
松岡禎丞さんも参加した『ド級編隊エグゼロス』OP歌う謎のユニット HXEROS SYNDROMES×BURNOUT SYNDROMES 熊谷和海さん座談会
衝撃的な歌詞「@!」。サビで手を振る時は要注意!?
――曲を聴いた時の印象やお気に入りフレーズを教えてください。
フーディー:シンセベースが使われているので、この曲をBURNOUT SYNDROMESでやるために石川君が新しく機材を買ったと聞きました(笑)。あと盛り上がる曲なのでサビではみんなが手を振ってくれればいいなと思いながらもあまりにもリズムが速いので大変そうだなとも(笑)。
HX-15:まず印象に残ったのは曲頭と最後に入っている「@!」で。これまでいろいろな曲を聴いてきたつもりだけど、なかなか斬新だなと。
熊谷:「@」を「あ」と読ませたのは『ドラえもん』が最初らしいよ。ビックリした時の吹き出しの中にあって。
HX-15:そうなんだ! またライブではドラム映えする曲だと思うので、ライブで披露するBURNOUT SYNDROMESバージョンも楽しみにしていただけたら。
たこやき:僕らはバーチャル世界の住人ですが男性なので、女の子が恋に恋する曲をどう歌えばいいのか正解がなかなか見つからなくて。だから現実の女性の皆さんに聴いた感想を知りたいです。
――歌詞の設定や世界観は女子向きのラノベっぽさもあるなと思いました。
熊谷:僕の趣味趣向が出てますね。アニメ化もされた『イリヤの空、UFOの夏』が好きだったし。
HXEROS SYNDROMESとしてのライブが夢。今後はVtuberとして活動も
――HXEROS SYNDROMESとしての今後の予定や目標を教えてください。
たこやき:せっかく3曲あるので、ライブしたいですよね。ホログラムなどで立体的にみんなの前に出ることはまだ難しいかもしれないけど、今、配信ライブがどんどん行われているし。
HX-15:5Gの技術も発展しているし、僕らがライブできる日も近いかも。先日、発表されましたが、Vtuberとして活動していくことも決まったので、まずはライブの実現を目指して頑張っていきたいです。
フーディー:石川君が普段できないことをYouTubeなどでやってみたいですね。彼はゲームをあまりやらないので、その代わりに僕がゲーム実況したりとか。BURNOUT SYNDROMESと切磋琢磨しながら違った部分もお見せしていきたいです。
――個人的には『エグゼロス』のキセイ蟲をイメージした曲も聴いてみたいです。
たこやき:おもしろそうですね。熊谷君は常々、アニメのキャラソンも作ってみたいと言っていたので張り切って作りそう。
熊谷:もちろん! 今回のようなfeaturingの形でHXEROS SYNDROMESでやるのもいいし、キャラソンでも大歓迎! オファーをお待ちしてます。
BURNOUT SYNDROMES は9月末にオンラインワンマンライブ! 今後は世界も視野に
――BURNOUT SYNDROMESの今後のご予定もお聞かせください。
熊谷:9月末にオンラインワンマンライブを行います。7月にもやりましたが、BURNOUT SYNDROMESとオンラインライブは相性がいいなと手応えを感じました。僕らはこだわりはあるけど、ルールはないから何も縛られないし、新しいことをするのも大好きで。
だからオンラインライブにもネガティブな印象はまったくなくて。石川君が台本を書いて、廣瀬君が編集した映像もお見せできると思います。ただ演奏するのではなく、僕らにしかできない演出やパフォーマンスをお見せするつもりですし、敷居が低いと思うので、まだ僕らのライブを見たことがない方にもぜひ見ていただきたいです。
あと世界を目指していきたいなと。関わらせていただいたアニメがすべて素晴らしくて、海外でも好評で、僕らの曲への反響も増えていて。僕らが海外作品の主題歌を歌おうとしても難しいけど、海外のアニメファンの方は日本語で歌えるんですよね。熱意や愛情の深さも感じるし、それに応えたいなと僕らも思っていて。
オンラインライブは国境を超えて、どこの国の方も見られるのが強みで、実はメリットが大きい気がして。今の状況をチャンスに変えて、日本中、世界中の人に僕らの音楽を届けたいです。
HXEROS SYNDROMESとBURNOUT SYNDROMESの両輪で。新機軸のプロジェクトをみんなで育ててください
――皆さんへメッセージをお願いします。
HX-15:まずアニメ『エグゼロス』をご覧の皆さん、楽しんでいますか? 物語も佳境に入ってきました。引き続き、烈人たちとキセイ蟲の戦いの行方を見守ってください。そして今回の1stシングルは『エグゼロス』の魅力を音楽や楽曲で表現していますので、合わせて楽しんでください。HXEROS SYNDROMESは今回のシングルリリースを皮切りにどんどん活動を展開していきますが、BURNOUT SYNDROMESがカバーしたり、両輪で進んでいきますので、今後も注目してください。
フーディー:まずは「Wake Up H×ERO! feat.炎城烈人」を聴いてください。アニソンとして新しいアプローチと挑戦が詰まっています。そして僕らがパフォーマンスするMVもご覧になっていただいて、興味を持ってもらえたら嬉しいです。バーチャル世界にいる僕らはリアルなライブをすることはまだ難しいけど、オンラインライブなら可能性があると思っています。BURNOUT SYNDROMESのライブにもいつか乱入したいです。Vtuberとしても活動するので、もっと皆さんと交流できたらいいなと楽しみにしています。
たこやき:すべてが新機軸じゃないかなと思います。だから僕ら自身も、熊谷君も混乱しています(笑)。この先のことは誰にもわからないし、もはや応援してくださる皆さんの反応がすべてです。1人ひとりがHXEROS SYNDROMESのプロデューサーです!
