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映画
茜屋日海夏、 映画『13月の女の子』公開記念インタビュー | 演技をしていなければ生きている意味がない
茜屋日海夏にとって芝居とは何か?
――ちょっと直球な質問になってしまうのですが、茜屋さんにとって芝居とは何でしょうか?
茜屋:芸能の仕事をして本当に疲れた時だけお母さんに弱音を吐く時があるんですよ。そうしたら「帰ってきなさい」って言ってくれるんです。
親にこういうことを言うのは本当によくないなって、今振り返っても思うんですけど。私、「芝居をやらなかったら生きてく意味がない」って言っちゃったんですよ。
――ええ。
茜屋:声優業やi☆Risの活動を通してファンの皆さんが喜んでくれて、笑顔を見るのも嬉しいんですけど。やっぱり私は芝居をずっと続けていたい。他のことをしていても、私の中心には芝居があるんです。
――なるほど。茜屋さんはなぜ、そこまで芝居に魅了されているのでしょうか。何かそうさせるエピソードなどがあった?
茜屋:舞台に立っている時、先輩に「あなたは続けていたほうがいい」って言っていただける機会が多くて。本番が全部終わった後に、私生きてるなって思うんです。生きてる意味が欲しいと言ったら大げさ話になっちゃいますけど。
――ありがとうございます。では、最後にアニメイトタイムズの読者へメッセージをいただいてもよろしいでしょうか?
茜屋:迷ってる暇があったら映画館に足を運んだ方がいいですね!
――自信が感じられますね。
茜屋:はい。『13月の女の子』は絶対に劇場で見てほしいです。私も劇場に行きたいと思っているので。劇場でお待ちしていますね。
[取材・文 川野優希 / 写真 鳥谷部宏平]