「アイドルマスターシンデレラガールズ 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Glowing Rock!」Blu-ray発売記念! 出演キャストインタビュー|青木瑠璃子さんと高森奈津美さんが歩んだシンデレラロード
あのイヤリングの真相は?
――お二人はこれまでかなりの数のライブに出演されていますが、いつもどのような準備をされているのでしょうか? 今回は前日に高森さんが誕生日だったということで、青木さんがイヤリングをプレゼントされた、なんてお話も伺いましたが。
高森:ホントに突然くれたんですよ。その場でくれたもんね。
青木:あれ? 寿司のとき?
高森:いや、寿司のときじゃないよ。
一同:(笑)。
――お寿司を食べに行ってたんですね。
青木:そうなんです。え? 寿司のときじゃなかったっけ?
高森:寿司のときじゃないよ! なんなら会場でくれたよ!
青木:あ、そうでしたっけ?
高森:「あの、これ自由なんで。付けろって意味じゃないんで」みたいな(笑)。
一同:(笑)。
青木:謎の予防線を張って(笑)。
高森:保険かけながらくれたよ。
青木:そうだっけ? 覚えてないっす(笑)。
高森:「え!? 付ける付ける」ってなりました。ゲネかなんかのとき、とにかく会場でくれました。
青木:別にいつもこういうのやってるわけじゃないんですよ。
高森:こういうの初めてだよね。今までアイテムを揃えるとかしたことなかったから。そもそも属性で衣装が違ったりもするので。
青木:ユニットが注目されるようになってきて、『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』でもユニットがたくさん増えたんですよね。そこからいろんなユニットが女子らしいことをし始めたような(笑)。
高森:「*(Asterisk)」で「おそろいのもの持とうよ!」みたいなイメージもなかったから、今回くれて「え、いいな」って思った(笑)。
一同:(笑)。
高森:ちょっと尊いじゃん(笑)。
青木:最初のころだったらやらないですよ。
高森:最初だったらやらないね。
青木:まず私たちの趣味が違うし。
高森:最初だったらやらないというか、一緒に合わせようみたいに言うこともないよね。
青木:ないね。その発想がなさそうな二人だったし。
高森:私たち自身もそうだし、みくと李衣菜も多分ない。たまたま一緒にされてしまった二人だから(笑)。
青木:そうそうそう(笑)。ここまで続くとも思ってなかったからね。
高森:私たちだけだからね。アニメからユニットをずっとやってるの。
青木:ね! そうなんですよ!
高森:続々とみんながゲームユニットになっていくなかで、私たちはゲームユニットじゃないのにずっと歌わせていただいてるからね(笑)。
青木:そうだね。時代に取り残されている!?
――そこまで言わなくても(笑)。プレゼントはすごく前から決めていたわけではなく、本当になんとなくだったわけですね。
青木:なんででしょうね。覚えていません。あれですよね? ホワイトデー? バレンタインか。
高森:誕生日ね。
青木:あ、そうですよね(笑)。そのくらいなんですよ! 私、ホントに人の誕生日が覚えられなくて。
高森:私も覚えてないもん。私はくれた人に返すスタンスだから。
青木:でしょ? 私はgoogleカレンダーとかに入れないと覚えられないタイプなので。
高森:いちいち通知で言ってくれないと分からないからね。「今日だよ」「え、そうなの?」って(笑)。親の誕生日も忘れ始めてんのに。ダメだよね。
青木:なので、特に理由はなかった気がしますね。
高森:たまたま、あのタイミングだったからってことじゃない? ライブとかね。
青木:よくレッスンで会っていたしね。すみません、特にエモいエピソードじゃなくて(笑)。
一同:(笑)。
――いえいえ、とんでもないです。ライブのメイキング映像でお二人がインタビューを受けている際にイヤリングが話題にあがって、嬉しそうにしていたのが印象的だったので。
高森:初めて瑠璃子ちゃんから物もらったから(笑)。
一同:(笑)。
高森:ウキウキしてしまったというか。
青木:私、お金借りてばっかりだしね(笑)。
高森:たしかにちょっとずつ百円とかでおごってましたからね!(笑)
――ヒドい!
高森:カレーもおごったしね!(笑)
青木:そう! 私が「カレー食べに行こう」って誘ったのに「あ、ウソ、お金ない」って言い出して(笑)。
一同:(笑)。
高森:自販機とかも「自分も行きまーす」って言ったあとに「あ、でも金ねーや」って。
一同:(笑)。
高森:で、ジュースおごったりしてるから(笑)。
青木:一回だけ誕生日プレゼントあげたヒモ男みたいになってますからね(笑)。
高森:そーだ! いちいち細々してるから覚えてないけど。
青木:毎月おこづかいもらって。
高森:いつもなんか一緒にいるとき「あ、金ない」って(笑)。
青木:いや、一万円札しかないとかそういうことですよ。
高森:それがちょっとずつ積み重なって(笑)。
青木:今回それ代を返すと(笑)。
高森:返ってきたんだ、あれ(笑)。いや、でもカレーのときは笑った。
青木:あのときはね。ホントになかった(笑)。
高森:「お金ないっす」って(笑)。「そんなコトある!?」って。あー懐かしい。