細田守監督のアニメ映画最新作『竜とそばかすの姫』クリエイターによるボイスコメンタリーを含む公式プレイリストがSpotifyにて本日7月30日より配信開始!
世界で3億6,500万人以上のユーザーに利用されているオーディオストリーミングサービス「Spotify」にて、細田守監督の劇場版アニメ最新作『竜とそばかすの姫』の世界観をより一層楽しめる特別コンテンツ『竜とそばかすの姫 』公式プレイリストが、本日7月30日(金)より配信開始となりました!
こちらでは、同じく7月30日(金)配信開始のオフィシャルサウンドトラックからの楽曲だけでなく、本作の音楽に関するボイスコメンタリーがSpotify限定のコンテンツとして収録されています。
オーディオストリーミングサービス「Spotify」にて『竜とそばかすの姫 』公式プレイリストが配信開始!
『竜とそばかすの姫 』公式プレイリストでは、7月30日(金)配信開始のオフィシャルサウンドトラックからの楽曲だけでなく、本作の音楽に関するボイスコメンタリーをSpotify限定のコンテンツとして収録しています。
ボイスコメンタリーは、音楽監督の岩崎太整氏、ミュージックスーパーヴァイザーの千陽崇之氏、音楽を担当した作曲家で音楽家の坂東祐大氏、スウェーデン出身の作曲家Ludvig Forssell氏の4名に実施し、作品を彩る音楽のコンセプトや各曲の紹介、制作の舞台裏や象徴的なシーンで音楽が果たす役割などについてなど、ここでしか聴けない裏話をお楽しみいただけます。
また、Spotifyが新進アーティストを年間を通じてサポートするプログラム「RADAR: Early Noise」に2019年に選出されたKing Gnuの常田大希氏率いる音楽集団millennium paradeと、2019年に選出された中村佳穂氏が演じるBelleによるメインテーマ曲「U」や劇中歌「歌よ」、「心のそばに」、「はなればなれの君へ」では、楽曲再生中のスマートフォン画面にダイナミックなループ動画Canvasが表示され、音楽を聴きながら劇中のワンシーンを楽しむこともできます。
Spotifyはこれまで、音声ライナーノーツとアルバム収録曲を組み合わせたSpotify限定のプレイリストシリーズ Liner Voice+や、Canvasなど、Spotifyだけで楽しめる限定コンテンツを通じて、アーティストやクリエイターとファンのつながりを深めてまいりました。
今回の『竜とそばかすの姫 』公式プレイリストによって、日本が誇るアニメーション映画の魅力を音楽の側面から深堀りし、世界へ届けることで、世界中の音楽、アニメファンに『竜とそばかすの姫 』の世界観をさらに楽しんでいただける機会を提供します。
『竜とそばかすの姫 』公式プレイリスト
アニメ映画『竜とそばかすの姫』作品情報
全国にて大ヒット公開中!
ストーリー
自然豊かな高知の田舎に住む17歳の女子高校生・すずは、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。
母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。
曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。<U>では、<As(アズ)>と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けた<As>としては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。
数億の<As>が集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に。そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。
やがて世界中で巻き起こる、竜の正体探し(アンベイル)。
<U>の秩序を乱すものとして、正義を名乗る<As>たちは竜を執拗に追いかけ始める。<U>と現実世界の双方で誹謗中傷があふれ、竜を二つの世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが――。
現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。
二つの世界がひとつになる時、奇跡が生まれる。
もうひとつの現実。もうひとりの自分。もう、ひとりじゃない。
原作・脚本・監督:細田守
企画・制作:スタジオ地図
製作幹事:スタジオ地図有限責任事業組合(LLP)・日本テレビ放送網 共同幹事