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映画
劇場上映アニメ『グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION スターゲイザー』佐倉綾音さん&三森すずこさんインタビュー/トーカからグミへ受け継がれていく人生のバトン
アフレコはさまざまな緊張感や、相手のお芝居に感心することも
――アフレコはこのご時世もあって少人数ごとに行われたそうですが、おふたりは個人での収録でしたか? それとも誰かと一緒に?
佐倉:私はひとりでした。
三森:私はムラサキ役の種﨑(敦美)さんと一緒に録りました。
――アニメのアフレコはゲームと違って直接的な掛け合いがあるので、という話もよく聞きますが、今回はむしろゲームに近い感じだったのでしょうか?
佐倉:私の場合はゲームに近い収録ではあったんですけど、映像がちょっとできていたりとか、これから私が声を吹き込むキャラクターが動くワクワク感や楽しみがものすごいモチベーションになりました。
2〜3年前にゲームで収録したのと同じシーンを収録する緊張感を、頑張って乗り越えていこうとも思っていましたね。
あと、このご時世なので限られた時間で収録しないといけなくて。それもまたいい緊張感になりました。なるべく一発で仕留めるようにアフレコしていたことがキャラクターの緊張感に繋がれば、結果オーライかなって。
――三森さんは、種﨑さんとのアフレコで印象的だったことはありますか?
三森:ムラサキは独特なキャラクターで、第1話や第2話でもすごく面白かったので、そのお芝居を生で見ることができて楽しかったです。あ、こうやって演じていたのか!と文字だけでは想像もつかない喋り方だなと思って。
そんなムラサキのオリジナリティに感心しながら見ていましたね。それから、収録は先にあやねる(佐倉さん)が終わっていて、トーカとの掛け合いのシーンではあやねるの音声を聞きながらできたので、楽しくお芝居することができました。
(C)FrontWing