコールして(ユニットを)組んだ」と説明すると、住谷さんは照れた表情に。
そんな士欧が認める玄尉について住谷さんが、前所属バンドで作詞作曲を手掛けていたこと、実は無頓着で生活能力が低いことなどを語りました。
ボイスドラマの収録に臨んだ住谷さんは、玄尉の第一印象からのギャップについて、士欧と出会うまでは少しは生活力があった話題に触れると、千葉さんや田所さんから「士欧がダメンズにしてしまったのでは?」という疑惑が……。
士欧と玄尉の関係性の新解釈に、中島さんが机に突っ伏して嘆いたり、住谷さんの想像豊かな発言に、会場は笑いに包まれました。
この他、「相方を動物に例えるなら?」や「ライブをしてほしい」という事前の会場アンケートにも、ファンとコミュニケーションを取りながら回答。
個性あふれる答えに、キャラクターやキャストによる今後の展開への期待が高まる内容となりました。