当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキー(Cookie)を使用しています。
サイトのクッキー(Cookie)の使用に関しては、「クッキーポリシー」をお読みください。
アニメ
高柳知葉さん&山口愛さんが語る、夢を追いかけ続けたみら・あおの成長と、ふたりへのメッセージ│冬アニメ『恋する小惑星』最終話放送後インタビュー【連載最終回 後編】
高柳さん・山口さんが全12話で感じた、みらとあおの成長
――全12話を通しておふたりはみらとあおの成長をどのように捉えていますか?
山口:あおは、地学部に入っていなかったら大人しい女の子のままだったと思うのですが、入部したからこそ、みらと再会し、成長できました。それを強く感じたのは、第7話の遥ちゃんとのお話ですが、それもみんながいたからこそだと思っています。第1話と最終話では別人のようになっていて、改めて1年間の成長は大きなものだったと感じました。
――いい意味で目まぐるしく成長していきましたよね。
山口:あおが成長する一番のきっかけはみらとの出会いだったと思います!
高柳:みらに関しては最初は考えなしなところもあるんだろうけど(笑)。でもそれは高校1年生だから当然とも言えますし。
彼女は全て自分の感じるままに好きなものを追い求めてきたと思うのですが、あおとの再会をきっかけにたくさんの人と関わり、現実的なことも知っていき、人として成長する機会をたくさん得て過ごしました。これだけ濃い日常を送っていたら高校の1年なんてあっという間だと思います。
でも、そんな中で自分らしく、まっすぐなところを失わないのがみらの魅力ですよね。これから先、大人になってもその魅力を失わずに素敵な女性になっていくのだと思うと……って、もはや親目線ですが(笑)。
なので、これから大人になってもふたりでずっと夢を追い求めてほしいと思います。より広い世界を見て、たくさんの人と出会っていく姿を、私もずっと見守りたい! そして私自身も「夢を追うっていいな」と改めて思いました。
(C)Quro・芳文社/星咲高校地学部