VTuberのアイムソラが声優の魅力に迫る番組『Sora’s Senpai Club』に神尾晋一郎さんが降臨! 収録レポート&アフターインタビューをお届け!
海外のファンからの質問に答えたり、即興で演じ方を変える朗読劇も。
そんな第2部、テンション高めに入ったソラさんですが、神尾さんも負けないハイテンション。どこまで上がるのでしょうか? 第2部のコーナー「Notice Senpai Gacha」は、世界中の皆さんから送っていただいたゲストへの質問を番号付けし、回したガチャのカプセルに入った番号の質問に回答するもの。マジックについての質問からまさかのマジック披露する神尾さん。「これからこの番組はマジックショーになります」と、ソラさんだけでなく、スタッフまで思わず驚きの声をあげてしまうほどの腕前です。カメラワークまで意識した見せ方は、まさにマジシャン! また英語も上手で、「僕もバイリンガルだけど自信が……」と落ち込むソラさんに「心折れないで!」と励ます、優しい神尾さん。そして質問に答えていく中で、見えてくるセルフプロデュース力の高さに「おれもプロデュースしてほしい!」と懇願していました。
第3部の「むちゃぶり朗読劇」は、童話や昔ばなしの名作を朗読しつつ、随所に「## ## 風で」という指示にも答えて演じるコーナー。題材は『白雪姫』ならぬ『ソラ雪姫』に。ソラさんからのおじいさん、イケメン、ラッパーなどの指示に軽々と演じ分ける神尾さんはさすがの一言。続いて攻守交代し、朗読がソラさん、指示役が神尾さんとなります。「俺のほうが指示のバリエーションあるから」とニヤリとする神尾さん。かなりハードルが高い指示の連続に「めっちゃぶっこんでくるね」とソラさんもたじたじです。
神尾さんはミュージカル風が特にお気に入りの様子。朗読後は肩で息をするソラさんですが、演技力もどんどん上がっているようです。神尾さんからのいろいろなアドバイスも受け、目にウロコ状態だったソラさんに、神尾さんも「伝えたいことが伝えられた」と満足そうでした。
最後に、ゲスト再登場を希望するソラさんでしたが、番組乗っ取りを匂わせる発言には思わず「ちょっと待って!おれの番組だから!笑」と叫ぶハメに。最初から最後まで仲の良さと笑いが尽きなかった収録でした。今後もソラさんは世界中の人たちへ、ジャパンカルチャーに関わる素敵なプロを紹介してくれるでしょう!