木村良平さん、立花慎之介さん、緑川光さん、島﨑信長さんが魅力を語る!アニメ『魔道祖師』ステージイベントレポート【アニメジャパン2021】
緻密で壮大なストーリーと魅力的なキャラクターが話題を呼び、世界中で爆発的な人気を博している『魔道祖師』。現在、アニメ『魔道祖師』日本語吹替版が絶賛放送中です。
3月27日(土)に開催された「Anime Japan 2021」の永久(Everlasting)BLUE STAGEにて、アニメ『魔道祖師』ステージイベントが実施されました。
ステージには、魏無羨(ウェイ・ウーシエン)役の木村良平さん、藍忘機(ラン・ワンジー)役の立花慎之介さん、江澄(ジャン・チョン)役の緑川光さん、温寧(ウェン・ニン)役の島﨑信長さんが登壇。
本稿では、4月から始まる第二期「羨雲編」の新ビージュアルや新キャストも発表されたステージイベントの模様をお届けします!
第二期「羨雲編」から活躍が増える温寧
今回のアニメジャパンがアニメ『魔道祖師』の初イベント。アニメは現在11話まで放送され、イベント翌日の28日に12話が放送されます。
キャスト曰く、ちょうど“しんどい話”が放送されている中でのイベントということで、最初の挨拶と共に視聴者を励ますメッセージを届けるキャスト陣。
自分が演じる役は癒し成分であることをアピールする島﨑さんに、木村さんがツッコミを入れるなど賑やかな雰囲気に包まれる中、『魔道祖師』ついて簡単に紹介していきます。
本作はWeb小説が原作で、完結後にはラジオドラマ、アニメ、漫画、実写ドラマなどさまざまなメディアミックスが展開中です。
そして、日本語吹替版となるアニメ『魔道祖師』が1月より放送開始。現在は「前塵編」が、4月からは第二期となる「羨雲編」がスタートします。
あらすじとストーリーを相関図を手に取りながら簡単に説明する木村さん。本当にたくさんの一族・キャラクターが登場するので、覚えるのが大変ですが、それぞれの一族でカラーがあり、キャストが豪華ですので声で覚えられるかもしれないと視聴者にアドバイスするシーンも。
第一期の「前塵編」は魏無羨が蘇って藍忘機たちと再会を果たすところから物語は始まりますが、その後にすぐ過去の話へとなり、なぜ魏無羨が討伐され蘇る展開になったのか、明らかになっていきます。
第一期は序盤から過去の物語が続くので、その面白い展開にベテランの緑川さんもこれまで経験がないと新鮮さを感じたとのこと。立花さんも新しい作り方だと思ったそうです。
そしてキャスト陣が演じるキャラクターについても軽く説明。
木村さん演じる魏無羨は天真爛漫で、緑川さん演じる江澄の一族の養子。立花さん演じる藍忘機は品行方正で優秀な人。
緑川さん演じる江澄は魏無羨の義理兄弟。一言で表すとしたら「ツン」なキャラクターだと緑川さんは話します。
島﨑さん演じる温寧は温氏の一族。温氏は本作でいわゆる“悪役”ポジションではありますが、温寧はその一族でありながら優しくて芯が強いと語る島﨑さん。
確かに良い子ではあるのですが……と意味を含むキャスト陣のコメントに今後の展開の期待値が高まります。温寧は第二期「羨雲編」において活躍が増えるキャラクターですのでお楽しみに!