『声優と夜あそび』おれサマーWEEK 岩田光央さんインタビュー|岩田さんが注目するアーティストはもちろん“岩田光央さん”!?【連載第1回】
男性声優アーティストたちによる音楽の祭典「おれパラPRESENTS ORE!!SUMMER 2020」(以下:「おれサマー 2020」)が、9月19日(土)20日(日)にオンラインで開催される。
その祭典を盛り上げるべく、ABEMAでは9月7日より「『声優と夜あそび』おれサマーWEEK」を実施! 『声優と夜あそび』MC陣はもちろんのこと、遊びに来たゲスト及び、「おれサマー」に出演するメンバーに、番組放送の意気込みとライブ直前の心境を聞いた。
連載インタビュー第1回は、岩田光央さん。2013年にホストを卒業してからは、2017年の「おれサマー」に出演した岩田さん。ホストという立場を去った今だからこその言葉はファン必見だ。
遊びに行くなら高尾山?
――今週は「『声優と夜あそび』おれサマーWEEK」ということで、いま生放送の収録直前ですが、どんな番組になりそうですか?
岩田光央(以下:岩田):先程台本を見させていただいたんですが、「おれサマー」感はなかったですね(笑)。だからどうなるのか、全然分からないです!
――月曜日のMCは、「おれサマー」に出演する仲村宗悟さんもいます。たとえば「おれサマー」に出演する方々と夜あそびするとしたら、どんなことをしたいですか?
岩田:昔、AERAという雑誌の記事で見たんですが、深夜に高尾山に登るっていうのはどうですかね! そこでみんなで軽くお酒を交わしながら東京の夜景を見るって、非常に素敵な夜あそびだなと思いました。
あと、これはみんなとやるものではないんですが、ひとりキャンプもしてみたいです。僕、意外と暗いので(笑)、秋川渓谷かなんかに行って、ひとりキャンプで「寂しぃ」とか言いながら、好きなお酒を一人でちびちびやりたいです。
――どちらもとても面白そうです! そして「おれサマー 2020」の開催も迫ってきましたが、リハーサルは行いましたか?
岩田:昨日リハーサルをさせてもらいました。6年間「おれパラ」のホストをやってきたので、気の置けないメンバーたちとライブのリハをするのは楽しかったです。
ただ、今回は配信ライブということで、いわゆるお客さんを目の前にしてやるパフォーマンスとは少し違うのかなと思いました。
僕は基本的にお客さんを乗せるのが大好きなので、「一緒に盛り上がろうぜ!」ってコール&レスポンスに持っていったりするんですけど、目の前にお客さんがいない状態で、いつもと同じようにそれを求めるのは、ちょっと違うのかなと思っていて……。
じゃあどういう形で、画面の向こうにいるお客さんを意識して、クラップをしてもらったり、コール&レスポンスをやってもらうのか。どうやるのが一番いいのかはずっと探っていました。
リハでもそれを伝えたら、スタッフも当然考えていて、そこでのディスカッションで「なるほど」と思うところもあったので、それがうまく実践できればいいなと思っています。
――配信ならではのこともできそうですからね。
岩田:そこらへんはホストのみんなが本当に一生懸命考えてくださっていると思います。僕も少し聞きましたけど、そこは彼らに任せて、僕はゲストとしての立場で、自分ができる範疇で、画面の向こうのお客さんを楽しませることを精一杯考えていきたいと思います。
――テーマ曲「Oh! Let's Summer」も楽しそうでした。
岩田:非常に四人四様のキャラクターが出ている歌詞でしたね。鈴村健一に至ってはほとんど病気ですよね! 沖縄病が溢れ出ていたので(笑)。僕もそれにかかっている一人なんですけど、「そんなこと言ったら“チバリヨー”って返したくなるよ!」っていう詞でした。
ノリもいいし明るいし、みんなで歌うこともできる曲に仕上がっていたので、お客さんにも楽しんでいただけるんじゃないかな。