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アニメ
春アニメ『ましろのおと』神木清流役・梅原裕一郎さんインタビュー【連載第6回】│演じるポイントは三味線への愛が強いと少しの異常性をにじませること――
羅川真里茂氏による津軽三味線×青春ストーリー『ましろのおと』がTVアニメ化! 2021年4月2日よりMBS/TBS/BS-TBS“アニメイズム”枠にて放送中です。
伝説的な腕を持つ、津軽三味線の奏者・澤村松吾郎を祖父に持つ少年・澤村 雪は、祖父の死をきっかけに、三味線を弾けなくなってしまい……。アテもなく上京した雪は、自分の音を、自分の想いを探しつづけて――
アニメイトタイムズでは放送を記念して、本作のキャスト陣にメールインタビューを実施! 第6回は神木清流役の梅原裕一郎さんです。作品の見どころはもちろん、三味線への愛と少しの異常性を意識したという演じるためのポイントも語っていただきました。
若者たちのエネルギーを感じた作品
―― 出演が決まったときのお気持ちを教えてください。
神木清流役・梅原裕一郎さん(以下、梅原):オーディションを受けた段階から、きっと面白い作品になると思い、ぜひ参加させていただきたいと思っていました。清流に決まったときは、どこまで彼を表現できるか不安ではありましたが、とても楽しみでした。
―― 原作やアニメの台本などで「ましろのおと」に触れてみて、どんな印象を受けましたか?
梅原:津軽三味線の素養がなくても、原作を読んで三味線の音が聞こえました。雪を取り巻く人物たちが魅力的で、若者たちのエネルギーを感じられ、物語に引き込まれました。
―― 清流の心情や境遇など、共感する部分はありますか?
梅原:腹に一物ありますが、普段は表に出さない部分などはとても共感できます。清流のように、何か一つのことに夢中になれるのは、とてもうらやましく思います。
(C)羅川真里茂・講談社/ましろのおと製作委員会