アニメ映画『竜とそばかすの姫』明治安田生命とのコラボレーションCM「亜希のちかい『竜とそばかすの姫』」篇が公開! 映画観賞券が当たるキャンペーンも開催!
アニメーション映画監督・細田守氏の最新作として、2021年7月16日(金)より公開されるアニメ映画『竜とそばかすの姫』。
このたび、アニメーション映画制作スタジオ「スタジオ地図」と明治安田生命保険相互会社(以下:明治安田生命)が製作したWEBCM「亜希のちかい」の特別編と特設サイトが公開されました!
本CMオリジナルキャラクターである明治安田生命の若手MYライフプランアドバイザー(保険商品の営業職員)の亜希が、”本当のやさしさ”とは何かを考え、仕事に対して思いを馳せるストーリーです。心模様を映すかのような曇り空の下で少し悩んだような様子の亜希が、澄み渡っていく空の下で自分の仕事に対する決意を固める様を、『竜とそばかすの姫』の名場面およびベルの歌声と重ねあわせながら表現しています。
あわせて『竜とそばかすの姫』鑑賞券が当たるキャンペーンが、特設サイトにて実施。応募期間は6月11日(金)から6月30日(水)までとなっていますので、お見逃しなく!
CM「亜希のちかい 『竜とそばかすの姫』」篇が公開
公開日:2021年6月4日(金)
【スタッフリスト】
CM 制作
クリエイティブディレクター 岡本 浩志
アートディレクター 鈴木 克彦
コピーライター 木村 透
演出 横堀 光範
プロデューサー 唐松 久弥
コンテンツプロデューサー 柳 貴男 ・ 細谷 まどか
アカウントサービス 内海 武郎 ・ 池田 萌子 ・ 佐藤 令侑 ・ 由木 尚允 ・ 木村 碧
アニメーション制作 スタジオ地図
アニメーション監督 青木 弘安
作画監督 青山 浩行
スタジオ地図コメント
スタジオ地図は、これまでもずっと、大きく変容する社会の中で、溢れるバイタリティで成長という大きな一歩を踏み出す、子どもと若ものの未来を肯定する映画を作り続けてきました。
細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』も、こう言う時代だからこそ もう、ひとりじゃない」、みんなと手を取り合いながら生きていく未来を祝福しています。
スタジオ地図 代表取締役プロデューサー 齋藤優一郎
CM ストーリーボード
『竜とそばかすの姫』鑑賞券プレゼントキャンペーン概要
応募期間:6月11日(金)~6月30日(水)
当選人数:2,000組4,000 名様
11日より特設サイトから応募可能。映画鑑賞券が外れた方にも抽選でオリジナルミニ水筒 160ml)をプレゼント。
アニメ映画『竜とそばかすの姫』作品情報
2021年7月16日(金)全国東宝系にて公開
ストーリー
自然豊かな高知の村に住む17歳の女子高校生・すずは、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。
<U>では、「As(アズ)」と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けたAsとしては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。
数億のAsが集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に。そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。
やがて世界中で巻き起こる、竜の正体探し(アンベイル)。<U>の秩序を乱すものとして、正義を名乗るAsたちは竜を執拗に追いかけ始める。<U>と現実世界の双方で誹謗中傷があふれ、竜を二つの世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが――。
現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。二つの世界がひとつになる時、奇跡が生まれる。
もうひとつの現実。もうひとりの自分。もう、ひとりじゃない。
スタッフ
■監督・脚本・原作:細田守
1967年、富山県出身。1991年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社し、アニメーターを経て演出(監督)になる。1999年に『劇場版デジモンアドベンチャー』で映画監督としてデビューを果たす。
その後、フリーとなり、『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09)を監督し、国内外で注目を集める。11年、プロデューサーの齋藤優一郎と共に、自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立し、『おおかみこどもの雨と雪』(12)、『バケモノの子』(15)でともに監督・脚本・原作を手がけた。
最新作『未来のミライ』(監督・脚本・原作)は第71回カンヌ国際映画祭・監督週間に選出され、第91回米国アカデミー賞の長編アニメーション映画賞や第76回ゴールデングローブ賞のアニメーション映画賞にノミネートされ、第46回アニー賞では最優秀インディペンデント・アニメーション映画賞を受賞した。
■企画・制作:スタジオ地図
■製作幹事:スタジオ地図有限責任事業組合(LLP)・日本テレビ放送網 共同幹事