いつか“ポッキーゲーム”に挑戦…!? 声優・⽊野⽇菜さん&アニソン歌手・亜咲花さんによるYouTube番組『⽊野と亜咲花と』インタビュー┃ぬいぐるみパートで本気の朗読、歌唱をお届け!
声優・⽊野⽇菜さんとアニソンアーティスト・亜咲花さんによるYouTube番組『⽊野と亜咲花と』がスタート! 番組では異なる立場ながらアニメ業界を盛り上げるふたりがトークをしたり、ゲームに挑戦したり、さらにはぬいぐるみ劇に挑戦したり……!? バラエティ満載の番組が⽉1回ペースで配信されます。
そこで、今回はメインMCを勤める⽊野さんと亜咲花さんにインタビューを実施! 初回収録を終えたばかりのふたりに、互いの印象や番組への意気込みを伺いました。始まったばかりの番組についてたっぷりと紹介していただいたので、ぜひチェックしてみてください!
収録を通して感じた真逆の個性
──企画を聞いた際の率直な感想を教えてください。
木野さん:もともと人前に出ることが苦手だったので不安でしたが、あさちゃん(亜咲花さん)と一緒なら新しい発見や刺激があって自分の成長につながると思って、収録を楽しみにしていました。
──亜咲花さんはいかがですか?
亜咲花:私はアミュレートに所属しているのですが、アーティストなので声優さんとはあまり関わる機会がないんですよね。今回お話をいただいたときは同じ事務所の方と関りが持てる!と思って嬉しかったです。
相方のひーちゃん(木野さん)とは事務所の忘年会でお会いしたくらいで。こうしてほぼはじめましての人と一緒に作る番組は初めてなんです。
木野:そうだったんだ!
亜咲花:そうなんです。それが私にとって新鮮で、喋る人間としてまたひとつ成長できると思い、快諾しました!
──収録されてお互いにどのような印象を受けましたか?
亜咲花:打ち合わせで2、3回お会いしてひーちゃんがどんな人なのか、なんとなくわかっていましたが、今回、実際にお仕事する姿を間近で見るにあたって、改めてどのような一面を見られるのか楽しみにしていました。
実際に共演してみたら、いい意味で裏表がなく、いつどこでも“木野日菜”という、芯の通った人だと感じて。お喋りもすごく可愛く、性格や生き方も自分とは全く違うタイプの人なので、一緒にいて楽しいし、これからどんな一面を見られるのか楽しみです。
木野:私もあさちゃんと初めて会ったときから正反対と言いますか、真逆の性格だと思いました。なにをするのか予測がつかなかったり、聞き馴染みのない言葉ばかり発したり。
──聞き馴染みのない言葉ですか?
木野:打ち合わせのときに「バブみ」と言っていて(笑)。あさちゃんは私の知らない言葉をたくさん知っていて、言葉の一つひとつでワクワクさせてくれるので、純粋に仲良くなりたいと思いました。
あと、私のほうが年上なんですけど、そうは見えなくいくらいしっかり者で。打ち合わせのときのしっかりしている姿、収録でみんなを楽しませようと一生懸命な姿を見ていたので、私も付いていけるように頑張ろうと思いました。
──真逆の個性に注目ですね。では初回収録を終えた率直な感想を教えてください。
亜咲花:これはもう、人気が出ざるを得ないなと(笑)。
木野:すごいポジティブ(笑)。
亜咲花:そう思わせてくれたのはひーちゃんのおかげなんです。自分でも破天荒だと思うくらいの発言を真正面から受け止めてくれて。客観的に自分を見る機会もないので勉強になりましたね。
番組自体バラエティに富んでいるので、普段やらないようなことに今後も挑戦すると思います。私は自分のラジオでビリビリペンにチャレンジしたりクサヤを嗅いだりしていますが、ひーちゃんにとっては初めての刺激的なチャレンジが多いかもしれません。なので、ひーちゃんのこれまでに見られなかった一面を引き出せればいいなと思います。
木野:私は最初、どれほど緊張するのかな?と思いましたが、それは最初だけで。あさちゃんが隣にいると不思議と緊張しないんですよ。それってあさちゃんがずっと自然体でいてくれたからで、そんな姿に私も、肩に力を入れずに収録に臨めたのかなと思います。1回目の収録なのにとても信頼できました。
亜咲花:めちゃくちゃ嬉しいです!
木野:むしろ頼ってばかりになっちゃって……。
亜咲花:いやいや! 頼り頼られの関係でいければ、きっといい番組につながると思います。でもこんなに褒められるなんて……今日はいい夢が見れそう(笑)。
木野:(笑)
──そんなに面識がなかったとのことですが、最初からニックネームで呼び合っていて意外でした。
木野:私が本番前まで人見知りを爆発させていたのですが(笑)、収録が始まってすぐにあさちゃんが「ひーちゃんって呼ぶね」と言ってくれて。そこからこういう親しい雰囲気になったのかなと思います。もう本当に褒めるところしかない。
亜咲花:こういう番組って出演者に距離があると、視聴者にあまり良くないイメージで映ってしまうかなと思って。でも、まだ収録に慣れていないフレッシュさも大事かと思うので、今の頼り頼られの関係性もいいのかなと。なので、こういう風に頼ってもらえるのは嬉しいし、「気を遣わせないぞ!」というスタンスがひーちゃんに伝わっていたみたいで嬉しいです。