東映まんがまつり『映画おしりたんてい』パンタンとおしりダンディが大活躍な新規場面カット解禁!
昨年2019年4月に29年ぶりの復活を成し遂げ、新たな公開日が2020年8月14日に決まった「東映まんがまつり」(映画おしりたんてい/仮面ライダー電王/映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂/りさいくるずー、4作品が同時上映)。
この度、「映画おしりたんてい テントウムシいせきの なぞ」の新規場面カットが解禁となりました。
解禁された場面カットは、小林星蘭さん演じる映画オリジナルキャラクターであるテンテン村のこども・パンタンが、おしりダンディ(CV:山路和弘)に笹団子をあげるカットや大切にしている笛を披露するような場面が登場。らにふたりが危機に直面しているのか険しい顔をしているカットもあります!
ふたりとは正反対に怪しい二人組のイタ子(CV:犬山イヌコ)、イタ吉(CV:竹井亮介)がなにかをたくらんでいる様子で身を潜めているカットも!!!
躍動感のあるカットもあり、映画ならではの冒険を予感させる新規カットです。
場面写真解禁!
あらすじ
見た目はおしり、推理はエクセレントな名探偵「おしりたんてい」が活躍する映画の第2作。今回はおしりたんていとおしりダンディの親子タッグで遺跡の謎にいどむ冒険活劇!
おしりたんていは、父親であるダンディから依頼を受けてテントウムシ遺跡をおとずれる。遺跡に隠された宝が、雨がふらずに困っているテンテン村をすくうかぎになるという。
ダンディはテンテン村のこども・パンタンとともに一足先に遺跡へ向かうが、宝をうばおうとする怪しい二人組にねらわれてしまう。さらにかいとうUからも予告状が届いて・・・おしりたんていはダンディの後を追いながら、遺跡にしかけられた数々のなぞを解き明かす!
「おしりたんてい」とは
トロル作・絵の児童書で2012年よりポプラ社から刊行され、2020年7月現在、絵本7作、読み物10作、アニメコミック3作がある。シリーズ累計800万部を超える大ヒットシリーズで、幼児から小学校低学年の男女を中心に爆発的人気を得ている。
2018年12月にはNHK Eテレでテレビアニメ放送がレギュラー化。さらなる人気を博している。
見た目はおしりでも、推理はエクセレントな名探偵「おしりたんてい」がププっと事件を解決していく謎解き物語。
「フーム、においますね。」が口グセで、助手のブラウンとともに難事件を解決します。インパクトのある見た目と紳士なふるまい、そして犯人をおいつめる「必殺技」で子どもたちに大人気。
作品情報
『映画おしりたんてい テントウムシいせきの なぞ』
■スタッフ
原作:トロル
脚本:高橋ナツコ
監督:芝田浩樹
■キャスト
おしりたんてい:三瓶由布子
ブラウン:齋藤彩夏
おしりダンディ:山路和弘
パンタン:小林星蘭
イタ子:犬山イヌコ
イタ吉:竹井亮介
かいとうU:櫻井孝宏
マルチーズしょちょう・ナレーション:渡辺いっけい
東映まんがまつりとは
1967年から始まった、夏休みなど長期休みに行われた東映の子ども向けオムニバス興行タイトルのひとつ。アニメ作品だけでなく、実写映画「フィンガー5 の大冒険」や「がんばれ!!ロボコン」などさまざまなジャンルの作品が上映された。「東映まんがまつり」という呼称は、1990年の春まで使われており、2019年に29年ぶりの復活を遂げた。
作品情報
『映画おしりたんてい/仮面ライダー電王/映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂/りさいくるずー(東映まんがまつり)』
2020年8月14日(金)公開