八代拓さんのラブコールに西山宏太朗さん「なんで?」──極限に追い込まれた10人の声優たちが今回も常識はずれの行動に!? 『ようこそ妄想営業部へ❤︎Season3』イベントレポート&インタビューをお届け
新製品を使って妄想力を発揮せよ!
ここからは各部署の妄想連携力を測る「妄想力実験2」のコーナー。
この実験では、新製品のテストを兼ねた妄想実演を各部署のメンバーが挑みます。気になる新製品はこちらです!
①より威力を強め、飼い猫にも野良猫にもなれるカチューニャ「カチューニャ・改」
②着ると兄弟になってしまうパーカー「ブラザーフード」
③張り込み捜査中の刑事になってしまうサングラス「デカグラス」
④装着すると恋のライバルになってしまう腕輪「ライバルバングル」
トップバッターは妄想営業部の伊東さんと西山さん。この2人に妄想実演していただくのは、①の「カチューニャ・改」です。ちなみに、前身である「カチューニャ」はSeason2のイベントで西山さんが挑戦していました。
今度は2人そろっての妄想実演となり、早速、猫耳と猫の尻尾をつけていきます。伊東さんは白猫に、西山さんは赤い首輪が印象的な猫に変身。西山さんが尻尾を逆につけるという天然ぶりを発揮していましたが、それも笑いの一興となり見事に妄想シチュエーションを演じ切りました。
次は経理部の駒田さん、榊原さん、寺島さんが②の「ブラザーフード」に挑戦します。イキっていた榊原さんが途中でパーカーを身につけるという流れで、仲の良い“兄弟”を演じきる3人。
それぞれの間にあった透明のパーテーションで遊びを取り入れたり、駒田さんが視聴者プレゼントになったりとここもカオスな展開になりました。
続いては人事部の八代さん、石谷さん、濱さん。彼らが挑戦するのは④の「ライバルバングル」です。好きな人を3人で争うシチュエーションが生まれますが、3人ともアドリブがぎこちなく、他キャスト陣から笑いが起こります。人事部の3人はどこか“天然”を感じさせるふわふわとした空気感で和みます。
そして、この妄想実験も研究開発部が参加することに。想像以上にノリノリの2人に、どんな妄想シチュエーションが生まれるのか期待が高まります。
研究開発部が実演する妄想のお題は、ステージ上のキャスト陣が決めることとなり、投票の結果、③の「デカグラス」に決定しました。
張り込みをしている様子の2人。先ほどの妄想実験で実演した内容を取り入れつつ、「とりあえず踊る?」とダンスでオチをつけました。最後に踊る展開は研究開発部のテンプレートになりつつあるようです。
まだやりたそうな2人の様子に「まだやりたいですか?」と吉田部長が尋ねると、ノリノリでうなずきます。台本にはない妄想実験の追加実演に大きな拍手が沸き起こり、研究開発部の指名で八代さんが加わることになりました。
「カチューニャ・改」を身につけた神尾さんと仲村さん、「デカグラス」を身につけた八代さんが飼い主となり、3人による妄想シチュエーションが始まります。
飼い主を自分のものにするために、可愛いポーズをする2匹の猫たち。その猫たちに翻弄される八代さんが印象的でした。
相方を選んで繰り広げられる妄想シチュエーション
まだまだ妄想力実験は続きます。続いての妄想力実験は相手が変わることで影響を知りたい!ということで、各部署から代表を1名選出し、他部署の人間を選び新製品のテストをしながら妄想実演をすることに。
今回、使用する新製品はこちらです!
①恋が加速するバーチャルドライブができるハンドル「ラブドライブ」
②家庭教師と生徒の秘密の関係が始まるメガネ「カテキョレンズ」
③部長とマネージャーの恋が始まるタオル「キュンタオル」
④同棲初日の恋人同士になれるマグカップ「ファーストマグ」
自ら「やりたい!」と名乗り出た仲村さんは相方として榊原さんを選び、②の「カテキョレンズ」で妄想実演がスタート。家庭教師の仲村さんから怒られながら必死に粘土づくりに励む榊原さん。
なぜ粘土を作っているのか、見ている側の私たちはまったくわかりません(笑)。最終的に、「したいことがあって……よかったら踊りませんか?」と提案した榊原さんと一緒にダンスを踊るというオチで終わりました。
次は伊東さんの番。伊東さんは濱さんを選び、②の「カテキョレンズ」に挑戦しますが、「東大に行きたいか!?」と某ドラマ番組を彷彿とさせる展開に大爆笑。受験生の心得を教える伊東先生と生徒の濱さんの熱い想いがぶつかる妄想シチュエーションとなりました。
続いては駒田さんが相手役に西山さんを指名し、②の「カテキョレンズ」で妄想実演がスタート。駒田さんと組んだときはあまり良い思い出がないと話す西山さんでしたが、家庭教師と生徒の親の禁断愛を思わせるシチュエーションにノリノリでした。
カオスな展開が続く中、最後の妄想実演は石谷さん。相方役に仲村さんを指名し、③の「キュンタオル」で妄想シチュエーションがスタート。
キュンタオルを使って恋の駆け引きが始まりますが、なかなかオチが決まりません。この空気に耐えきれなかったのか、吉田部長が持っていた終わりのベルを自ら押しにいく石谷さんでした(笑)。