『声優と夜あそび』おれサマーWEEK 寺島拓篤さんインタビュー|寺島さんが感じた「「おれパラ」を好きであるがゆえのプレッシャー」【連載第4回】
男性声優アーティストたちによる音楽の祭典「おれパラPRESENTS ORE!!SUMMER 2020」(以下:「おれサマー 2020」)が、9月19日(土)20日(日)にオンラインで開催される。
その祭典を盛り上げるべく、ABEMAでは9月7日より「『声優と夜あそび』おれサマーWEEK」を実施! 『声優と夜あそび』MC陣はもちろんのこと、遊びに来たゲスト及び、「おれサマー」に出演するメンバーに、番組放送の意気込みとライブ直前の心境を聞いた。
連載インタビュー第4回は、寺島拓篤さん。2014年から新ホストに就任し、今では「おれパラ」に欠かせない人物になっている。そんな寺島さんから見た「おれパラ」の魅力とは?
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◆岩田光央さんインタビュー【連載第1回】
◆仲村宗悟さんインタビュー【連載第2回】
◆下野紘さんインタビュー【連載第3回】
今までの「おれパラ」や「おれサマー」のように
――『声優と夜あそび』に、どんな印象を持っていますか?
寺島拓篤さん(以下、寺島):声優のみなさんが、タイトル通り夜あそびしているというのは聞いていたんですけど、拝見したことがなかったんです。
でも今日ゲストに呼ばれたので、逆に何も見ないで臨もうって思っています(笑)。僕的には、関智一さんと森久保祥太郎さんがどんな感じで会話をしているのかに興味があるので、それも楽しみたいです。
でもこれだけ長く続いていて、話題にもなっているので、面白い番組なんだろうなぁという印象は抱いています。
――関さんと森久保さんは、ほぼ同世代ですよね。
寺島:僕からしたら2人の声を聞いて、オタクとして育った感じなんです。ただ森久保さんはご一緒させていただく機会も多いので緊張感とかはないんですけど、関さんは、どう切り込んでいいのか、どう受け止めればいいのかと、非常にドキドキしています。
――寺島さんにとって、森久保さんはどんな方ですか?
寺島:一番良くしてくださっているし、一番親しくもさせていただいている先輩です。それは間違いなく。
昔、梶裕貴くんと3人でバラエティ番組をやらせていただいたことがあって、その時の経験だったり思い出があるし、そこから音楽のレーベルが同じで、「おれパラ」というステージでもご一緒しているので、親しみというのが一番なんですよね。
もちろんその中には、尊敬の思いはあるんですけど、いてくださると安心する存在です。
――ステイホーム期間前は、お酒もよく飲みに行ったり?
寺島:森久保さんのご自宅にお酒を持ってお邪魔したりはしましたね。そのお酒が森久保さんに合わなかったらしく、結果的にボトルキープされている状態なんですけど(笑)。
――では、「おれサマー2020」の出演者と夜あそびするとしたら、誰と何がしたいですか?
寺島:今、世界的に通常の状況ではないので、誰とでもお酒を飲みたいなという気持ちです(笑)。僕、お酒がめちゃめちゃ好きなわけではないし、そういう場に行くほうでもないんですけど、人と楽しく会話する機会がなくなってしまったので。
今回の出演者も面白い人たちばかりなので、みんなと遊びたいです(笑)。
――「おれサマー2020」のリハーサルは順調ですか?
寺島:まだ僕はバンドリハに入っていないんですけど、昨日ちょうどダンスリハをやったんです。
自粛中、最初のほうは運動していたんですけど、家でダラダラすることに慣れてしまって、運動らしい運動をしなくなってしまったので、今ちょうど体が痛いです(笑)。
夏休みの宿題もそうだったんですけど、早めにやっておけばいいのにやらないんですよ。だから今日も「早めに準備しておけば良かった……」と思っています。
――今回は配信ライブというところで、ホストの4人で打ち合わせを重ねたそうですね。
寺島:いつもホストを中心に、スタッフと一緒に会議をしてステージを作っているので、今回もそれはしっかりやらせていただきました。いろいろなアイディアが出て、どうやったら応援してくださるお客さんに、安全かつ楽しんでもらえるのか。
今年は新しい形になるんですけど、今までの「おれパラ」や「おれサマー」のような安心感を感じていただけるよう、すごく考えましたね。
でも、そうやって会議を重ねることも良い経験になっているんです。普通のイベントだと、自分たちがこんなに考えることってないので、それも「おれパラ」の特色ではあります。