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- 福室美綺
- 福岡出身。触れた作品にすぐハマる、ちょろさNo.1ライター。親友であり敵のような複雑な関係性が大好物です。
ベテラン声優であり、唯一無二の存在と言っても過言ではない保志総一朗さん。1995年から声優として長く活動されているため、本当にたくさんの代表作があります。
アニメ作品だけでなく、『剣が君』や『Starry☆Sky』などの乙女向け作品にも数々出演されていたり、アプリゲーム『RenCa:A/N(レンカ アルバニグル)』のスーパーバイザーをされていたりと幅広く活躍されていますが、そんな保志さんは歌手としても活動中です。
近年の出来事でいうと、2018年に声優活動25周年のアニバーサリーライブが開催され、『アイドリッシュセブン』からRe:valeの「Dis one.」を1人で歌唱したのが話題になりましたね。
あのアップテンポの曲をソロVer.で歌う保志さんの度胸、見事に歌い上げた肺活量と手腕にどれだけ驚かされたことか……かといえばMCで天然っぷりを炸裂させるというそのギャップに、「もう好き!!!」と何度思ったことか。
もちろん、保志さんの魅力は声や表現力にもありますが、人柄もその要素の1つだと感じます。イベントに出演されているときこそ、保志さんの人柄がどれだけ魅力的なのかがわかるでしょう。
特にわかりやすいのが『最遊記』のイベントです。『最遊記』のイベントは保志さんが1番年下になる現場かつキャスト同士が仲良しということもあり、アットホームな雰囲気。
また、保志さんが唯一司会を務めるという貴重な場でもあるんです。保志さんの天然が炸裂する司会っぷりにもはや慣れてしまっている関俊彦さん、平田広明さん、石田彰さんとのやり取りがとても面白くて毎回笑顔にさせてくれます。
□『最遊記』初の朗読劇をレポート|三蔵一行が魅せる新たな世界
個人的な話になり恐縮ですが、あるイベントで保志さんのことを始めて知った知人が「すごく面白い方で楽しかった〜!」と笑顔で言ってくれて、すごく嬉しい気持ちになりました。
推している声優さんやキャラクターのことを「素敵だね」「私も好きになったよ!」と言ってくれるのがどれだけ嬉しいことなのか。大好きな人や作品について一緒に語り合える人がいる、ライブやイベントで共有できるというのはとてもありがたいことだな、と強く感じました。
早く今の情勢が落ち着いて、皆さんと一緒にに“推し”を愛する空間を共有したい気持ちでいっぱいです。
さて、まだまだ保志さんについて語りたいことはたくさんありますが、今回の企画を振り返ってみて、私はとにかく保志さんの声と人柄が好き!ということを改めて感じました。
これから先もカッコよさと可愛さを兼ね備えている保志さんのご活躍に期待しつつ、全力で推していきたいと思います!
福岡出身。触れた作品にすぐハマる、ちょろさNo.1ライター。好きな作品は『Free!』『NO.6』『十二国記』『ギヴン』『新世界より』など。好きな声優さんは保志総一朗さんと坂本真綾さん。ハッピーエンドよりも意義のあるトゥルーエンドや両片想いが大好物な関係性オタクで、主にイベントレポートやインタビューを担当しています。最近はVTuberがマイブーム。