木村昴さんの“強さの美学”に東堂はピッタリ! その稀有さに榎木淳弥さんが感じたものは? ついに“京都姉妹校交流会編”が始まったアニメ『呪術廻戦』声優インタビュー【第2クール放送記念】
キャラの意外な魅力が際立つ『じゅじゅさんぽ』。そして、木村さんが『呪術廻戦』で叶えた夢とは
ーー1クール目で、もう少し聞きたいことがありまして、ED後にあるアニメ『じゅじゅさんぽ』の感想を聞きたかったんです。
木村:アニメ本編でも、ああいうコミカルなシーンってちょこちょこ入りはするんですけど、扱っているテーマが、見る人にとってはおどろおどろしいものだったり、怖いとかグロテスクだなと思う人もいるんでしょうけど、『じゅじゅさんぽ』みたいなコミカルなところだけを集めたパートがあると、見る人の間口も広がるんじゃないかなと思いました。見ていてほっこりするし。
榎木:ずっとツラかったら、暗い気持ちで終わっちゃうから、あそこで一息つけるのは良いことだし、面白いですよね。
木村:東堂って、すごく強くて、1級呪霊5体と特級呪霊1体を倒したことがある程なんですけど、その反面アイドルオタクでもある。そのギャップがまた魅力なんですけど、第8話のアニメ『じゅじゅさんぽ』は、アイドルの高田ちゃんの握手会に行くところだったんです。あそこを見せられたのも良かったですね。やっぱり強い奴のプライベートって気になるじゃないですか。
榎木:でも、何で(禪院)真依さん(CV.井上麻里奈)を連れて行ったんだろうね。
木村:やっぱりせっかく東京に来たんだから、後輩に高田ちゃんの良さを分かってもらおうとしたんでしょうね。声には出していないですけど、真依も「わるくねー」って言ってましたから(笑)。
ーーそして、第1クールで話題となったOP/EDテーマについてなのですが、特にEDのALI「LOST IN PARADISE feat. AKLO」は、木村さんにも思い入れがあると思いまして。
木村:そうですね。個人的なことですけど、ALIのボーカルのLEOくんとは10年来の親友で、ハーフ仲間で、同じく音楽をやっていて。僕が声優を初めた頃から、彼は音楽をやっていたので、「いつか俺が声優として出ているアニメで、LEOが主題歌を歌うんだ!」「アニメで一緒になろうぜ!」っていう夢をお互い持って活動を頑張っていたんです。それが『呪術廻戦』で叶ったことは、個人的に胸アツな出来事でした。
ありがたいことに、YouTubeでのPVの再生回数もすごくて。
榎木:OPテーマのEveさんの「廻廻奇譚」ノンクレジットムービーもすごい再生数だもんね。
木村:そう! どちらもすごい。LEOくんもうれしかったのか、再生回数を毎日のようにTwitterでつぶやいていましたから(笑)。
ーーEDのアニメーションは、ダンスも素晴らしくて。
木村:あれ、どうやって作っているんですかね。ステップとかがすごく本格的で、釘崎野薔薇(CV.瀬戸麻沙美)の動きなんて袋を持ちながらもしっかりとステップをしているし。あれはモーションキャプチャーとかなんですか?
榎木:プロのダンサーの方に踊ってもらって、ロトスコープ(実写映像を元にアニメーションにする手法)でやっているっていうのは聞いたかな。
木村:動きがなめらかだし、ステップがちゃんとしているんですよね。
榎木:ダンス踊るの?
木村:僕が踊るというより、ダンスバトルのMCをずっとやっているから、ダンスの知識とか歴史は知っているし、めちゃめちゃ見てきているんですよ。何となくダンサーさんの動きとかも分かるので、ステップが滑らかでカッコ良いなって思いました。