声優・中田祐矢さん初めての朗読収録&先生の立ち合いに緊張!? 「KADOKAWAの少女マンガフェア」ボイス特典収録レポート&インタビュー&著者コメントをお届け
4月23日から6月30日まで「アニメイト春のブックアンバサダー・中田祐矢さんがおススメするKADOKAWAの少女マンガフェア」が開催されます。
声優・中田祐矢さんがブックアンバサダーとなり、今注目するKADOKAWA発行の少女コミックスおよび原作小説5作品を全国アニメイトにて大プッシュ!
作品タイトルは『Mr.マロウブルー』、『私この度、王国騎士団独身寮の家政婦をすることになりました』、『転生魔女は滅びを告げる』、『悪役令嬢レベル99〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜』『君だけは死んでもごめん』です。
期間中、対象商品を1冊ご購入ごとに各シリーズに対応した【中田祐矢さんによるボイス特典(全5種)】がプレゼントされます。
一体どのようなボイス特典になっているのか、その収録現場に潜入してきました! 収録現場では先生の立ち合いもあり、中田さんが緊張するシーンも。
本稿では、中田さんの収録後インタビュー、音声収録に立ち会った3人の先生のコメントとたっぷりの内容でボイス特典の魅力をご紹介します♩
ボイス特典の収録現場をレポート!
今回のボイス特典は作品の名シーンを再現するシチュエーションボイスや、作品のストーリーが分かる朗読ボイス。
収録現場にお邪魔すると、早速テスト収録が行われていました。まずは『悪役令嬢レベル99〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜』の朗読ボイス収録がスタート。
コミカライズ担当・のこみ先生と担当編集の方も立ち合い、「悪役令嬢ユミエラ」の物語を中田さんが魅力的に朗読していきます。
中田さん自身、朗読(ナレーション)を収録するのは初めてとのこと。先生方がいらっしゃる中で収録することにとても緊張されていました。
次も朗読ボイスの作品。『転生魔女は滅びを告げる』では、特にアクセントとイントネーションも入念に確認して収録に挑む中田さん。
朗読ボイスなので、もう少しゆっくりとしたペースで読んだほうがいいなどアドバイスを受けていました。
『私この度、王国騎士団独身寮の家政婦をすることになりました』の朗読ボイスは途中で“騎士様”たちのセリフが入るシーンも。
「少し遊んじゃっていいよ」というディレクションに肩の力が抜けたのか、最初に収録したときよりも明るい感じの素敵な朗読ボイスになり、スタッフ陣を唸らせていました。
次の収録までの休憩時間でも、ナレーションのアドバイスを受けていた中田さん。向上心溢れる姿勢に、良いものを届けようとする気持ちが熱く伝わります。
そして次は2作品のシチュエーションボイス収録です。『Mr.マロウブルー』のサマミヤアカザ先生にキャラクターの心情について確認する中田さん。
アクセントのリテイクを重ねながらも、女子高生と入れ替わる“引きこもり”の主人公を演じます。気迫溢れるシーンに一発OK! 先生と担当編集の方もその迫力のある演技に息を呑んでいました。
続いては、ストーカー男子×ストーカー女子のラブコメ『君だけは死んでもごめん』の収録です。中田さんは主人公を好きだと追いかけ回す男の子を演じます。
収録前にキャラクターの特徴について尋ねていた中田さんは、子犬感たっぷりの演技でストレートに表現。かわいいだけではなく、真面目に告白するシーンにドキドキしたりとギャップがたまりません。
なんと、こちらも一発OKをもらい、中田さんはびっくりしつつもホッとした表情を見せていました。
朗読ボイスもシチュエーションボイスも作品の世界観が表現されているので、より楽しめるボイス特典になっています。作品ファンの方も、中田さんファンの方も必聴です!