シングル情報
HXEROS SYNDROME「Wake Up H×ERO! feat.炎城烈人」
2020年8月26日発売
【初回生産限定盤(CD+DVD)】
品番:ESCL 5436-7
価格:1,980円(税込)
【通常盤(CD)】
品番:ESCL 5438
価格:1,200円(税込)
<CD>
01. Wake Up H×ERO! feat.炎城烈人(CV:松岡禎丞)
02. ʘcean feat.炎城烈人(CV:松岡禎丞)
03. Love is @ U.F.O
04. Wake Up H×ERO! feat.炎城烈人(CV:松岡禎丞) (Instrumental)
<DVD>
TVアニメ「ド級編隊エグゼロス」オープニング映像 (Non-Credit)
HXEROS SYNDROMES PROFILE
EROSをH(エ)ネルギーに変えてパフォーマンスを行うド級音楽編隊ユニット。
これまで多くのTVアニメテーマソングを手掛ける青春文學ロックバンド、BURNOUT SYNDROMESのプロデュースにより結成。
その正体は謎に包まれているが、TVアニメ化に際しエグゼロスより特命を受けオープニングテーマを担当する。
音楽で世の中にエグゼロスの存在を知らしめ、H×ERO(ヒーロー)ソングで人々をで魅了し、エグゼロス症候群とすることが使命。
イベント情報
「Dive/Connect @ Zepp Online」
【日時】9/29(火)
【開場・開演】20:00開演(19:30開場、21:30終演予定)
【チケット料金】2,000円(税込)
【販売期間】9/8(火)18:00~10/6(火)12:00
【見逃し配信期間】9/29(火)23:00頃~10/6(火)20:00
https://www.diveconnect.net/#/burnoutsyndromes
□HXEROS SYNDROMES公式サイト
□BURNOUT SYNDROMES公式サイト
アニメ『ド級編隊エグゼロス』作品情報
TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビ、MBS、テレビ愛知、AT-Xで好評放送中!
STORY
謎の侵略者・キセイ蟲によってかつてない危機に瀕している地球。キセイ蟲は人々のエロスの源“ H(エ)ネルギー”を吸い取り人間の生きる活力を奪おうとしている。そんなキセイ蟲から地球を救うべく、高校生・炎城烈人は地球を守るヒーロー集団「エグゼロス」の一員として、キセイ蟲退治をすることに-
STAFF
原作:きただりょうま (集英社「ジャンプSQ.」連載)
監督・シリーズ構成:神保昌登
キャラクターデザイン:山本亮友
プロップデザイン:廣冨麻由
服装デザイン: 山本月穂
キセイ蟲デザイン:渡辺 奏
美術監督:益田健太
美術設定:平良亜似子
色彩設計:鈴木ようこ
CGラインディレクター:濱村敏郎
撮影監督:葉山大輝
編集:近藤勇二
音響監督:土屋雅紀
音響制作:スタジオマウス
音楽:吟(BUSTED ROSE)
アニメーション制作:project No.9
CAST
炎城烈人:松岡禎丞
星乃雲母:加隈亜衣
桃園百花:矢作紗友里
天空寺宙:桑原由気
白雪舞姫:茅野愛衣
庵野丈:三木眞一郎
チャチャ:大森日雅
ルンバ:岸尾だいすけ
ナレーション:小山力也
楽曲情報
OPテーマ:「Wake Up H×ERO! feat.炎城烈人(CV:松岡禎丞)」HXEROS SYNDROMES
EDテーマ:「lost emotion」 歌:星乃雲母(CV:加隈亜衣)