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- 胃の上心臓
- 拗らせ系アニメ・ゲームオタクのライター。ロボットアニメ作品やTYPE-MOONの作品を主に追いかけている。
そしてここから、10周年の企画が次々と発表! まずは4月3日から秩父鉄道で超平和バスターズトレインが運行開始となります。こちらには『あの花』だけでなく『心が叫びたがってるんだ。』の成瀬順、『空の青さを知る人よ』の相生あおいの姿も描かれていました。さらには10月10日に龍勢祭が開催され、『あの花』龍勢10回目の奉納が行われるとのこと。
加えて、10周年記念イベントの開催が告知されました! 出演者は現時点では発表されませんでしたが、茅野さん&早見さんはもう出演する気満々の様子。こちらの開催日は8月28日なので、10年後の8月に本当にまた『あの花』に会えることになります!
あわせて10周年公式サイトも公開されており、こちらでは監督の長井龍雪さん&脚本の岡田麿里さんに田中さんを加えたスタッフ陣に加え、じんたん役の入野自由さんをはじめとした声優陣のお祝いコメントがチェックできるとのこと。
発表を終えたところで、10周年でまだまだやりたいことが出てきたと、作品に関連してやってみたいことを語りだす茅野さん&早見さん。「あの花ラジオ」を茅野さんと早見さんでやる……みたいな話が出てきましたが、秩父三部作公開の度に復活してきただけに期待してしまいます。
また公式サイト上で公開されていた「今日のめんま」の復活や、10周年ビジュアルの姿になった超平和バスターズの物語を見たいといった希望も飛び出しました。中にはゆきあつ(松雪集)のようにみんなめんまを思わせる白いワンピースを着て、誰が本当のめんまなのかを当てるといったユニークすぎる提案も。
「secret base 〜君がくれたもの〜」のメロディが聞こえて来たところで、そろそろイベント終了の時間が近づいてきました。まだまだ話し足りないのか後2~3時間欲しいと話すおふたりですが、早見さんは言葉が出ないくらい嬉しい、早くまたつることして声を発したいとコメント。
そして茅野さんは「画面越しではあっても、ファンのみなさんと『あの花』で同じ時間を共有できた幸せを語りました。そして今後の展開に思いを馳せ、今年は私たち超平和バスターズについてきてください!」とコメントを結びました。
10年もの時を経てまた動き出した『あの花』。放送当時からファンだった方はもちろんですが、他の秩父三部作から知った人やそれ以外のきっかけで作品に触れた人も、再び超平和バスターズに会える10年後の8月がすぐそこまで迫っています。その瞬間を心待ちにしつつ、今後の展開を期待して待ちましょう!
[取材・文/胃の上心臓]
拗らせ系アニメ・ゲームオタクのライター。ガンダムシリーズをはじめとするロボットアニメやTYPE-MOONを主に追いかけている。そして、10代からゲームセンター通いを続ける「機動戦士ガンダム vs.シリーズ」おじ勢。 ライトノベル原作や美少女ゲーム、格闘ゲームなども大好物。最近だと『ダイの大冒険』、『うたわれるもの』、劇場版『G-レコ』、劇場版『ピンドラ』がイチオシです。
開催日:2021年8月28日(土)
※出演者情報・チケットの販売などに関する詳細は追って公式サイト・Twitterにて発表いたします。
10th特設サイトでは、メインスタッフ(長井龍雪さん・岡田麿里さん・田中将賀さん)&キャスト(入野自由さん、茅野愛衣さん、戸松遥さん、櫻井孝宏さん、早見沙織さん、近藤孝行さん)の10周年記念コメントが掲載。
今後続々追加されていく、10thアニバーサリープロジェクトのグランドスケジュール(3/28時点)も公開。
2011年 フジテレビ“ノイタミナ”にて放送された、オリジナルアニメーション。
幼い頃に仲良しだった6人組『超平和バスターズ』。
ある夏の事故がきっかけで心を閉ざし離れてしまった5人と、変わらない『めんま』という少女の物語。
少年少女6人が抱える葛藤を描いた本作は、見るもの全ての心を掴み、その感動は2011年の放送開始とともに瞬く間に広がり続け、たくさんの人々に愛されてきた。
あれから10年。
また、みんなに会える夏が来る。
監督:長井龍雪
脚本:岡田麿里
キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀
アニメーション制作:A-1 Pictures
じんたん:入野自由
めんま:茅野愛衣
あなる:戸松遥
ゆきあつ:櫻井孝宏
つるこ:早見沙織
ぽっぽ:近藤孝行