ミュージカル『薄桜鬼真改』相馬主計篇より、梅津瑞樹さん（相馬主計役）、鈴木勝吾さん（風間千景役）からアニメイトタイムズ読者へのコメントが到着！　今作の意気込みや見所を語る

シリーズ累計100万本を超える大人気ゲーム『薄桜鬼』を原作とした、ミュージカル『薄桜鬼』。2020年4月に上演予定であったミュージカル『薄桜鬼真改』相馬主計篇は、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑みプロジェクトが中止に。しかし2021年4月、改めて上演することが決定しています。

そしてこのたび、同公演で相馬主計を演じる梅津瑞樹さんと風間千景を演じる鈴木勝吾さんからアニメイトタイムズ読者へコメントが到着しました！

本公演への意気込みや見所、ミュージカル『薄桜鬼』の魅力などについて語ってくれています。

相馬主計役：梅津瑞樹さんコメント公開！

──本公演に向けての意気込みをお願いいたします。

相馬主計役・梅津瑞樹さん（以下、梅津）：主演を務めさせていただくということで鼻息荒く稽古に臨んだ昨年でしたが、結局公演中止という憂き目にあってしまいました。今回こうして帰ってこられたからには、あの時意気込んでいた自分に負けないように誠心誠意務めさせていただく所存です。

──本公演の見どころを教えてください。

梅津：なんと言っても各登場人物に見せ場があるという点です。信念に殉じる男たちの姿は、これでもかという程に熱く、胸に迫るところがあります。
「相馬主計篇」となってはいますが、あなたの好きなあの隊士の勇ましい姿も見られることは恐らく間違いないでしょう。

──ご自身が演じるキャラクターの印象（魅力を感じた所や、気になった所など）をお聞かせください。またご自身とご自身の演じるキャラクターに共通点はありますか。

梅津：現代を生きる僕では想像も及ばない過酷な時代を駆ける彼ですが、一方で最も等身大なキャラクターとして描かれている様な気もしています。銃弾飛び交う戦場もなんのその、果ては羅刹なんて人外とも戦ってしまうような新選組の中でも彼は弱い。しかし、それ故に生ずる葛藤だったり、泥臭く真っ直ぐに足掻く様は、僕としては最も共感しやすく、こうありたいと思わされます。

──ミュージカル『薄桜鬼』の魅力とは何でしょうか。

梅津：歌、ダンス、殺陣、お芝居。全ての点において、良いものを全力で生み出そうと追求するカンパニーの結束力こそが魅力だと思います。そしてそれは、このシリーズがこうして今日に至るまで歴史を積み上げてきたという事実が物語っている様に思えます。

──最後にお客様へ一言お願いいたします。

梅津：一年ぶりとなってしまいました本公演。ミュージカル『薄桜鬼』ファンの方にすれば二年ぶりかもしれません。

大変、お待たせいたしました。この一年、沢山の期待と不安が皆様の内にあったであろうことは想像に難くありませんが、必ずそれらに報いるものにします。春、必ず。

風間千景役：鈴木勝吾さんコメント公開！

──本公演に向けての意気込みをお願いいたします。

風間千景役・鈴木勝吾さん（以下、鈴木）：研究をがんばってがんばってがんばって頑張り尽くして悔いのないように臨みたいと思います。風間千景として、君臨し、俳優としてはどこまでも謙虚に磨き続けて、稽古、初日、大千秋楽を迎えたいと思います。

──本公演の見どころを教えてください。

鈴木：相馬篇なので、なんといっても相馬の生き様ではないでしょうか？　まだ僕自身もこの作品がどのように誕生していくのかわかりませんが、ワクワクしております。

鈴木：魅力はやはり人間離れした身体能力。憧れます。共通点は、愛と孤独と曲がらぬ信念だと思います。

──ミュージカル『薄桜鬼』の魅力とは何でしょうか。

鈴木：時代に抗う新選組と、「一般的」という類のものに抗う演劇というもののシンクロですかね。世の体勢に抗い真の誠を追い求める新選組の姿は今の時代にこそ必要なのではないかと思います。風間千景としてその真偽を見定めたいと思います。

──最後にお客様へ一言お願いいたします。

鈴木：劇場で観ることに躊躇はあるかと思いますが、必ず後悔のない時間を届けると約束します。配信などで見て頂ける機会が増えたことはポジティブなことだと思っています。

ですが、劇場でしか味わえない、聴けない、感じられないものが確実に存在します。そして舞台は一期一会。その日その時間はもう2度とありません。名実ともに命を賭けてお届けします。

劇場でお待ちしております。

ミュージカル『薄桜鬼真改』相馬主計篇概要

■東京公演
2021年4月2日（金）～ 4月4日（日）日本青年館ホール

■関西公演
2021年4月8日（木）～ 4月11日（日）AiiA 2.5 Theater Kobe

■スタッフ
原作：オトメイト（アイディアファクトリー・デザインファクトリー）
演出・脚本・作詞：西田大輔
音楽：坂部剛
殺陣：六本木康弘
振付： MAMORU

■キャスト
相馬主計役：梅津瑞樹
雪村千鶴役：松崎莉沙

土方歳三役：久保田秀敏
沖田総司役：菊池修司
斎藤一役：大海将一郎
藤堂平助役：樋口裕太
原田左之助役：川上将大
永倉新八役：小池亮介
山南敬助役：輝馬
山崎烝役：椎名鯛造
三木三郎役：砂川脩弥
野村利三郎役：園村将司
近藤勇役：井俣太良

天霧九寿役：横山真史
不知火匡役：末野卓磨
雪村綱道役：川本裕之

風間千景役：鈴木勝吾
他

チケット情報

■プレミアムチケット　¥11,000（税込）
※劇場にてプレミアムチケット限定グッズ（非売品）をプレゼント致します。
プレミアム特典：フォトブック（A5サイズ／フルカラー／30P）

■一般　¥8,000（税込）
※最前列のお客様には飛沫感染防止のため、ご自身のマスクに加え、会場にて配布いたしますフェイスシールドを必ずご着用いただくようお願いいたします。
フェイスシールドは劇場にてお渡しいたします。

＜チケット取扱い＞
ローソンチケット：https://l-tike.com/m-hakuoki/

＜チケット販売スケジュール＞
○一般発売（先着）：
2021年3月20日（土）12:00～

＜共通注意事項＞
※チケットのお申し込みはお一人様1公演につき1枚までとさせていただきます。(第１～３希望まで選択可)
※営利目的によるチケットの購入、転売行為は固くお断りしております。
※状況により公演スケジュールに変更が生じる場合がございます。
※出演者は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※未成年者は、必ず保護者の承諾を得てからチケットの購入とご来場をお願いいたします。
※車椅子をご利用のお客様はチケット購入後、事前にマーベラスへご連絡ください。
※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※チケットにお申込者様のお名前を印字させていただきます。
※チケット申し込み代表者様の身分証確認を実施させていただく場合がございます。公演当日は下記の身分証明書いずれか1点をご用意ください。
■運転免許証 ■保険証 ■学生証 ■パスポート ■マイナンバーカード

＜チケットに関するお問い合わせ＞
ローソンチケット：https://l-tike.com/contact/
　