春アニメ『シャドーハウス』見る前に押さえておきたい5つの見どころをご紹介! 可愛らしい絵柄に隠された不思議な世界にあなたも飲み込まれる!?
【見どころ③】美しく可愛い絵柄、どこか不気味なミステリアスな雰囲気
舞台は古風な洋館、服装はレトロな洋装、生き人形の顔立ちもその名の通り人形のように可愛らしい少年少女です。まるでフランス人形が動いて話しているような可愛らしさがあります。古き良き洋風の雰囲気や服装が好きな方はたまらない世界感でしょう。
主人公ケイトは、常に冷静で落ち着いた雰囲気。顔がないため、表情もわからず、ミステリアスです。
反対に生き人形のエミリコは表情豊かな天真爛漫な愛らしい女の子で見ていて飽きることがありません。生き人形の仲間たちと一喜一憂している姿はとても可愛らしくて癒やされること間違いなし。
その他個性豊かな、シャドーや生き人形の登場も見逃せません。
可愛さとミステリアスさが巧妙に混ざった、どこか不気味な雰囲気のギャップは本作の最大の魅力のひとつと言っていいでしょう。
【見どころ④】シャドーと生き人形2役を演じ分ける声優さんに注目
主人公のケイトとエミリコは、鬼頭明里さん(ケイト役)と篠原侑さん(エミリコ役)がそれぞれの役を演じています。
ケイトとエミリコの二人のやりとりはとても可愛らしく描かれています。
先行して二人の声を聴くことができるので、ぜひご確認を!
対して、注目していただきたいのが、1人2役を演じる声優さんたちです。ケイトとエミリコ以外はシャドーと生き人形の声を1人で演じています。演じ分ける声は一部しか公開されていないため、会話を聴けるのはアニメ本編から。
回を追うごとに、様々なキャラクターが登場してきますので、各ペアの特色にご注目ください。
本作を見ていると推しのペアがきっと見つかることでしょう!
早く言いたい謎がたくさん……!
『シャドーハウス』の魅力を4つにわけてご紹介しました。まだまだ注目してほしい点がたくさんありますが、本作にはかなりの数の重要なネタバレが隠されているので、ここで言えないのが心苦しいところです……!
人形のように可愛いキャラクターと古風な洋館の不気味な雰囲気、他にない世界感へ迷い込んで、作品を隅々まで楽しみましょう!
TVアニメ「シャドーハウス」作品情報
■イントロダクション
この館には秘密がある──
断崖に佇む大きな館「シャドーハウス」で貴族の真似事をする、顔のない一族「シャドー」。
その“顔”としてシャドーに仕える世話係の「生き人形」。
ある日、“シャドー”一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形”が訪れ、“影”と“人形”の不思議な日常が始まる。
世にも奇妙なゴシックミステリー、ついにアニメ化!
■放送情報
2021年4月10日(土)より放送開始!
TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビ:毎週土曜24:30~ / MBS:毎週土曜27:38~
BS朝日:毎週日曜23:30~
WOWOW:毎週水曜24:30~
福島テレビ:毎週木曜25:25~
■キャスト
ケイト:鬼頭明里
エミリコ:篠原侑
ルイーズ/ルウ:佐倉綾音
ジョン/ショーン:酒井広大
パトリック/リッキー:川島零士
シャーリー/ラム:下地紫野
エドワード︓羽多野渉
■スタッフ
原作:ソウマトウ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:大橋一輝
シリーズ構成:大野敏哉
キャラクターデザイン:日下部智津子
美術設定:前田みつき
美術監修:加藤浩
美術監督:坂上裕文/後藤千尋
プロップデザイン:吉田優子
色彩設計:漆戸幸子
撮影監督:小畑芳樹
2D ワークス:久保田彩
3D監督:宮地克明
編集:新居和弘
音楽:末廣健一郎
音響監督:小泉紀介
音響制作:HALF H・P STUDIO
制作:CloverWorks