元乃木坂46のメンバー・佐々木琴子さんが憧れの声優を目指す!その心境を語る|インタビュー
アニメイトで店内放送をやってみたい(佐々木さん)
――今度はアニメイトに関しても少し伺っていきたいと思います。手元に昔、アニメイトで行われたイベントに出演していただいたときの写真もあるのですが。
佐々木:懐かしい! 何年前だろう?
――4年前ですね。アニメイトの30周年イベントに出演していただきました。そのときのことでなにか覚えていること、印象的だったことなどはありますか?
佐々木:楽屋が盛り上がっていたことは覚えています。メイクさんもアニメ好きな方でしたし、マネージャーさんもそうだったので、楽屋全体がアニメで盛り上がってました(笑)。
――今後もしかしたらまたイベントなどでやる機会はあるかもしれませんね。立ち姿やどう映るかなど、アイドルとしてかなり鍛えられているから期待しています。ところで、アニメイトは昔からよくご利用されていたそうですね。
佐々木:高崎店によく行ってました。移転する前も後も。
――なるほど。来たときはどんな風に買い物されているんですか? どんな順番で回ったりとか、好きなものだけさっさと買うとか。
佐々木:一周ぐるっと回って、好きな作品のところを物色してましたね。
――行かれるときはひとりで? それともお友達と?
佐々木:どちらもありました。ひとりでも行くし、乃木坂46に入ってからは1~2回、蘭世とみり愛と行ったことがあります。
――へえー! 気付かれたりはしなかったんでしょうか?
佐々木:はい。全然バレず。
――もし、アニメイトを一日自由に使っていい、と言われたらどんなことをしてみたいですか?
佐々木:店内放送をやってみたいですね。館内放送とかCMのナレーションとかも。
――それはぜひ聞いてみたいですね! 最後に読者の方に向けてメッセージをお願いします。
佐々木:これから頑張っていきますので、よろしくお願いします。
――ではもうひとつ。佐々木さん自身、夢に向かって大きな決断、転機を迎えました。同じく自分の夢を追いかけている方に向けてのメッセージをお願いします。
佐々木:やりたいことをやっていくほうが楽しいと思うので、皆さんもぜひそうしてほしいです。私もまだまだ追いかけてる立場の人だから。
――すでに佐々木さんは乃木坂46のオーディションを受け、合格し、活躍された。そしてさらに新しい世界に踏み出していったということで、勇気ある人だということは充分に証明されていると思います。
佐々木:悩みましたよ。どちらも。
――悩みながらも、そこから踏み出せていけるのはすごいですね。
佐々木:自分で好きなことを言い続けていたのはやっぱり大きいと思います。言霊じゃないですけれど、言葉にすることって大事だなと思います。
こうして声優としての第一歩を踏み出せた事もそうですし、例えばラジオのレギュラー(文化放送『佐々木琴子のトップギア』)もやりたいと3、4年ずっと言い続けて、気付いたらいろんな人が話を通してくれた、というのがきっかけだったので。
周りの人を頼りすぎるのもよくないのかもしれないけど、やりたいことや好きなことは言い続けることが大切だと思います!