今後の野望は金の盾! 殻を破り自分の色が出始めたきっかけとは? 声優・梶原岳人さんのYouTubeチャンネル「ガクともチャンネル」インタビュー| 2/21開催のイベントは小笠原仁さん&広瀬裕也さんを巻き込んだ“エンターテインメントショー”に!?
殻を破り自分の色が出始めた
――これから「ガクともチャンネル」を見る方のために、最初に触れてほしいおすすめの動画を教えてください。
梶原:最初の頃の動画よりも最近アップしている動画のほうが、自分の色を出せているので最近の動画がおすすめです。
スタッフ:ちなみに、動画編集を担当してきた者からすると、おすすめの動画は「ガクフェッショナル」です。
梶原:そう、「ガクフェッショナル」もおすすめです(笑)。やっぱり最初の頃はまだ殻を破りきれていないところがあるので、自分の遊び心がたくさん出ている最近の動画を見てほしいです。
――最初の頃よりも殻を破ることができた“きっかけ”があったのでしょうか?
梶原:やっぱりスタッフさんが受け入れてくださることが大きいと思います。ありのままの自分を出しても認めてもらえるので、「自分を出しても大丈夫」と思えるようになりました。
企画や編集など、自分だけだとできないところがありますし、企画のためにいろいろと準備をしてくださって、いろいろなところで支えてもらっています。
スタッフさんたちが自分を受け入れて、支えてくれている。これまでのお付き合いから積み上げてきた関係があるからこそ、どんな自分を出しても怖いことではないと感じました。
だからこそ、最近の動画を見ていただけると「梶原岳人ってこういう人なんだ」とわかると思います。自分はふざけられる場面ではとことんふざけたいタイプなので、全然真面目なことをしていない動画を見てもらったほうが良いかな、と。
特に、1人でやっている動画は自分の色が出せているので、最近のひとり回から見てもらえるとありがたいです。
――ちなみに、最近の中で「ふざけたな〜!」と思う動画は?
梶原:それこそメイク動画ですね。あと、「斉藤さん」というアプリをやってみた動画もあります。意味がわからない髪型をして髪から飴玉を出したりしましたが、そこには何も触れずに終わるという(笑)。その動画も面白かったです。
――改めて「ガクともチャンネル」を通して成長した部分はありますか?
梶原:ちょっとコミュニケーション能力が上がった気がします。もともと人と喋るのが苦手で会話をするのも得意ではありませんでした。
でもこの番組は初対面の方でもゲストにお呼びすることが半々でしたので、初対面でちゃんとお話しをして番組を成立させないといけない。自分の会話力が試されたり、そこで鍛えられたり、成長に繋がったなと感じます。
あとは、番組に出演しても怖じ気づかなくなりました。僕自身、いろいろな番組に出させていただいていますが、初めての現場でもそこまで物怖じすることなくいけるようになったと思います。
本当にいろいろな人とお会いするので、現場でも知り合いが増えて気兼ねなく接することができていますし、最初は考えて喋ることがありましたが、最近はそこまで考え過ぎないようにしています。
考え過ぎて詰め込み過ぎて自分の中で決めてしまうと、それに対応できないときにパニックになってしまうので、固めずに思った通りに喋ろうと意識することが多くなりました。