劇場版『BanG Dream! FILM LIVE』再上映を記念したトークショーに梅津朋美監督、木谷高明さんらが登壇!『2nd Stage』の新情報も!
『BanG Dream! FILM LIVE』の再上映を記念したトークショーが、2020年7月5日にイオンシネマ板橋にて開催されました!
トークショーには、株式会社サンジゲンの松浦裕暁さん、監督の梅津朋美さん、CGスーパーバイザーの三村厚史さん、そして、株式会社ブシロードの木谷高明さんが登壇! 事前に寄せられたファンからの質問をもとに、お気に入りのシーンなどについてトークが展開しました。
そのほかにも、『BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage』の新情報として梅津さんの監督続投が発表! イベントの模様を公式レポートとともに紹介します!
『BanG Dream! FILM LIVE』のここでしか聞けない貴重な裏側が炸裂!?
今回のトークショーは、Twitter で事前にファンの方から登壇者に聞きたい質問を募集し、その質問に答えるという内容でした。
最初のトークテーマは「BanG Dream! FILM LIVE」を実現させたきっかけ。こちらについては松浦さんと木谷さんにお話いただきました。
アニメ「BanG Dream! 2nd Season」制作中、松浦さんより木谷さんへバンドリ!でフィルムライブを作成してみたいと提案があり、木谷さんは快諾。そこから制作決定に至るまでは数日しかかからなかったとのこと。企画書もない珍しい状態からのスタートであったそうです。
また、お気に入りのシーンや上手くいったシーンについてお聞きしたところ、CG スーパーバイザーの三村さんは、尺の短いテレビアニメシリーズとは違い、フル尺の演奏シーンを制作できることから、アニメでは描くことのできなかったキャラクターの魅力をより伝えられることができたとお話いただきました。
木谷さんお気に入りのシーンは舞台裏のシーン。バンドリ!のリアルライブの舞台裏を再現したようなクオリティと絶賛。上手くいくライブは出演者同士の仲が良いが、「BanG Dream! FILM LIVE」の出演者同士も仲が良く、このライブも成功しただろうとのこと。
また、観客の「アンコール」の声が響く舞台裏のシーンは、松浦さんの強い希望があり実現したシーン。アニメ「BanG Dream! 2nd Season」の放送が終了した後の公開であったため、セリフがなくとも絵があればファンの方は色々と感じ取ってくれるのではと思い、制作されたそうです。
そして、このトークショー中に「BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage」についての新情報を公開。「BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage」の監督を、梅津さんに続投いただけることを発表いたしました。
「BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage」は前作ではできなかったことをやったり、時間をかけて制作するなど、様々な意味でボリュームがアップする予定で、お客様も「BanG Dream! FILM LIVE 2ndStage」を鑑賞するための体力作りをしてほしい、と梅津さんより見どころや意気込みについてコメントもいただきました。今回は制作陣ならでは裏話をお話いただき、貴重なトークショーとなりました。
<「BanG Dream! FILM LIVE」再上映記念トークショー 概要>
■日時
2020年7月5日(日) 15:00の回
■上映館
イオンシネマ板橋
■登壇者
株式会社サンジゲン 代表取締役 松浦裕暁
株式会社エディッツ 「BanG Dream! FILM LIVE」監督 梅津朋美
株式会社サンジゲン CG スーパーバイザー 三村厚史
株式会社ブシロード 代表取締役会長 木谷高明
「BanG Dream!(バンドリ!)」とは
キャラクターとライブがリンクする次世代ガールズバンドプロジェクト。アニメ、ゲーム、リアルライブなどのメディアミックスを展開している。作中に登場するバンド「PoppinʼParty」「Roselia」「RAISE A SUILEN」の声優が実際にバンドを結成し積極的に生演奏のライブ活動を行っている。
2020年3月には第4のリアルバンド「Morfonica」の活動も発表された。株式会社Craft Eggと共同開発のスマートフォン向けゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」は、提供開始から4年目の2020年4月に、国内ユーザー数(※
重複なし)が1,200万人を突破するなど、今後も期待が高まっている。
2020年5月7日からはミニアニメ「BanG Dream! ガルパ☆ピコ ~大盛り~」が放送中。また、新作劇場版作品と劇場版「BanGDream! FILM LIVE 2nd Stage」の制作が決まっている。