今話題の『アオペラ-aoppella!?-』ってなに!? 作品魅力と各パート、メンバーをご紹介!これを読めば『アオペラ』がなんとなくわかる!
さらに深く『アオペラ』を楽しむためのコツは“パートの構造を理解”すること!
人気の秘訣やキャラクター、楽曲を紹介してきましたが、『アオペラ』をさらに楽しむ秘訣は“パートの構造を理解”することです。
アカペラは深みのある音にするため、声の高低やリズムなどの特徴をパートで分け、音を作る役割を分担します。パートの特徴と役割を簡単にご紹介しましょう。
リード
メインのメロディー(主旋律)を歌う。歌全体を引っ張っていく重要な役割。
コーラス
リードと異なった旋律で歌う。高い音と低い音がいることでより音の幅の広がりができる。異なった音を同時に綺麗に響かせて、ハーモニーを生み出すのが役割(通称ハモるという)。ちなみに高い順にトップ(ソプラノ)、セカンド(アルト)、サード(テノール)とコーラスにも名前がある。
ベース
曲全体のリズムと土台を作る。一番低い音で曲に厚みと迫力を持たせることが役割。目立ちはしないが、音が乱れても修正する基盤になるので、冷静さを持つ安定感がある人が適任である。
ボイスパーカッション
ベースとともにリズムを作る。口で打楽器(ドラム)を演奏するような音を出し、曲のリズムを引っ張っていく役割。音を出しながら周りの音も聴き曲全体を計算する職人技。リズム感覚が優れている人が適任。
その他にもグループ内で必ず固定ではなく、各曲や曲中にパートを入れ替えることもあります。パートを増やしていくことでより厚みのある曲になるアカペラの醍醐味を楽しめます!
『アオペラ』、今ハマらなくてどうする!?
『アオペラ』の魅力、キャラクター、パートをご紹介しました。声だけで複雑な音楽が作れるアカペラは面白いですね。
楽曲はもちろん、5月21日発売の1stCD『アオペラ』のドラマトラックの内容にも期待です。2校の生徒がどんな日常を送っているかを聴けることでしょう。学校生活、アカペラ中の空気感などキャラクターの会話を楽しみにしています。
きっと好きな歌声が見つかるはず!『アオペラ』はまだまだ始まったばかりなので、続報をお楽しみ!
『アオペラ -aoppella!?-』作品概要
『アオペラ -aoppella!?-』は、「青春」×「アカペラ」をテーマにメディアミックスで展開していく、KLabが手掛ける音楽原作プロジェクトです。
<<ストーリー>>
————あの日、少年たちは魅了された。
目の前に立つのは、自分達と同じ普通の高校生。華美な衣装もない。
楽器のセットもない。
それなのに、彼らが口を開けた瞬間、変幻自在のハーモニーが溢れ出し、観客は熱狂する。
「僕たちも、あんな風に歌いたい!輝きたい!」
アカペラ≪無伴奏歌唱≫に魅入られた高校生たちが目指す、
高校生限定アカペラコンテスト『アオペラ』
遥かな高みを目指す、彼らの演奏が今、始まる————!
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