Netflixアニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』の応援隊長に大人気キャラクター「しかるねこ」が就任!作者描き下ろしの“猫”コラボイラストも公開
『ペンギン・ハイウェイ』(2018)で第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞し世界中に驚きを与え賞賛の声を浴びた新進気鋭のアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」が贈る長編アニメーション映画第2弾『泣きたい私は猫をかぶる』が、Netflixにて6月18日(木)より全世界独占配信となります。
この度、大人気キャラクター「しかるねこ」が本作の応援隊長に就任! さらに、ヒロインのムゲが変身する猫の「太郎」とSNSを中心に人気を集めるキャラクター「しかるねこ」、“猫”つながりの夢のコラボが実現しました!
眉間にシワを寄せながら、日々の「ついつい」や「うっかり」といった事柄について、愛情たっぷりに叱ってくれる姿で多くのファンを魅了している「しかるねこ」。
映画の配信を記念して、作者のもじゃクッキー氏が描き下ろした、ムゲが変身した猫の「太郎」と「しかるねこ」がハイタッチをするキュートなイラストとなっております。
もじゃクッキー氏のコメントが到着!
試写会では、あっという間に心を奪われ、作品の世界に没頭してしまいました。この年頃ならではの、モヤつきや不安や、ワクワクドキドキや、くすぐったいような感情が絶妙に表現されていて、キャラたちの表情、変わっていく気持ち・考え方に、自分も一喜一憂しました。
猫たちの体つきや仕草もリアルで、猫が出てくるシーンでは「あ~さわりたい!モフモフしたい!」欲が(笑) 「泣き猫」の応援隊長として「しかるねこ」を起用していただき大変嬉しいです。個人的にもぜひオススメしたい作品です!
【もじゃクッキー氏 プロフィール】
1992年生まれ。神奈川県出身、東京都在住。フリーランスのイラストレーター・漫画家として活動している。著書に「しかるねこ」「いつもそばに しかるねこ」(KADOKAWA 様)、「ちょっぴりおしゃべりで、ちょっぴり個性的などうぶつさんたち」「どうぶつさん気分」(いずれも河出書房新社様)、共著に「うちのペットをかわいく描ける本」(宝島社様)、「なごみ猫なぞり」(永岡書店様)がある。
なお映画公式サイトでは、今後も「しかるねこ」とのコラボコンテンツを掲載予定。映画とあわせてぜひチェックしてください!
Netflix アニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』作品情報
ストーリー
私はあなたの力になりたい。好きって言われたい―
笹木美代(ささき・みよ)は、いつも明るく陽気な中学二年生の女の子。空気を読まない言動で周囲を驚かせ、クラスメイトからは「ムゲ(無限大謎人間)」というあだ名で呼ばれている。しかし本当は周りに気を使い、「無限大謎人間」とは裏腹に自分の感情を抑えて日々を過ごしていた。
そんなムゲは、熱烈な想いを寄せるクラスメイトの日之出賢人(ひので・けんと)へ毎日果敢にアタックを続けるが全く相手にされない。めげずにアピールし続ける彼女には誰にも言えないとっておきの秘密があった…。
それは、猫の姿になって大好きな日之出に会いにいくこと。実はムゲは、ある夏祭りの夜お面屋にいた猫の店主から、「かぶると猫へと姿を変えることができる」という不思議なお面をもらって以来、猫・太郎として日之出の家に通っていたのだ。
普段はクールに振舞う日之出だが、太郎にだけは素直な気持ちを打ち明けることができ、いつしか太郎は日之出の支えになっていた。
≪人間≫のときには距離を取られてしまうが、≪猫≫のときには近づけるふたりの関係。ムゲもまた、猫でいれば周囲との関係に悩むことない自由さを知り、次第に心地よさを覚えていく。猫として長く過ごすほど、いつしか猫と自分の境界があいまいになるムゲ。
ある日、再び現れた猫店主から、猫の“お面”とムゲの“顔”を交換し、≪人間≫を捨て≪猫≫として生きるよう迫られる…
このままずっと、あなたのそばにいたい。でも、≪私≫に戻ることができなくなる――自分が誰に支えられているのか。大切なものに気がつくとき、二人の世界が変わり始める。
●出演:志田未来 花江夏樹 小木博明 山寺宏一
●監督:佐藤順一・柴山智隆 脚本:岡田麿里
●主題歌:「花に亡霊」ヨルシカ(ユニバーサル J)
●企画:ツインエンジン
●制作:スタジオコロリド
●製作:「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会