この記事をかいた人
- MoA
- アニメ、VTuber、TCGが好きなアラサー男子。執筆、撮影、動画制作などやっています。
――放送開始から2年半ほど経った『えなラジ』ですが、ここまで番組を共にしてきた心境についてお聞かせください。それこそ楽曲や前回CDのリリイベを通して仲も深まったと思います。
青木:リリースイベントを行っていた2018年の夏は一時的に仲間的結束が深まったと思います。
えなこ:そうですね! 短いスパンでいろいろな場所に言ったので自ずと……あ、そういう距離は縮まってないですけどね。
青木:ね(笑)。
えなこ:“お仕事仲間”としての距離が詰まりましたね。
青木:(笑)。「距離が縮まりました」って言っても誰からも叩かれないよ、どうせ! 本当に何をしても叩かれないのよ俺! えなこさんのファンにもっと叩かれると思ってた(笑)。
えなこ:男性とだと誤解されちゃうことが今までにもあって。ですが、青木さんとは何故かそういう方がいなくて! これは逸材だから大事にしていこうと思いましたね(笑)。
青木:隣に置いてもいやらしい感じが出ない男代表としてね(笑)。
えなこ:角の立たない仕事仲間として尊敬してます!
青木:(笑)。ただ、2018年はとにかく駆け抜けたので仲間的結束は深まったのですが、翌年の2019年は何もしなかったんですよ!
えなこ:何かが始まると思い続け、ワクワクしながら終わりましたね(笑)。
青木:2019年を経て不思議な感じになっています(笑)。
番組でも最新のニュースがあまりなかったので、えなこさんのTwitterを見て「深夜に友達と酒を飲んでただろ(笑)」とか、Instagramを見て「おしゃれだと思って化粧品の瓶の写真をアップしてるだろ(笑)」とイジったり(笑)。
えなこ:(笑)
青木:2020年は褌を締め直して、皆さんにちゃんとした姿をお見せしたいと思います(笑)!
えなこ:番組も秋で4年目に突入しますからね。自分の中ですでに身近な存在になりましたよ。
青木:そうだね。当たり前の存在になったね。
えなこ:2週間に1回の収録ですけど、自分の中では日常になっています。
青木:昔は始まる前に、この2週間でえなこさんに「こういうことがあったから、こういう話をしましょうか」という打ち合わせをしっかりしていたのですが、最近は「とりあえず始めてみよう!」と(笑)。ラジオとしてとってもいい変化だと思いますね。
――徐々に変化があったのですね。
えなこ:そうですね。最初はこれまでラジオをやったことがなく、だいぶ緊張していたこともあり、知らない人と30分お話すること自体に身構えていました。それをこんなに受け入れることが出来るようになるとは。
青木:才能があったんでしょうね(笑)。
えなこ:(笑)。アシスタントが青木さんだからこそ、楽しい距離感、空気感で2年半も続けて来れたのだと思います!
――今後の番組も楽しみにしております。最後にCDの発売を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。
青木:お待たせしました!
えなこ:あ、それ言おうとしたのに!
一同:(笑)
青木:ようやく番組の新しいOP・EDテーマが発売されることになりました。どちらも『えなラジ』を続けていく中で得た、えなこさんの新しい面を沢山織り込んだ楽曲となっています。ファンの方にとっても今までに見たことのない姿が詰まっていると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!
えなこ:皆さん、大変お待たせしました!
青木:俺の「お待たせしました」はカットしろってこと?(笑)
えなこ:(笑)。
ついに待望のCD第2弾が発売となりました。1曲目「Colorful Fairy Voyage♪」は、『えなコスTV』番組内でソロっと流れていたのですが、実は力強くキャラソン感溢れた可愛い曲となっています。
そして青木さんが作詞・作曲してくださった『えなラジ』のOP・EDテーマ「届け!W〇〇KEND(ウィークエンド)」「おさんぽソング」は、ふたつとも違うテイストの曲で、それぞれ歌い分けをしているのでこちらも楽しんでいただきたいです。
早く皆さんの前で歌えることを心待ちにしています。その際はぜひよろしくお願いします!
――ありがとうございました。
[インタビュー・撮影/鳥谷部宏平 文/MoA]