声優・速水奨さん、『ヒプノシスマイク』『ご注文はうさぎですか?』『炎の蜃気楼』『銀魂』『暗殺教室』など代表作に選ばれたのは? − アニメキャラクター代表作まとめ(2021 年版)
『炎の蜃気楼』直江信綱(橘義明)
・主人公・仰木高耶(原名・上杉景虎)の後見人であり、彼や仲間と共に怨霊を鎮めるの目的として400年間生きてきた人物です。
特に主人公に対し、並々ならぬ愛憎を抱き苦しむ姿が峻烈であり、最大の魅力でもあります。第二の主人公といっても過言はありません。(30代・女性)
・炎の蜃気楼はコバルト文庫で大人気を博した桑原水菜先生の代表作で、その登場人物 直江信綱役を演じておられるのが速水さんです。
1994年から2013年まで、コバルトのときめきテレフォンやドラマCD、アニメーションまで一貫して演じられており、20代から50代にかけて、まさにライフワークのように演じてこられた役柄です。
速水さんの血と肉を感じさせる魂の叫び、怒り、慟哭、そして愛。優しい微笑み、深い想い。400年前から現代までの直江を演じあげるその魅力はここに書ききれないほど素敵です。
しっかり原作本を呼んでから取り組まれる姿勢、直江という男の想いを受け止め、その胸から発せられる言葉、声…泣き声までも…。耳から入り、胸をうち震えさせられる。
直江は速水さんであり、速水さんは直江。心から尊敬しなつつ、そう感じさせていただいています。
まさに代表作そのものだと思います。(40代・女性)
『ご注文はうさぎですか?』チノの父(香風タカヒロ)
・ココアとチノを見守るときの優しさと、時々ティッピーとリゼの親父相手に見せる素直でないときとのギャップが面白くて癒やされる。(10代・男性)
・タカヒロさんは、チノちゃんの父親でダンディーなキャラで速水さんの声とマッチしていて、とても落ち着きます。
本作1期のOPであるDaydream caféをカバーしていますので気になる方は聞いてみてください。(10代・男性)
・最初は「チノの父」とクレジットされていて、あくまでメインキャラの父母枠という立ち位置でしたが、作品を重ねるにつれて「タカヒロ」と名前でクレジットされるようになりました。
途中から名前が判明するわけでもなければ、キャラとしての大きな位置取りの変更もないのに、このような待遇の変化があったのは偏に速水さんの演技力あってのものだと思います。(30代・男性)