アニメ映画『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』2021年初夏公開決定! 声優・名塚佳織さんのナレーションで特報映像解禁、ティザーポスター・場面カットも公開
2017年秋より開幕した、劇場版『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』シリーズ。その最後を飾る『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』の劇場公開が、ついに2021年初夏に決定!
あわせて、本作の特報映像・ティザーポスター画像・場面写真が公開されました。
2005年に放送されたテレビシリーズ『交響詩篇エウレカセブン』が、【少年レントンが、ヒロイン・エウレカと出会い、世界を知る旅に出る――】というストーリーで、視聴者から多くの共感を呼んでから16年。ついに、『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』で、大きな円環が閉じられます。
2017年にスタートした、劇場版3部作「ハイエボリューション」シリーズ。今作は、『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』(17)、第2弾『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』(18)に続く、シリーズ最終作となります。
特報映像解禁!
今回解禁された特報映像のナレーションは、エウレカ役の名塚佳織さんが担当。ナレーションで読まれる詩は、22日(金)以降の劇場で展開されるチラシに全文掲載されています。キャッチコピーは、「少女の終わり。少女の始まり」
特報のナレーション&チラシ掲載の<詩>
たった1人で生きてきた。
たった1人で戦い続けてきた。
なにもわからなかった。
なにも見えなかった。
それでも、進み続けた。
もがき続けた。
君と出逢った。
肩を並べて話した。
同じ道を歩いた。
同じ空を見上げた。
君の手を握って、話して、握って。
大切なものが溢れていった。
守りたい。
どれだけ傷ついても。
未来を届けたい。
あの人が愛したこの世界に。
少女の終わり。少女の始まり。
場面カット公開!
劇場版3部作「ハイエボリューション」シリーズ作品情報
第1弾:『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』(2017年9月16日公開)
<物語>
地球上を覆う情報生命体・スカブコーラルと人類の戦いが巻き起こした世界の危機――サマー・オブ・ラブ。
その危機から世界を救ったのは、アドロック・サーストンだった。英雄と讃えられるようになるアドロック。
だが、その真相を知るものは最前線で戦ったごく一握りの人間だけだった。
そして10年の時が流れた。
アドロックの残された息子レントンは、ビームス夫妻の養子となり、地方都市ベルフォレストで、暮らしていた。14歳になり鬱屈した日々を過ごしていたレントンに運命の転機がやってくる。
そして家を飛び出したレントン。そこからレントンは、様々な人との出会い、別れを経験する。
人々との出会いと別れは、レントンに大事なことを気づかせる。自分はなぜ、家出をしたのか。自分はなぜ今、この道を走っているのか。
第2弾:『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』 (2018年11月10日公開)
<物語>
まだ幼かったあの日。父、ケンは幼いアネモネを残して戦いに赴き、そして帰ってこなかった。ちゃんとお別れを言うことができなかったアネモネの小さな胸に深く残る後悔。
7年が経過した。アネモネは父が散った戦場――東京にいた。
人類の敵、7番目のエウレカ=エウレカセブンと戦うための組織・アシッドの一員として、アネモネには人類の希望が託されていた。そしてアネモネはエウレカセブンの中へとその精神を送り込む。
アネモネがエウレカセブンの中で出会ったのは、ドミニクという青年と、エウレカという青緑の髪をした少女。この出会いは何を意味するのか。そして、見え隠れするレントンという名の少年の姿。
アシッドに囚われていた謎の男・デューイは予言する。
「お前たちが見ているエウレカセブンはエウレカセブンではない。偽りの神が創っては破棄した無数の無用な世界。いわばゴミの山だ」
アネモネとエウレカが出会った時、全ての真実が明らかとなり、新たな世界の扉が開くーー。
第3弾『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
2021年初夏全国ロードショー
壮大な世界観が明かされた前作。そして『ANEMONE』後の世界を舞台に描かれる『EUREKA』。「ハイエボリューション」シリーズの最後を飾る本作は、全編新作カットで描かれます!
【スタッフ・出演者】
監督:京田知己
アニメーション制作:ボンズ
エウレカ役(声):名塚佳織
配給:ショウゲート